アヤメ平経由富士見峠コースを東へ(片品村),11:25
1,2枚目:笹薮の中を通る木道。
この辺の北側(木道の左手)にメツケ田代があるはずなのだが,,。
メツケ田代は地図にはあるのだが,どこにもそこへ至るルートがない。
おそらくかつては行き来したのだろうが,木道が設置されてから行かなくなって道が消えてしまったのではないかと推察している。
木道がいったん消えて,また現れ,また消える(片品村),11:26
木道のない坂を上がる(片品村),11:26, 11:29
画面では平坦に見えるが,それなりに傾斜がある。
「鳩待峠 2.3 km,富士見峠 4.0 km」地点に到着(片品村),11:30
前回(下段)との時間差が10分以上に広がった。最初は8分だったので,2分遅れたことになる。
今回は途中の道がぬかるんでいたり,木道が古くなっていて歩きにくかったのが主な原因だろう。
また,若干,暑いのも影響した可能性がある。
さきほどの「鳩待峠 1.2 km,富士見峠 5.1 km」地点を通過したのが11:09だったので,
1.1km進むのに,21分かかったことになる。
2012年09月の様子(2012.09.29,11:18-11:19撮影)。
2011年09月の様子(2011.09.29,11:26撮影)。
1枚目:2010年08月の様子(2010.08.15,10:57撮影)。
この時に標柱が新しくなり,コースの距離もやや変更された。
2枚目:2008年08月の様子(2008.08.03,10:48撮影)。
ここからは富士見小屋まで延々と木道が続く(片品村),11:31, 11:33
富士見小屋のある富士見峠まで 4.0 kmとなっているので,総延長が4.0 kmの木道ということだ。
これを作り補修・更新するのは相当大変だ。資金もかかるはず。
アヤメ平経由富士見峠コースを東へ(片品村),11:34
??()
薄暗いのでピントが合わない。
アヤメ平経由富士見峠コースを東へ(片品村),11:35, 11:38, 11:38
1枚目:やや急な坂では,下る側(ここは右側通行?)には滑り止めの横木がついている。
2,3枚目:
大きな実をつけた
エンレイソウ(Trillium smallii,ユリ科 エンレイソウ属)
?
さきほどのハリブキ同様,これも7年前(2008.08.03)にこの辺で撮影していた(下段)。
2008.08.03,11:07撮影。
まもなく横田代(片品村),11:40
ヤマソテツ(Plagiogyria matsumureana,キジノオシダ科 キジノオシダ属)
まもなく横田代(片品村),11:41
この辺は傾斜が急だ。
滑り止めの横木の一部が補修されていた。
横田代に着いた(片品村),11:42
前回より11分遅い。
2012年09月の様子(2011.09.29,11:31撮影)。
2011年09月の様子(2011.09.29,11:34撮影)。
2010年08月の様子(2010.08.15,11:12撮影)。
2007年10月の様子(2007.10.06,10:56-10:59撮影)。
横田代(片品村),11:43
1枚目:木道の脇に水があった。
ピンぼけだが
ヤチカワズスゲ(Carex omiana,カヤツリグサ科 スゲ属)
ではなく
ミタケスゲ(Carex michauxiana var. asiatica,カヤツリグサ科 スゲ属)
2枚目:開花途中の
キンコウカ(Narthecium asiaticum,ユリ科 キンコウカ属)
3枚目:
イワショウブ(Tofieldia japonica,ユリ科 チシマゼキショウ属)
残念。小さ過ぎてピントが合わない。
7年前の同月同日も,同じように咲いていた(下段)。
2008年08月の様子(2008.08.15,11:14-11:15撮影)。
横田代(片品村),11:45
ここで
採集(横田代-01)。
原生生物の種数は,予想より多めだった。
観察された生物:
トラケロモナス(Trachelomonas volvocina),
ディフルギア(
Difflugia bacillifera,
D. oblonga),
共生藻を持つプラチオフリア(Platyophrya similis),
アミカムリ(Nebela marginata),
ヒアロスフェニア(Hyalosphenia nobilis),
珪藻各種,
小型エレモスフェラ(Eremosphaera sp.),
ボツリオコッカス(Botryococcus sudetica),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium minutum = Haplotaenium minutum),
ミカヅキモ(
Closterium abruptum),
ツヅミモ(
Cosmarium globosum,
C. oblongum?長い),
イボマタモ(
Euastrum humerosum),
ハタヒモ(Netrium digitus),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
スティゴネマ(Stigonema),
ワムシ,
カイミジンコ,
センチュウ,
横田代(片品村),11:46
ミズギク(Inula ciliaris,キク科 オグルマ属)
かと思ったが,そうではないようだ。これは
??()。
その上に乗っているのは,
??アブ()
が密を吸っている?
横田代,入口(西端)近くに立つ道標(片品村),11:46
さきほど木道脇で採集したり,花の撮影をしたので,遅れが15分に伸びた。
遅れると前回と同じバスで上毛高原駅まで戻れなくなる,と気にしながら・・・。
2012年09月の様子(2011.09.29,11:31撮影)。
2011年09月の様子(2011.09.29,11:38撮影)。
2010年08月の様子(2010.08.15,11:15撮影)。
横田代,入口(西端)近くに立つ道標(片品村),11:46
1枚目:2012年09月の様子(2012.09.29,11:31撮影)。
2枚目:2011年09月の様子(2011.09.29,11:38撮影)。
3枚目:2010年08月の様子(2010.08.15,11:16撮影)。
4枚目:2008年08月の様子(2008.08.03,11:03撮影)。
横田代(片品村),11:47-11:48
1枚目:開花中の
イワショウブ(Tofieldia japonica,ユリ科 チシマゼキショウ属)
2枚目:これは開花前の
イワショウブ(Tofieldia japonica,ユリ科 チシマゼキショウ属)
?
3枚目:開花中の
キンコウカ(Narthecium asiaticum,ユリ科 キンコウカ属)
Part VI: | 横田代 2015.08.15, 11:48 - 12:01 |