アヤメ平,キンコウカの群生(片品村),12:46
ここはアヤメ平の南東端。周囲は花の季節を迎えたキンコウカ(Narthecium asiaticum)ばかりが目立っていた。
アヤメ平を西へ(片品村),12:48
アヤメ平を西へ(片品村),12:50
1〜3枚目:木道から遠く離れた池塘を望遠撮影。
水面を覆っているのはミヤマホタルイ(Scirpus hondoensis)?
アヤメ平を西へ(片品村),12:51
アヤメ平を出る(片品村),12:53
鳩待峠へ戻る(片品村),12:55
1枚目:西へ向う途中,左手(南)に見える山々を撮影。
2枚目:その望遠撮影。あの目立つ山は???
鳩待峠へ戻る(片品村),12:58
画像ではわかりにくいが,山頂を過ぎた後なので,ここから先は下り。
鳩待峠へ戻る(片品村),12:59-13:06
1枚目:鳩待峠まで 4.1 km地点にある小湿原。
2枚目:この後は採集する予定はないので,ここで採集道具をザックの中へ仕舞う。
3枚目:若干の休息の後,ふたたび西へ向って下っていく。
鳩待峠へ戻る(片品村),13:11
途中にある休憩所。やや小高い位置にあるので,ここの前後は若干の上り下りがある。
鳩待峠へ戻る(片品村),13:15
1,2枚目:前方が開けてきたところで至仏山を背景にパノラマ撮影。
前方の茂みの先が横田代。
ちなみに下段が昨年ほぼ同じ位置から撮影した画像。
今回は復路のスタートが4分遅れたが,富士見峠からここに至るのに要した時間はほぼ同じ。
すなわち,今回は48分(12:27〜13:15),前回は47分(12:23〜13:10)。
2007.10.06, 13:10 撮影(やはり秋の方が遠くがクッキリ写る)。
まもなく横田代(片品村),13:16-13:17
1〜3枚目:さらに視界が開けたところで再度パノラマ撮影。
横田代を西へ(片品村),13:17
横田代が見えてきた。ここからは傾斜のある木道を下っていく。
横田代を西へ(片品村),13:20
1枚目:まもなく横田代を出るところ。
2枚目:至仏山を望遠撮影。
横田代を西へ(片品村),13:23
木道からやや離れた位置にトキソウ(Pogonia japonica)
(またはヤマトキソウ,Pogonia minor?)らしい花を発見。これから咲くところ?
横田代を出る(片品村),13:23
湿原の西端近くにある道標を横目で見ながら樹林帯の中へ。
鳩待峠へ戻る(片品村),13:24
樹林帯の中の傾斜した木道を歩く。
もしかするとこれがメッケ田代への分岐?(片品村),13:33
1,2枚目:地図によると,この付近の北側に「メッケ田代」(注)という名の湿原が描いてある。
名前があるということは,人がそこを訪れたことがあるはずで,ならば,メッケ田代へ至るルートがあるはずと目を凝らしながら歩いていると,
鳩待峠まで2.0 kmの地点の手前にそれらしい踏跡があった(木道はない,地図にもルートは描かれていない)。
注:国土地理院の地図には「メツケ田代」と記してある。しかし,これでネットを検索するとあまりヒットしない。
一方,他の市販の地図(昭文社)には「メツケ」ではなく「メッケ田代」と記してある。
こちらは結構な数がヒットする。
どちらが正しいのか不明だが,いずれにせよ紛らわしい。
踏跡らしきものが見える(片品村),13:34
踏跡は笹薮の奥まで続いているようなので,おそらくここを進めばメッケ田代に到達できるはずだ。
メッケ田代には池塘らしきものも描いてあるので,できれば訪れてみたいのだが,この先がどうなっているのかわかないし,
戻りバスの時間を考えるとギリギリのタイミングになってしまうので,今回は断念(注)。
注:ネットで検索した情報の中には,近々,このルート(横田代→メッケ田代→山の鼻)が新設されるらしいという話があった。
本当かどうかはわからないが,ルートができたら是非訪れてみたい。
鳩待峠まであと2.0 km?(注,片品村),13:34
何度も書いているが,この道標によると鳩待峠〜富士見峠のコース長は 5.7 kmになる。
しかし,他は 6.3 kmで表記してある。
鳩待峠まであと1.0 km?(注,片品村),13:54
同上。また,上の「あと2.0 km」地点からここまで 1 km 歩くのに20分かかったことがわかる。
前回(2007.10.06)ここを通過したのは13:47(下段の2枚)。
既述したように,今回復路のスタートが4分遅れたので,前回と比べると実質3分ほどの遅れになる。
注:2枚目の画像がブレている。これは周囲がかなり薄暗いため。空は雲が多めだが晴れていたので,これはやや意外。
夏の盛りということで木々の葉が秋よりも多めなのかも・・・。上下段の画像を見るかぎり,植物の様子はあまり変わらないようだが,,。
しかし,下段は道標に日が射している。これでかなりの明るさが確保されていたのだろう。
2007.10.06, 13:47 撮影。
Part X: | 鳩待峠〜バス連絡所〜沼田駅 2008.08.03, 14:07 - 17:00 |