唐花見湿原へ(大町市),10:29
足下の様子。
トイレの脇を通り・・・(大町市),10:29
よく見ると,,外側の板が新しそうに見えるが,,。ただし,デザインは以前と同じだ。
唐花見湿原,四阿の前を通過(大町市),10:30-10:31
1,2枚目:パノラマ撮影。
この四阿も11年前からある(下々段)。
3枚目:現在地を確認。
2011年05月の様子(2011.05.15,10:30撮影)。
2006年05月の様子(2006.05.08,10:25撮影)。
唐花見湿原へ(大町市),10:32
周囲にはたくさんの草が生えていた。
これは
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唐花見湿原入口,木道前で左右を撮影(大町市),10:32
2011年05月の様子(2011.05.15,10:31撮影)。
唐花見湿原,木道に入る(大町市),10:33
1〜3枚目:パノラマ撮影。
6月中旬を過ぎつつあり,2008年(下々段)より2週間経過しているので,湿原全体の草丈がだいぶ伸びている。
2011年05月の様子(2011.05.15,10:31撮影)。
2008年06月の様子(2008.06.01,10:27撮影)。
唐花見湿原(大町市),10:33
これまでは木道近くにたくさんの水たまりがあったが,今回はすっかり干上がっていた。
採集不可。この時期は,いつもこんな状態なのか,それとも今年は雨が少ないのが影響しているのか,,,。
唐花見湿原(大町市),10:33
1〜4枚目:少し進んだところで再度,パノラマ撮影。
周囲からは
エゾハルゼミ(Terpnosia nigricosta,セミ科 ハルゼミ属)
の鳴き声がしていた。
5枚目:現在地を確認。
2011年05月の様子(2011.05.15,10:34撮影)。
2007年06月の様子(2007.06.04,10:35撮影)。
唐花見湿原(大町市),10:34
干上がりつつある藻塊があった。
唐花見湿原(大町市),10:34-10:35
1枚目:藻塊の下にはドロリとした水があった。
2枚目:とりあえずこれを採集してみることにした。
木道よりかなり下にあるので,これまで同様,カップ付き指示棒を使用。
唐花見湿原(大町市),10:36, 10:38, 10:38
1枚目:ここで
採集(唐花見湿原)。
どろりとした糸状藻類はかなり硬めだったが,水垢じたいは少ない。
結局,今回,ここでの採集サンプルはこれだけだった。
2枚目:導電率は 18 μS/cm(23.2℃)。結構低めだ。
現在は干上がる前で,かなり濃縮されているはずだが,それでもこれだけしかない,ということは
もっと水の多い時期の導電率は現在より低いはず。おそらく10 μS/cm以下のはず。
かつての採集でたくさんの原生生物が観察できたのは当然?
3枚目:
pH は 3.97。かなり低い。もともと腐食質が多いうえに,濃縮されたことで pH がかなり下がったのだろう。
唐花見湿原,木道は前方でやや左に折れて北東向きとなる(大町市),10:39-10:40
屈曲点の手前も採集ポイントなのだが,,。
以下のように,これまでは水がたくさんあったが,
今回,ここはさきほどの採集ポイントより干上がっていた。
大量の藻塊はあるが,水は採取できそうにない。採集を諦めた。
なお,ここから先には木道近くに採集できそうな水たまりが無かった(すべて干上がっていた)。
よって,今回の唐花見湿原でのサンプルはこれだけ。
2011年05月の様子(2011.05.15,10:37撮影)。
2008年06月の様子(2008.06.01,10:34撮影)。
2007年06月の様子(2007.06.04,10:40-10:42撮影)。
唐花見湿原,左に折れ北向きとなる(大町市),10:40
3枚目:現在地を確認。
唐花見湿原(大町市),10:41
木道の周囲には,たくさんの
ウマスギゴケ
の群落があった。がかなり枯れつつある。
唐花見湿原,中央にある分岐(大町市),10:42
2011年05月の様子(2011.05.15,10:42-10:43撮影)。
2008年06月の様子(2008.06.01,10:43撮影)。
2007年06月の様子(2007.06.04,10:48撮影)。
2006年05月の様子(2006.05.08,10:40撮影)。
Part IV: | 唐花見湿原(2) 2017.06.17, 10:42 - 10:51 |