木道を下って八号目駐車場へ(鶴岡市羽黒町),12:19-12:20
木道の分岐近くに咲くハクサンフウロ(Geranium yesoense var. nipponicum)。
八号目駐車場へ戻った(鶴岡市羽黒町),12:21
この後,右の月山レストハウスに再び入って,かき氷(いちごシロップ)を食べた。
急いで食べたので鼻の奥が痛くなった。
駐車場の隅(南西端)にある展望所(鶴岡市羽黒町),12:38
ここには昨年設置された周囲の山々(朝日連峰)を紹介した石盤がある。
右には「磐梯朝日国立公園,月山八号目」と書かれた石柱が立っている。
他にすることもないので,,(鶴岡市羽黒町),12:39
路線バス専用駐車スペースの近くで駐車場の隅にある車止めに腰掛けて復路のバスを待つことにした。
月山八合目駐車場の端に座って復路のバスを待つ(鶴岡市羽黒町),12:40
1枚目:昨年(2枚目)と同じ場所,同じカメラ,同じ被写体を撮影しているのだが,
だいぶ様子が異なる。
2枚目:
2011年07月の様子(2011.07.18,12:12撮影)。
座ってほどなく復路のバスがやってきた(鶴岡市羽黒町),12:41
今回は定刻(12:45)より若干早い(注)。昨年(2011.07.18)は逆にだいぶ遅かった(12:57頃)。
注:このバスは往路で乗車したバスだ。
07:00にエスモールを出発して09:00に月山八合目に着いた後,09:30に八合目を出て10:25に羽黒山頂まで戻る。
その後,11:50に羽黒山頂を発ってふたたびこの八合目へやってきたのだ(定刻は12:45着)。
午前と同様,路線バス専用スペースの脇に駐車した(鶴岡市羽黒町),12:43
午前(09:00)はロープが張ってある路線バス専用スペースの脇に停まったが,
これは他のバスが一台もいなかったためで,
今度は観光バスが何台か停まっているので,昨年までと同様,路線バス専用スペースに入るだろうと思って,
路線バス専用スペース脇の車止めに座っていると,,。
私がいる場所へ路線バスが進入してきた。
慌てて立ち上がって脇へ移動した。
それはさておき,発車まではまだ26分ある。すぐに乗車しても暇なので,しばしバスの外で待つことにした。
auの携帯電話,弱いがわずかに電波が受信できている(鶴岡市羽黒町),12:47
ふたたび駐車場の南西端にある展望所まで移動(鶴岡市羽黒町),12:53
石盤の脇から南方を眺めてみることにした。
駐車場の南西端からの眺め(鶴岡市羽黒町),12:54
1,2枚目:雲が多くあまり遠くは見通せないが,,。
2枚目:南西方向の樹林帯の中に3箇所ほど草地,ないし,湿原らしき場所があった。
駐車場の南西端からの眺め(鶴岡市羽黒町),12:54
一番,左手前の草地,ないし,湿原を望遠撮影。
あそこはどの辺だろうか?地図と照らし合わせてみたが,今一つはっきりしない。
この方向には池(池塘?)があるらしいのだが,あそこがその池か否かはわからない。
画像を見るかぎり池はなさそうだ。
駐車場の南西端からの眺め(鶴岡市羽黒町),12:54
1枚目:さらに望遠にして撮影。斜面になっている。下側は沢になっているようにも見える。
2枚目:右奥にある別の草地?こちらも斜面で池塘はなさそうだ。
駐車場の南西端からの眺め(鶴岡市羽黒町),12:55
さらにずっと遠くにある草地を撮影したのだが,,霞んでいて良く見えない。
見晴らしの良い時に再度確認しよう。
ふたたび路線バス専用駐車スペース近くまで戻った(鶴岡市羽黒町),12:59
1〜3枚目:パノラマ撮影。
3枚目:斜面に沿って黄色い花が群生している。
月山八合目駐車場,路線バス専用駐車スペース近くに咲く花々(鶴岡市羽黒町),13:00
1,2枚目:近くで咲いていた黄色花。これはおそらくキオン(Senecio nemorensis)。
3枚目:その先に咲くのは,さきほど旧参道でも撮影したツリガネニンジン(Adenophora triphylla var. japonica)?
GPSでさきほど駐車場の南西端から眺めた草地方向をチェック(鶴岡市羽黒町),13:03
1枚目:オレンジの点線は,弥陀ヶ原から戻る途中,南西方向への分岐(2枚目)があったが,
そのルートを示している。ルートの西側に平坦な場所があり,池が描いてある。
さきほどの草地はこれかも知れないのだが,水面が見えなかったので違う可能性の方が高い。
2枚目:本日10:54に撮影したその分岐。最初は傾斜が緩やかだが,その先で急な下りとなるようだ。
そうこうしているうちに他の乗客がバスに乗り出した(鶴岡市羽黒町),13:03
私もバスへ向った。
定刻通り月山八合目を出発(鶴岡市羽黒町/庄内町),13:11-13:12
1枚目:スタートして早々に八合目に上がってくる観光バスとすれ違った。
2枚目:往路の乗客はわずかだったが,この復路のバスには12, 3人の乗客がいた。
しかし,ほとんどは羽黒山頂で下車。鶴岡駅まで乗車したのは,私を含めて数名しかいなかった。
ちなみに,今回は往路・復路とも休暇村羽黒で乗り降りする人はいなかった。
月山公園線を下る途中,何台もの観光バスとすれ違った(鶴岡市羽黒町/庄内町),13:17, 13:20, 13:24, 13:25
1枚目:ツルギ交通(福島県),2枚目:UTORIA(山形交通),3,4枚目:新潟交通,の各観光バスとすれ違った。
今回は3台のバスを撮影したが,この後,月山公園線を下る途中で,さらに2台の観光バスとすれ違った。
道幅が狭いのでバスどうしが出会うたびに,どちらかが後戻りしてすれ違いができる場所まで移動しなければならない。
結構な時間のロスだ。
また,さきほどのバスも加えるとこれで計6台が月山八合目駐車場へ向っていったことになる。
この時は,駐車場の大型バス専用スペースに入りきれるかと心配したが,
上の12:21に撮影した画像を見ると12台くらい停まれそうだ。
今回は往路では八合目から降りてくる大形バスとはすれ違わなかったが,
昨年は往路でもたくさんの大型バスとすれ違った(下段)。
昨年はニッコウキスゲの開花時期だったので,花の見頃である午前中に訪れたバスが多かったようだ。
2011年07月の様子(2011.07.18,08:35-08:36撮影)。
1枚目:テンエイ(天英運輸,千葉県),2,3枚目:小湊鉄道(千葉県),4枚目:羽後交通(秋田県)
よく見るとどのバスも乗客が乗っていなかったように見える。
八合目駐車場に停車したままだと満杯になるので,乗客を降ろした後,いったん駐車場を離れたのかも知れない。
時間がきたらふたたび八合目に戻って乗客を乗せて帰るということ,かも。
ということは,混む時期は,どの会社のバスがいつ頃,八合目駐車場に行くかをあらかじめ時間調整しているのだろう。
そういえば,前回(2011.07.18)は,
駐車場に何人かの誘導員がいて交通整理をしていた。
Part XVIII: | 〜羽黒山山頂〜鶴岡駅 2012.08.22, 13:31 - 16:13 |