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2009.08.26, Part VII

弥陀ケ原:東端の池塘〜東側の木道〜東端から続く遊歩道

オゼコウホネが育つ池塘を南側から撮影( 弥陀ケ原,庄内町,現在位置),09:51

オゼコウホネが育つ池塘( 弥陀ケ原,庄内町),09:52
オゼコウホネNuphar pumilum var. ozeense)。

オゼコウホネ?と大型トンボ( 弥陀ケ原,庄内町),09:52-09:53
オゼコウホネNuphar pumilum var. ozeense)。 前回(下段)と異なり, 葉が黄色味を帯びている。まもなく枯れるのだろう。


2006.8.3,09:59撮影。
オゼコウホネ

元のT字路に戻る,このまま湿原の東側を通る木道を南へ( 弥陀ケ原,庄内町,現在位置),09:57
1,2枚目:パノラマ撮影。 左奥が月山山頂。 下段は前回(2006.8.3)の画像だが,この時は左(南東)の斜面に大きな雪渓があった。 今回はさすがに消えているが,この後,弥陀ケ原の東斜面を歩くと,その先に雪渓がいまだに残っていた(後出)。


2006.8.3,10:02撮影。

木道脇の池塘,これは離れ過ぎていて採集不可( 弥陀ケ原,庄内町),09:57

湿原の東側を通る木道を南へ,「弥陀ケ原の植物の花期」の案内板( 弥陀ケ原,庄内町),09:58

池塘の上を木道が通る場所( 弥陀ケ原,庄内町),09:58-10:00
2枚目:ここで採集(弥陀ケ原-7)。 2〜4枚目:前回同様, カワモヅク(Batrachospermum), が群生していた。 下段は前回(2006.8.3)の画像。 ほぼ同じ。
観察された生物: カリキモナス(Calycimonas physaloides), リピドデンドロン(Rhipidodendron), ウロレプタス(Uroleptus), 未同定の黄金藻(緑藻のChaetosphaeridiumに似た長い毛状の突起がある), 珪藻各種, グロエオチロプシス(Gloeotilopsis), カワモヅク(Batrachospermum), ケンミジンコ, ミジンコ, ワムシ, センチュウ,


2006.8.3,10:05撮影。

湿原の東側を通る木道を南へ,高台に上がる( 弥陀ケ原,庄内町),10:00

さらに湿原の東側を通る木道を南へ( 弥陀ケ原,庄内町),10:00-10:01
2枚目:ホソバウキミクリ?Sparganium angustifolium)。 前回(2006.8.3)と比べるとよく育っているのがわかる。


2006.8.3,10:07撮影。

途中にある湿原の東端へ向かう木道の分岐,ここで左折( 弥陀ケ原,庄内町,現在位置),10:01
1,2枚目:パノラマ撮影。 国土地理院の地図には左側のルートは描かれていないが,実際にはこのように木道が敷設されている。

左折した後の様子,右前方に大きな池塘が見える( 弥陀ケ原,庄内町),10:02

木道脇の池塘,半分がミツガシワで覆われていた( 弥陀ケ原,庄内町),10:02
残念ながら離れ過ぎているので採集不可。

木道末端の先に広がる景色(庄内町),10:03
1枚目:木道は途中で途切れる。その先はこのような状態。 2枚目:2006.8.3,10:10撮影。

弥陀ケ原の東側に広がるなだらかな斜面(庄内町),10:03
1〜3枚目:急な傾斜の手前まで進んで前方(東)をパノラマ撮影。 急傾斜の先には,ならだかな傾斜地が広がっている。 下段は前回(2006.8.3)の様子。 この辺までは前回とほとんど同じだが。。。


2006.8.3,10:11撮影。

弥陀ケ原の東側に広がるなだらかな斜面(庄内町),10:04-10:05
1〜4枚目:急傾斜を降りた所で周囲をパノラマ撮影。 下段は前回(2006.8.3)の様子。 ただし,急傾斜を降りずに撮影したものなので,位置関係がやや異なる。 前回は南東側の急傾斜沿いは残雪があり,踏み跡がぬかるんでいた。 そのため,前回は急傾斜を降りずに,引き返した。
が,今回は道はすっかり乾いているので,急傾斜を降りて先に進んでみることにした。


                         2006.8.3,10:12撮影。

Part VIII: 弥陀ケ原東の斜面沿いを歩く
2009.08.26, 10:06 - 10:27