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2015.08.30, Part VII

田代平(湿原南端〜田代平分岐〜西端へ)

田代平分岐,まずはここを左折する(標高 約1260m,仙北市田沢湖田沢),10:32
1枚目:画面右,八幡平(標高 1613.3 m)の平坦な頂上がわずかに見える。


2011年08月の様子(2011.08.27,10:27 撮影)。

2009年06月の様子(2009.06.28,10:13-10:14撮影)。

左折した後の様子(仙北市),10:33

田代平を北北西へ(仙北市),10:33-10:34
1枚目: シロバナトウウチソウSanguisorba albiflora,バラ科 ワレモコウ属)
2,3枚目: チングルマGeum pentapetalum,バラ科 ダイコンソウ属)
4枚目: エゾリンドウGentiana triflora var. japonica,リンドウ科 リンドウ属) ?

田代平を北北西へ(仙北市),10:34

2009年06月の様子(2009.06.28,10:15撮影)。

田代平を北北西へ(仙北市),10:34
ウメバチソウParnassia palustris,ユキノシタ科 ウメバチソウ属)

木道がだいぶ痛んできた(仙北市),10:35
1枚目:木道の端が崩れかけている。 2枚目:これはクマの仕業? 人がわざわざこんないたずらをするとは思えない。

田代平を北北西へ(仙北市田沢湖田沢),10:36-10:37
1枚目:前方,湿原が狭くなる場所の右手前に大きな池塘がある。 あそこで採集するのが,ここ(田代平)を訪れた一番の目的だ。 これまでの調査では,あの池塘に,現在研究中(注)の 共生藻を持つラッパムシ(Stentor pyriformis) がたくさんいる(はず)。今回はどうだろうか?
2枚目:望遠撮影。 画像でわかるが,現在の木道の右側に木道(ないし木道が敷設される前の登山道)の跡がある。 また,この画像には写っていないが,現在の木道の左側にも別の木道跡がある(後出)。 ということで,ここは木道(ないし登山道)のルートが,これまでにすくなくとも2回変更されたことがわかる。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。 ここから標高差20mを下る。

注:これまで6年の間,毎年,培養に挑戦してきたが,すべて失敗していた。 しかし,昨年(2014)の途中からやっと継続して培養を続けられるようになった(すでに1年が経過した)。 同じ方法で,ここのStentor pyriformisも増えるかを試すつもり。

2011年08月の様子(2011.08.27,10:31撮影)。

2009年06月の様子(2009.06.28,10:17撮影)。

急な階段を降りる(仙北市田沢湖田沢),10:38
1枚目:木枠で土留めされた階段だが,段差がかなりある。 土が流出して歩けない場所もある。
2枚目:2011年08月の様子(2011.08.27,10:32撮影)。
3枚目:2009年06月の様子(2009.06.28,10:19撮影)。

田代平,急な階段を降りる(仙北市),10:38-10:39
結実した シロバナトウウチソウSanguisorba albiflora,バラ科 ワレモコウ属) s?

田代平,急な階段を降りる(仙北市),10:39
シロバナトウウチソウSanguisorba albiflora,バラ科 ワレモコウ属)

田代平,急な階段を降りる(仙北市),10:40
イワオトギリHypericum kamtschaticum var. hondoense,オトギリソウ科 オトギリソウ属) ?

田代平,急な階段を降りる(仙北市),10:41
ミヤマセンキュウConioselinum filicinum,セリ科 ミヤマセンキュウ属) ?

田代平,急な階段を降りる(仙北市),10:41-10:42
1枚目: ?アザミ
2枚目: ニッコウキスゲHemerocallis middendorffii var. esculenta )の実。
3,4枚目: ??

Part VIII: 田代平(〜湿原西端にある池塘)
2015.08.30, 10:42 - 10:57