弥陀ヶ原,元へ戻る(庄内町),09:08-09:10
少し進むと,ふたたび,空中結婚のために木道の上に溢れ出ている羽アリの群れがいた。
この先でも2,3ヶ所で同じ光景を見かけた。
この集団には身体の大きな女王アリも結構いる。
7枚目:働きアリの姿からすると,
アメイロアリ(Paratrechina flavipes,アリ科 アメイロアリ属)
だと思うのだが,,。
トビイロケアリ(Lasius japonicus,アリ科 ケアリ属)
?
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T字路の少し手前まで戻った(庄内町),09:12
1〜3枚目:パノラマ撮影。
T字路はもう少し先だ。
T字路へ戻った(庄内町),09:13
今度はここを直進。東側の木道を南へ進む。
2013年08月の様子(2013.08.22,08:54撮影)。
東側の木道を南へ(庄内町),09:13-09:14
実をつけた
コバギボウシ(Hosta sieboldii,ユリ科 ギボウシ属)
弥陀ヶ原,東側の木道を南へ(庄内町),09:14
弥陀ヶ原,東側の木道を南へ(庄内町),09:15
前方,右に案内板がある。
たしかこの頃だったと思うが,八合目駐車場から弥陀ヶ原に上がってきた修験者たちが吹き鳴らす螺貝の音が聞こえてきた。
しばらくすると,中宮にある御田原神社で行う読経の音がかすかに聞こえてきた(下段参照)。
7年前とほぼ同じスケジュールで月山登拝にやってきたようだ。
下段は7年前の様子。この時は1本遅い路線バスで月山に着いたので,修験者達とほぼ同時刻に弥陀ヶ原へ上がった。
中宮(御田原神社,御田原参篭所)で読経をあげる修験者たち(の一部,総勢140人ほどなので一度には終らない),
2010年8月の様子(2010.08.28,09:19撮影)。
2010年08月の様子(2010.08.28,09:19撮影)。
「弥陀ヶ原の植物の花期」の案内板(庄内町),09:15
1枚目:前回(下段)は周囲が明るかったので,板が白けてしまったが,今回は日射しがないので本来の色が出ている。
今回の方が新しそうにみえるほどだ。でもたしかに同じものが写っている。
2013年08月の様子(2013.08.22,09:19撮影)。
案内板近くで木道は池塘をまたぐ(庄内町),09:15, 09:16, 09:17, 09:18
2枚目:ここで
採集(弥陀ヶ原-08)。
水底は
カワモズク(Batrachospermum),
で覆われている。
3枚目:導電率は 10 μS/cm(19.1℃)。
4枚目:pH は 4.17。
2013年08月の様子(2013.08.22,08:56-08:57撮影)。
弥陀ヶ原,東側の木道を南へ(庄内町),09:18
1枚目:やや盛り上がった灌木地帯を通る。
2枚目:現在地を確認。
灌木地帯を通る(庄内町),09:19
これは
??()
葉はイタドリに似ていなくもない。
実は軍配を3面で貼付けたような形をしている。
色々調べたがサッパリわからない。
灌木地帯を越えたところ(庄内町),09:19
1〜3枚目:パノラマ撮影。
2枚目:前方右に見え丸い池塘はいつも
ホソバウキミクリ(Sparganium angustifolium,ミクリ科 ミクリ属)
水面を覆っているのだが,,。
2013年08月の様子(2013.08.22,08:57撮影)。
弥陀ヶ原,ホソバウキミクリが育つ池塘(庄内町),09:20
1枚目:これまでと比べると,水面に顔を出しているものが少ない。これも今年は雨が多いせいだろうか?
2枚目:2013年08月の様子(2013.08.22,08:57撮影)。
左が弥陀ケ原の東斜面へ降りて行くルートだが,,(庄内町),09:20
左が弥陀ケ原の東斜面へ降りて行くルート(庄内町),09:20
1,2枚目:左〜前とカメラを振ってパノラマ撮影。
左は,以前は自由に入ることができた。木道の先には斜面があり,そこを降りると,弥陀ヶ原の東側へ進むことができた。
しかし,前回は,ロープ柵が張られていて,進入しずらくなっていた(札などはないが,おそらく進入禁止という意味だろう)。
今回もロープが張られていた。
2013年08月の様子(2013.08.22,08:58撮影)。
2012年08月の様子(2012.08.22,10:32撮影)。
この時は東側斜面を眺めただけ。斜面には降りなかった。
2011年07月の様子(2011.07.18,10:27撮影)。
2010年08月の様子(2010.08.28,10:21撮影)。
2009年08月の様子(2009.8.26,10:01撮影)。
Part XII: | 弥陀ヶ原8(南側の木道を西へ-1) 2017.08.28, 09:21 - 09:32 |