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2014.05.11, Part V

左岸沿いの遊歩道〜長瀞 岩畳南端

ビューポイント近くの遊歩道脇の斜面(長瀞町),13:44
これは セリバヒエンソウDelphinium anthriscifolium)。 ここでは,これまでに 2012.05.272012.07.012013.05.04 と計3回撮影している。 これまでに撮影したセリバヒエンソウをまとめたのは こちら!

ビューポイント近くの遊歩道脇の斜面(長瀞町),13:45
これは花が少ないが オオカサモチPleurospermum uralense,セリ科 オオカサモチ属)?

ビューポイント近くの遊歩道脇の斜面(長瀞町),13:45
これも イタヤカエデAcer mono var. marmoratum f. heterophyllum,カエデ科 カエデ属)? 突起の数が少ないが,,。

ビューポイント近くの遊歩道脇の斜面(長瀞町),13:45-13:46
これまでに何度か撮影した ヤエヤマブキKerria japonica f. plena,バラ科 ヤマブキ属)


2013年05月の様子(2013.05.04,13:21-13:22撮影)。

2012年05月の様子(2012.05.01,11:23-11:24撮影)。

遊歩道の分岐を通過,ここは右へ(長瀞町),13:46

2014年03月の様子(2014.03.09,13:46撮影)。

荒川左岸沿いの遊歩道を北へ(長瀞町),13:47

ここが川岸へ降りられる場所(長瀞町),13:47-13:48
前回(2014.03.09)は雪があったので降りなかったが, 今回は降りてみることにした。

降りたところでパノラマ撮影(長瀞町),13:48
3枚撮りたかったが,右に人がいたのでできなかった。

川岸に近付いて再度パノラマ撮影(長瀞町),13:48-13:49

2014年01月の様子(2014.01.07,13:29撮影)。

2013年11月の様子(2013.11.23,12:27撮影)。

2013年09月の様子(2013.09.22,14:35撮影)。

2013年07月の様子(2013.07.14,14:25撮影)。

2013年05月の様子(2013.05.04,13:27撮影)。

2013年04月の様子(2013.04.04,11:55-11:56撮影)。

2013年03月の様子(2013.03.09,14:01-14:02撮影)。

2013年01月の様子(2013.01.13,13:18撮影)。

荒川左岸(長瀞町),13:49-13:50
1,2枚目:水際に近付いて・・・。 3枚目:岩の表面に着いたヌルヌルを採集(荒川左岸)。 ヒビミドロ(Ulothrix)だった。
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, 小型アメーバ, グロミア(Gromia), キロドネラ(Chilodonella), グラウコマ(Glaucoma), 珪藻各種, ヒビミドロ(Ulothrix),

遊歩道に戻り,涸沢に架かる木橋を渡る(長瀞町),13:51
1枚目:2月の大雪の影響で左の竹の多くが遊歩道側へ倒れかかっている。 3月に訪れた際は,倒れかかった竹の下に大量の残雪があった。


2014年03月の様子(2014.03.09,13:49撮影)。

2014年01月の様子(2014.01.14,13:33撮影)。

涸沢に架かる木橋を渡る(長瀞町),13:51

倒れかかった竹の一部は撤去されたようだ(長瀞町),13:51

2014年03月の様子(2014.03.09,13:50撮影)。

ここが岩畳の南端付近,右の高台へ上がる(長瀞町),13:52
撮影時間は前回(2014.03.09)と同じ。 だが,前回は左の薮の影が右の高台の麓付近まで伸びていたが,今回はかなり短くなっている。 太陽が高い位置にあることがよくわかる。


2014年03月の様子(2014.03.09,13:51撮影)。

2014年01月の様子(2014.01.14,13:34撮影)。

2013年01月の様子(2013.01.13,13:27撮影)。

2012年12月の様子(2012.12.09,14:10撮影)。

南端,高台に上がる(長瀞町),13:52
2ヶ月前は手前の木々に葉が無かったので前方の岩(竹ざおが立ててある)がよく見えたが, 今回は葉がおい茂って前方の岩が隠れてしまった。


2014年03月の様子(2014.03.09,13:53撮影)。

南端,高台に上がる(長瀞町),13:53
1〜3枚目:これは蕾みをつけた ピラカンサ(トキワサンザシ,Pyracantha coccinea,バラ科 ピラカンサ属) のようだ。 赤い実はこれまで何度も撮影しているが,蕾みを撮影したのは今回は初めてかも知れない。
4枚目:これは フジWisteria floribunda,マメ科 フジ属)。 昨年(2013.05.04)は,花が咲いていたが,今回はまったく見当たらない。 蕾みらしきものも見つからない。これはどうしたことだろう? これも大雪の影響かとも思ったが,そうではないようだ。
調べると,ネットには盆栽のフジが隔年でしか開花しない,という相談があった。 地植だと毎年開花させることができる・・・らしいが,地植でも隔年開花になるという情報もあった。 ここは岩盤の上なのでもともと土壌はわずかしかない。 おそらく鉢植えと同じような環境なので,隔年開花になるようだ。 昨年は,下段のように,非常によく咲いていたので,その反動ということ,なのかも知れない。
とはいえ,ここ岩畳にはいたるところにフジが育っている。 後出するように,今回はどこにも花をつけているフジは無かった。 同調して隔年開花するというのも,やや不思議だ。


2013年05月の様子(2013.05.04,13:32撮影)。

Part VI: 長瀞 岩畳南端(1)
2014.05.11, 13:53 - 14:02