鶴岡市/庄内町 |
月山 弥陀ヶ原
Part VI: 北東端の木道を往復 |
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採集日:2012.08.22 | ウオッちず | で位置確認 |
左折した後はゆっくりと右にカーブし,最後は南向きとなる(弥陀ヶ原,庄内町),10:14
1,2枚目:2011年07月の様子(2011.07.18,10:09撮影)。
パノラマ撮影。昨年はこの辺のニッコウキスゲ(ゼンテイカ,Hemerocallis middendorffii var. esculenta)が一番多かった。
3枚目:2010年08月の様子(2010.08.28,10:02撮影)。
4枚目:2009年08月の様子(2009.8.26,09:45撮影)。
少し左にカーブして下った後,さらに右カーブが続く(弥陀ヶ原,庄内町),10:15
踏跡の手前で右に折れて南向きとなる(弥陀ヶ原,庄内町),10:15
2011年07月の様子(2011.07.18,10:09撮影)。
2010年08月の様子(2010.08.28,10:03撮影)。
2009年08月の様子(2009.8.26,09:47撮影)。
この踏跡がどこに通じているかについて考えてみた。
地図上の現在地と踏跡の方向からすると,この踏跡はさきほど歩いた御浜池へ向う遊歩道へ向っているようだ。
ならば,御浜池へ向う遊歩道側にもこの踏跡との合流点があるはずだ。
ということで撮影した画像をチェックしてみたところ,それらしい場所を発見した。
それが以下の画像だ。撮影した時は気づかなかったが,3枚目を見ると踏跡らしきものが南南東(ないし南)へ向って続いているように見える。
かつては,この先にあるオゼコウホネが育つ池塘を見てから御浜池へ向ったり,その逆でここを通った人が大勢いたのだろう。
国土地理院の地図はこの踏跡は描かれていないが,この踏跡があるはずの位置に何個かの池塘が描いてある。
それもこの踏跡ができた理由かも知れない。
本日09:37に撮影した画像(2012.08.22,09:37撮影)。
南向きに変わると前方にいくつかの池塘が見えてくる(弥陀ヶ原,庄内町),10:17
北東端の木道を南へ(弥陀ヶ原,庄内町),10:17
ここでもイワイチョウ(Fauria crista-galli)が咲いていた。葉の方(2枚目)はすでに黄ばんでいるが,,。
北東端の木道を南へ(弥陀ヶ原,庄内町),10:18
とりあえずここで
採集(弥陀ケ原-4)。
ここは昨年も少なめだが,今回はさらに少ない。
観察された生物:
ディフルギア(
Difflugia oblonga),
オーキスチス(Oocystis)?,
サヤミドロ(Oedogonium),
ウネリマクラ(Docidium undulatum),
カワモズク(Batrachospermum),
クロオコッカス(
Chroococcus turgidus,
Chroococcus sp.),
北東端の木道を南へ(弥陀ヶ原,庄内町),10:19-10:20
既述したように,木道上には何種類かのバッタ類が。
私が近付くとピョンピョンと飛び跳ねていく。
左前方がオゼコウホネが育つことで知られる池塘だ(庄内町),10:20
2011年07月の様子(2011.07.18,10:16撮影)。
2010年08月の様子(2010.08.28,10:06撮影)。
2009年08月の様子(2009.8.26,09:50撮影)。
ここが木道の末端(弥陀ヶ原,庄内町,現在位置),10:21
ロープ柵の右奥にはミツガシワ(Menyanthes trifoliata)が育つ池塘がある。
木道の末端から続く踏跡の先にある池塘(庄内町),10:21
2枚目:望遠撮影。
3枚目:2011年07月の様子(2011.07.18,10:17撮影)。
元へ戻る(弥陀ケ原,庄内町,現在位置),10:22
元へ戻る(弥陀ケ原,庄内町),10:22
オゼコウホネ(Nuphar pumilum var. ozeense)が育つ池塘まで戻った。
2011年07月の様子(2011.07.18,10:18撮影)。
2010年08月の様子(2010.08.28,10:09撮影)。
2009年08月の様子(2009.8.26,09:51撮影)。
オゼコウホネが育つ池塘(庄内町),10:22-10:23
花の姿が見えないな,と水中を見ると・・・。花があった(3枚目)。
オゼコウホネが育つ池塘(庄内町),10:23
よく見ると水中のあちこちに黄色い花があった。
オゼコウホネ(Nuphar pumilum var. ozeense)は,最初水上に出て花が咲くが,やがてそのまま水中へ潜るらしい。
2011年07月の様子(2011.07.18,10:16撮影)。
この時,花は水上にあった。
2006年08月の様子(2006.08.03,09:59撮影)。
今回同様,花はすでに水中に没していた。
元へ戻る(弥陀ケ原,庄内町),10:24
これはヒメギス(Eobiana engelhardti)?
元へ戻る(弥陀ケ原,庄内町),10:26
月山の頂上からかなり下まで雲で覆われてきた。
Part V: 湿原東縁を南へ 2012.08.22, 10:27 - 10:37 | |