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50 μm 100 μm 150 μm; x 400Contributors of these images
1-4; Bacillaria sp. (x 400),
綱:不等毛植物の仲間。細胞壁が硅酸化されて、そこに複雑な模様のこまかい孔(真孔 eupole)があいている。
淡水にも海水にも見出される代表的な植物プランクトン。中心目は放射相称で、羽状目は左右相称。単細胞だが しばしば群体をつくる。
目:一般に殻の構造は線対称。卵生殖をしない。
亜目:殻は縦溝をもつ。科:発達した縦溝をもつ。縦溝に間板(fibula)や管状(canal)構造がある。
被殻は長軸に対し相称(ユミケイソウを除く)。縦溝は竜骨(keel)上にある。
溝は殻の両端に届くが,翼窓(fenestra)のある翼管(alar canal)上にはない。属: 準備中
たくさんの細胞が縦溝に沿って並列する。各々が相互に滑り合うため,全体がちょうど「南京玉すだれ」のように, 伸び縮みする。各細胞どうしの滑りの速度は遅くても,細胞が連なることで動きが加算され, 両端の細胞はかなりの速度で近付いたり遠ざかったりを繰り返す。
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