片品村
アヤメ平
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尾瀬ケ原の南,中原山の東西に広がる尾根筋にある湿原(標高 1960 m)。 西を見ると至仏山,東には燧ケ岳が遠望できる。 かつては「雲上の楽園」と呼ばれ大勢の訪問客で賑わったそうだが,その結果,踏み荒らしによって荒廃してしまった。 現在,木道沿いは湿原回復作業中だが,そこにたまった水にはやはり原生生物は少なかった。 湿原の東端にある復元されたと思われる池塘には,それなりに原生生物がいたが,他の池塘と比べると少なめ。 一方,この近くにある富士見田代の池塘にはたくさんの原生生物がいた。 おそらくかつてはこのアヤメ平にも同じくらいの原生生物がいたのかも知れない・・・。
観察された原生生物名一覧(現在 78 種)
2010.8.15 の採集で新たに 33 種が追加され 30 → 63 種となった。
2011.9.29 の採集で新たに 05 種が追加され 63 → 68 種となった。
2012.9.29 の採集で新たに 13 種が追加され 63 → 76 種となった。
2015.8.15 の採集で新たに 02 種が追加され 76 → 78 種となった。

2007.10.06

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2008.08.03

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2010.08.15

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2011.09.29

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2012.09.29

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2015.08.15

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