1 原生生物の扱い方 1)採集方法 2)単離操作 移植用ピペット マイクロピペット デプレッションスライド 3)滅菌操作 4)培養方法 a. 簡便な培養法 米粒(もしくは麦粒)による培養 キナコ培養 カロリーメイト,ハイポネックスなど b. 滅菌処理が必要な培養法 レタスジュース アカエンドウマメ キナコ上澄 セロフィル ワラの煮汁 PPYG培養液(テトラヒメナの無菌培養用) 酵母エキス+酢酸ナトリウム培養液 c. 培養・その他に関する解説書 5)細胞の集め方 手廻し遠心機 例:ろ紙を利用したゾウリムシの集め方 1 細胞とゴミの分離 2 ろ紙による細胞の濃縮と洗浄 この方法のポイント 2 観察・実験 1)ゾウリムシを用いた実験 a. 生細胞の観察 細胞の動きを止める方法 食胞形成過程の観察 b. 化学処理による変化の観察 トリコシストの放出 イオン刺激による遊泳行動の変化 2)アメーバを用いた実験 a. アメーバ運動の観察 b. 餌の捕食過程の観察 3)その他の原生生物 スピロストマム ユープロテス ブレファリスマ |
コレプス テトラヒメナ ミドリムシ 4)各種培養液の組成 ドリル氏液の組成 KCM x100倍原液 PPYG培養液(一部改変) 酵母エキス+酢酸ナトリウム培養液 L broth Davisの最小培地 3 参 考 1)赤エンドウ豆による培養法 赤エンドウ豆エキスのつくり方 培養液のつくり方 バクテリアの加え方 えんどう(あかえんどう) Na−リン酸緩衝液の組成 スラント(斜面寒天培地)の作り方 2)ゾウリムシ接合過程の核変化の観察 核変化のステージを事前に理解しておく 所要時間 接合に適した培養法 準備するもの 試薬類 プレパラートの作成用試薬および器材 本 番 ステップ 1:接合の誘導 ステップ 2:プレパラートの作成 ステップ 3:固定・染色 ステップ 4:観 察 3)アメーバの培養法 テトラヒメナによる培養 通常の培養法(室温での維持) 実験に使用する際の培養法 材 料 培養用容器: 培養用塩溶液: 方 法 手 順 キロモナスによる培養 系統保存 |