奥の牧場を出てブナの駅へ(八幡平市),12:11
長池(仮称)へ向かうルート入口の向い側に窪地があり,そこにも水がたまっていた。
近付いてみようとしたが,,,。
左足が落ちてしまった(八幡平市),12:11
林道際にはたくさんの潅木や草があったので,その中へ足を降ろそうとしたところ,
ズボッ!と足が下へ落ちてしまった。底がない。道路際はかなり深く落ち込んでいるようだ。
危なかった。落ちたのは片足だけなので,手を道路側についてなんとか這い上がることができた。
水際の地面の様子が見えないので,こんなに深い場所とはまったく気付かなかった。恐い恐い。
遊々の森/奥の牧場,林道際に咲く花々(八幡平市),12:13
すでに何度か撮影した花だが,これは
アズマギク(Erigeron thunbergii,キク科 ムカシヨモギ属)
,もしくは,
ミヤマアズマギク(Erigeron thunbergii subsp. glabratu,キク科 ムカシヨモギ属)
。前者の可能性が高い。
広々した池(オヒルムシロの池)が迫る(八幡平市),12:13
2枚目:現在地を確認。
2014年07月の様子(2014.07.06,12:59撮影)。
広々した林道際の池,オヒルムシロの池(八幡平市),12:13-12:14
1,2枚目:林道から少し池側へ入ったところでパノラマ撮影。
ここは水面にたくさんの
オヒルムシロ(Potamogeton natans,ヒルムシロ科 ヒルムシロ属)
の葉が浮かんでいるので,前回,オヒルムシロの池(仮称)と命名した。
2014年07月の様子(2014.07.06,13:00撮影)。
こちらは林道側からパノラマ撮影した画像だ。
オヒルムシロの池(八幡平市),12:14-12:16
1枚目:ここで
採集(遊々の森,奥の牧場-20,オヒルムシロの池)。
2枚目:導電率は 6 μS/cm(29.3℃)。
水温が高めのわりにはかなり低い値だ。おそらくこれまで測定した中で一番低いはず。
3枚目:pH は 4.87。
オヒルムシロの池(八幡平市),12:16
1〜3枚目:さらに少し奥へ進んだところで,再度,パノラマ撮影。
安比高原 遊々の森,オヒルムシロの池(八幡平市),12:16-12:17
奥に進むと
ミツガシワ(Menyanthes trifoliata,ミツガシワ科 or リンドウ科 ミツガシワ属)
が目立つようになった。
1,2枚目:多くはすでに実に変わっていたが,,,
3,4枚目:開花中のものもあった。
奥の牧場の中にある「ミツガシワの池」では,ほぼすべてが実に変わっていたが,
ここはまだ花が咲いていた。
「ミツガシワの池」は,広々した場所にあり,日当たりも良いので雪解けが早かったのだろう。
それに対しては,ここは両側が丘になっていて樹林に半分囲まれているので,積雪量が多いか,日当たりの関係で
「ミツガシワの池」より雪解けが遅いのだろう。
それよってこのような差が現れたと考えられる。
オヒルムシロの池(八幡平市),12:17
1,2枚目:パノラマ撮影。
途中にある草地化した場所(2枚目)を挟んで,奥にも池があった。
3枚目:現在地を確認。
安比高原 遊々の森,「オヒルムシロの池」,奥の池(八幡平市),12:18
こちらも水際は
ミツガシワ(Menyanthes trifoliata,ミツガシワ科 or リンドウ科 ミツガシワ属)
で囲まれていた。
ただし,ここにはオヒルムシロがない。
とすると,ここはミツガシワの池と呼ぶべきか?
「オヒルムシロの池」,奥の池(八幡平市),12:19-12:20
1枚目:ここで
採集(遊々の森,奥の牧場-20b)。
2枚目:導電率は 12 μS/cm(28.4℃)。
意外にも道路側より高い。倍だ。これはどうしてだろう?
3枚目:pHは 4.47。
安比高原 遊々の森,「オヒルムシロの池」,奥の池(八幡平市),12:20
ここの
ミツガシワ(Menyanthes trifoliata,ミツガシワ科 or リンドウ科 ミツガシワ属)
は実をつけているのもあるが,これから咲く花もあった。
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