Mesodinium; メソディニウム属
1 250 μm 100 μm 150 μm; x 400
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1-2; Mesodinium sp. (x 400),
綱:細胞体は主に monokinetidsで、細胞の前後端に収束する transverse ribbonがある。 kinetodesmal fibrilは横方向に伸びるが,隣接するfibrilとは重ならない。 oral cilia は通常単純。
亜綱:Oral toxicystsをもつ( oral dikinetidsの transverse microtubulesの間にある)。 oral ciliaは oral cavityにはなく、口部域の淵にある。 alveoliはあまり発達していない。tela corticalis をもつものが多い。 Rhabdosをもつ。
目:微小管でもりあがった oral domeをもつ。 その内部に毒胞がある。科:先端部の口部域は尖っているか,ドーム状にもりあがる。
細胞は丸い。 普通の繊毛と棘毛状の繊毛がある。後者は細胞先方部にあって,細胞の周囲を帯状に取り囲む。
Askenasia属 ペクチネラ ( Pectinelles ) は口部域の後ろにある。(?) メソディニウム属
Mesodinium細胞を取り囲むガードル状の繊毛列は2つ。棘毛からなる繊毛列が前方にある。
口部域は隆起していて 先端のふくらんだ触手がある。 口部のある方向へ進む。Myrionecta属 細胞を取り囲むガードル状の繊毛列は2つ。棘毛からなる繊毛列が前方にある。
口部域は隆起しておらず触手もない。口部と反対の方向へ進む。
繊毛虫門 Ciliophora Doflein, 1901
ラブドフォラ亜門 Rhabdophora Small, 1976
リトストマ綱 Litostomatea Small & Lynn, 1981
毒胞亜綱 Haptoria
シオカメウズムシ目(毒胞類) Haptorida Corliss, 1974
(「An Illustrated Guide to the Protozoa」;「生物学辞典」)
Subdivisions
Askenasia | |
メソディニウム属 Mesodinium |
acarus, cinctum, pulex, pupula, recurva, rubrum |
Myrionecta | rubra |
References