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2013.08.22, Part VII

弥陀ヶ原:東端の池塘〜東側の木道

弥陀ヶ原,ここが木道の末端(庄内町,現在位置),08:49
ここもネットフェンスで囲まれていた。 かつてはパラソルや椅子などが置かれていたのだが・・・。だいぶ様変わりした。


2012年08月の様子(2012.08.22,10:21撮影)。

道の脇にある踏跡と,その先にある池塘(庄内町),08:49
あそこにはここ弥陀ケ原の他の池塘ではあまり見られない ミツガシワMenyanthes trifoliata,ミツガシワ科 ミツガシワ属) がたくさん育っている。 これまでの経験上,ミツガシワが多い場所には原生生物がたくさんいる可能性が高いので, 一度あそこで採集してみたいのだが・・・。


2012年08月の様子(2012.08.22,10:21撮影)。

2011年07月の様子(2011.07.18,10:17撮影)。

2010年08月の様子(2010.08.28,10:08撮影)。

2009年08月の様子(2009.8.26,09:51撮影)。

2006年08月の様子(2006.8.3,09:59撮影)。

Uターンして元へ戻る(庄内町),08:49-08:50
1〜3枚目:Uターンしたところでパノラマ撮影。 2枚目:手前が オゼコウホネNuphar pumilum var. ozeense) の育つ池塘。 3枚目:その東側にも大きな池塘がある。

東側の大きな池塘を望遠撮影(庄内町),08:50
この池塘でも オゼコウホネNuphar pumilum var. ozeense) が育っている。画面にぼんやり写っている黄色い点がオゼコウホネの花だ。


2011年07月の様子(2011.07.18,10:17撮影)。

弥陀ヶ原,元へ戻る(庄内町),08:50

弥陀ヶ原(庄内町),08:51
往路でも撮影した オゼコウホネNuphar pumilum var. ozeense) が育つ池塘を反対側(南側)から撮影。 隣の大きな池塘ではまだオゼコウホネの花があちこちにあったが,ここではすでにほとんど終わっているようだ。 ここは7月頃の方が花の最盛期のようだ(下段以降)。
しかし,ほんのわずかしか離れていないのに,この違いはどうして生じるのだろう? 残雪の影響?


2012年08月の様子(2012.08.22,10:22撮影)。
昨年の同月同日,この時もすでに花は終わっていた。葉も一部は黄ばみだしていた。

2011年07月の様子(2011.07.18,10:18撮影)。
あちこちに黄色い花が見える。

2010年08月の様子(2010.08.28,10:09撮影)。
今回よりもやや遅いので,黄ばんだ葉がさらに増えていた。

2009年08月の様子(2009.8.26,09:51撮影)。

弥陀ヶ原,オゼコウホネが育つ池塘(庄内町),08:51
花が終わったその先端部が池の中にもぐっていた。

弥陀ヶ原,元へ戻る(庄内町),08:53
道端に ニッコウキスゲ(ゼンテイカ,Hemerocallis middendorffii var. esculenta) の実があった。数は少ない。 一昨年(2011.07.18)訪れた際は,一面この花で覆われていたのだが,,。


2012年08月の様子(2012.08.22,10:26撮影)。

2011年07月の様子(2011.07.18,10:21-10:22撮影)。
この時は一面 ニッコウキスゲ(ゼンテイカ,Hemerocallis middendorffii var. esculenta) の花で覆われていた。

T字路まで戻った(庄内町,現在位置),08:54
月山山頂方向に雲がかかり始めた。

T字路をそのまま直進,東側の木道を南下する(庄内町),08:55
3枚目:iPad mini で現在地を確認。 まもなく東側の木道の中央付近にある別のT字路だ。 これまではそこへ入って,弥陀ケ原の東側斜面を何度か歩いた( 2011.07.18, 2010.08.28, 2009.08.26, )。 今回もそのつもりでここまで来た,のだが・・・。

「弥陀ヶ原の植物の花期」の案内板(庄内町),08:56

弥陀ヶ原,池塘の上にかかる木道を通過(庄内町),08:56-08:57
1枚目:ここでの採集もパス。 2枚目:近くで咲いていた ミヤマリンドウGentiana nipponica,リンドウ科 リンドウ属)。

弥陀ヶ原,東側の木道を南へ(庄内町),08:57
ホソバウキミクリSparganium angustifolium)? の育つ池塘の脇を通過する。

弥陀ヶ原,ホソバウキミクリ?の育つ池塘(庄内町),08:57
弥陀ヶ原では木道沿いの池塘で,この ホソバウキミクリSparganium angustifolium)? が育つのはここだけ,かも知れない。

左が弥陀ケ原の東斜面へ降りて行くルート,なのだが,,(庄内町,現在位置),08:58
今回はロープが張ってあり進入できないようになっていた。 この先にある木道の末端付近は踏み荒らしでかなり裸地化が進んでいる。 裸地化がこれ以上進まないように立入禁止にした,のだろう(きっと)。 しかし,これにより,その先に広がる東側斜面を歩くことができなくなってしまった。残念。


2012年08月の様子(2012.08.22,10:32撮影)。
この時は東側斜面を眺めただけ。斜面には降りなかった。

2011年07月の様子(2011.07.18,10:27撮影)。

2010年08月の様子(2010.08.28,10:21撮影)。

2009年08月の様子(2009.8.26,10:01撮影)。

弥陀ヶ原,東側の木道をさらに南へ進む(庄内町),08:59
途中にある潅木地帯を通過。やや登り坂。

弥陀ヶ原,ここで右に折れ南側の木道を西へ向かう(庄内町,現在位置),08:59-09:00
3枚目:iPad mini で現在地を確認。GPSはほぼ正確に位置を示している。


2012年08月の様子(2012.08.22,10:38撮影)。

2011年07月の様子(2011.07.18,10:42撮影)。

2010年08月の様子(2010.08.28,10:41撮影)。

2009年08月の様子(2009.08.26,10:45撮影)。

2006年08月の様子(2006.08.03,10:16撮影)。

Part VIII: 弥陀ヶ原:南側の木道を西へ
2013.08.22, 09:00 - 09:16