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交差点の手前でパノラマ撮影(田原市),11:15
1枚目:左にはトンネルの入口が見える。
2枚目:既述したように,ここは直進。
道路際で咲くこの花は,,(田原市),11:15
萼が短いので
コセンダングサ(Bidens pilosa,キク科 センダングサ属)
かと思ったが,他と比べると萼がやや長い気がする。
ただし,
アメリカセンダングサ(Bidens frondosa,キク科 センダングサ属 )
ほどではない。
一番の特徴は花弁が白いことだ。調べると,
コシロノセンダングサ(Bidens pilosa var. minor,キク科 センダングサ属 )
というコセンダングサの変種らしい(注)。
東京近辺では,すでに実(ひっつき虫)もほとんど落ちて姿を消しつつあるのだが,,。
ここは実がなっているものもあるが,いまだに開花中のものがたくさんあった。
しかも,この後,町中,いたるところで,この花が咲いていた(後出)。
このように背の低いものもあれば,他で良く見る背丈が1m前後あるものも混在していた。
種(品種?)が違うのか,環境による影響かは不明。
それにしても本当にたくさん町中で咲いていた。
注:後で気づいたが,昨年末(
2016.11.17
),琵琶湖近くの西の湖で,すでにこの植物を撮影していた。
道路際ではたくさんの照葉樹が,(田原市),11:16
1,2枚目:これはたしか,,
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3枚目:そしてこれは
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たくさんの照葉樹が,,,(田原市),11:16
1,2枚目:葉が大きめだが,,おそらく
イヌマキ(Podocarpus macrophyllus,マキ科 マキ属)
この後,生垣として植えられているものをたくさん見た。
3枚目:そしてこれは
??()
たくさんの照葉樹が,,,(田原市),11:16
葉の形が色々変わる
カクレミノ(Dendropanax trifidus,ウコギ科 カクレミノ属)
。この辺ではよく見かける樹木だ。
それにしても,これは非常にテカテカしている。
左に入っていけるような場所が現れた(田原市),11:17
1,2枚目:左〜前とカメラを振って撮影。
踏跡が続いているようだが,草茫茫で入ってみる気がしない。
またあった,しかも今度は舗装されている(田原市),11:18
2枚目:おそらくこの辺か,と思って撮影したが,この地図では先端が右に曲っている。。。
3枚目:しかし,舗装道はすぐに終っていて,先端は曲っていない。違うようだ。
道じたいは続いているようにも見えるが,草茫茫でとても中まで入っていけそうにない。
比較的最近整備されたと思われる場所があった(田原市),11:18
下草がまったくない。ので,ごくごく最近,植樹が行われた場所のように見える。
実の付き方はヒサカキに似ているが,,(田原市),11:1911:19
最初は
ヒサカキ(Eurya yaponica,ツバキ科 → モッコク科 ヒサカキ属)
かと思って撮影したが,実の様子がやや異なる。
2016年10月の様子(2016.10.20,13:27撮影)。
2016年10月の様子(2016.10.20,15:07, 15:09撮影)。
この柑橘類は?(田原市),11:20
ミカンとは違うように見える。実が真ん丸だ。これは
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色々調べると,どうやらこれもミカンらしい。この辺のミカンはかなり大きく真ん丸のものが多いようだ。
入ってみることにした(田原市),11:20
1枚目:舗装道は前方で右に折れている。どうやらここがさきほど地図で確認した場所のようだ。
2枚目:ピンボケてしまった。ので,
3枚目:さきほど(11:18)撮影した画像を再掲載。
右に折れた先にあった巨大な装置(田原市),11:20
1,2枚目:パノラマ撮影。右に折れる地点で前〜右を撮影。
あれは何だろう?|
装置の先の斜面にも道らしき場所があった,が(田原市),11:21
1,2枚目:やや急な斜面を上がっていける場所があった。
地図(3枚目)には道ではなく崖として描いてあるが,ここを上がって行けば大正池が見えるはずだ。
しかし,前方を見ると,センダングサらしき枯草がたくさんある。
そのまま進むとセンダングサの実がたくさん付いてしまうだろう。
進むのを諦めた。
元へ戻る(田原市),11:21
途中で目についた木。これはおそらく
イヌマキ(Podocarpus macrophyllus,マキ科 マキ属)
この後,市街地では生垣に使っている家がたくさんあった。
今度は交差点?が現れた(田原市),11:23
2枚目:地図を確認。どうやら左が大正池に近付くルートらしい。
左には水路にかかる橋があるはずだが,,。
Part IV: | 大正池 2017.01.06, 11:23 - 11:44 |