いろは沼へ(山形市),11:38-11:39
1枚目:おそらく
ミネカエデ(Acer tschonoskii,カエデ科 カエデ属)
2,3枚目:ミネカエデの花。
いろは沼へ(山形市),11:39
1枚目:開花中の
マイヅルソウ(Maianthemum dilatatum,ユリ科 マイヅルソウ属)
と花はまだまだ先の
シロバナトウウチソウ(Sanguisorba albiflora,バラ科 ワレモコウ属)
2枚目:しおれかけた
イワカガミ(Scizocodon soldanelloides,イワウメ科 イワカガミ属)
3枚目:
ハクサンシャクナゲ(Rhododendron brachycarpum,ツツジ科 ツツジ属)
葉芽が成長しつつある。
いろは沼へ(山形市),11:39-11:40
ムシカリ(=オオカメノキ,Viburnum furcatum,スイカズラ科 ガマズミ属)
の若木。花がほぼ終ったところ。
3枚目:一部に花弁が残っていた。
いろは沼へ(山形市),11:40
エンレイソウ(Trillium smallii,ユリ科 エンレイソウ属)
の群生。これは実がだいぶ大きくなったところ。
いろは沼へ(山形市),11:41
ハクサンチドリ(Dactylorhiza aristata,ラン科 ハクサンチドリ属 )
これは色が薄め。この後,様々な濃淡のものがあった。
また,今回は花がすべて真っ白な個体や,白い花弁に赤紫色の斑点のある個体もあった(数はわずかだが)。
大きく右にカーブしながら上がっていく(山形市),11:41-11:42
2枚目:望遠撮影。
前方に見えるのは,おそらく蔵王ロープウェイ山頂線の乗降場,のはず。
3枚目:現在地を確認。
いろは沼へ(山形市),11:42-11:43
1枚目:
オヤマリンドウ(Gentiana makinoi,リンドウ科 リンドウ属)
か
エゾリンドウ(Gentiana triflora var. japonica,リンドウ科 リンドウ属)
2枚目:花が終った
ショウジョウバカマ(Heloniopsis orientalis,ユリ科 ショウジョウバカマ属)。
まだ花柱が残っているが,すでに実が大きく成長している。
3枚目:
ゼンマイ(Osmunda japonica,ゼンマイ科 ゼンマイ属)
いろは沼へ(山形市),11:43
薄紫色の
ハクサンチドリ(Dactylorhiza aristata,ラン科 ハクサンチドリ属 )
一部(右中央付近)に,赤紫色の斑点があるものもある。
同一個体でも,花模様にバリエーションがあるということだ。
いろは沼へ(山形市),11:43
すぐ近くに真っ白な
ハクサンチドリ(Dactylorhiza aristata,ラン科 ハクサンチドリ属 )
もあった。数はわずか。
調べると,これを
シロバナハクサンチドリ(f. albiflora)というらしいが,
これは遺伝的な違い(品種)というより,環境変異の可能性が高い。
環境変異だとすれば,別名にして区別する必要はないはず。
いろは沼へ(山形市),11:44-11:45
1枚目:途中から木道が現れる。
2枚目:現在地を確認。
3枚目:葉が極端に細くなった
コバイケイソウ(Verantrum stamineum,ユリ科 シュロソウ属)
斎藤茂吉歌碑の前を通過(山形市),11:45
1,2枚目:パノラマ撮影。
3枚目:ここは木道沿いに自然にできたと思われる水路がある。
水は流れていなかったが,今回は,水たまりはあった。干上がっている時も多い。
2014年06月の様子(2014.06.15,11:37撮影)。
2013年06月の様子(2013.06.16,12:38撮影)。
2012年08月の様子(2012.08.21,11:37撮影)。
2012年06月の様子(2012.06.11,11:34撮影)。
いろは沼へ(山形市),11:46-11:47
1〜3枚目:
白地に赤紫色の斑点がある
ハクサンチドリ(Dactylorhiza aristata,ラン科 ハクサンチドリ属 )
これもシロバナハクサンチドリと呼んでいるwebpagesがあった。が
4枚目:花穂が成長途中でしおれ,完全に枯れてしまった
コバイケイソウ(Verantrum stamineum,ユリ科 シュロソウ属)
斎藤茂吉歌碑のすぐ先にある又兵衛平(山形市→上山市),11:47
2014年06月の様子(2014.06.15,11:38撮影)。
2013年06月の様子(2013.06.16,12:39撮影)。
2012年08月の様子(2012.08.21,11:38撮影)。
2012年06月の様子(2012.06.11,11:35撮影)。
Part VI: | 又兵衛平〜羽衣の松〜観松平分岐〜いろは沼 2017.06.29, 11:47 - 12:01 |