菅野沢溜池(利府町),11:25
1〜4枚目:堰堤に上がってパノラマ撮影。
1枚目:池の先になにやら施設が見える。
あそこが,この後訪れた「宮城県青少年の森」だ。
2,3枚目:池の縁は深く落ち込んでいる。柵がないのでやや危険。
3,4枚目:前方に金網柵があるが,入口が開いている。
「あぶない!ちかよるな!」という看板はあるものの,
池に近付かないようにするための柵ではなさそうだ。
だいたい,今私が立っている柵の手前も,池際は深く落ち込んでいるので,かなり危険だ。
菅野沢溜池(利府町),11:26
キンクロハジロ(Aythya fuligula,カモ科 ハジロ属)
のつがいがいた(望遠撮影)。
右がオス。その後をついてくるのがメスだ。
菅野沢溜池の隣にある「宮城県青少年の森」(利府町),11:26
宮城県青少年の森,入口(利府町),11:27
利用時間は午後4時30分まで,とある。
中にはたくさんの車が停まっていた。
この時点では,ここがどんな施設かわからなかったが,出入りは自由のようなので,中に入ってみることにした。
宮城県青少年の森(利府町),11:27
1〜3枚目:入口を入ったところで前〜右へとカメラを振ってパノラマ撮影。
1枚目:前方に見えるのが「森の学び舎」
2枚目:こちらが「新校倉式展示住居」。
3枚目:右脇に立つ「県民の森案内図」。
この青少年の森というのは,県民の森の中に併設された施設,らしい。
調べると,青少年の森というのは日本各地にあった。
統一したテーマ(目標,条例など)があるかは不明。
駐車場の奥,「森の学び舎」の前にある「宮城県青少年の森案内図」(利府町),11:28
森の学び舎(もりの学び舎)の先には,学習館(森林学習館)。
さらにその奥には第1号展示館(江戸時代農家),第2号展示場,広場などがあるようだ。
宮城県青少年の森,森の学び舎(利府町),11:28
1枚目:奥に見えるのが「森林学習館」らしい。
2枚目:「もりの学び舎」の右端にトイレがあった(画面右)。
利用させてもらった。今日は冷える。
3枚目:「新校倉式展示住居」。
宮城県青少年の森を出て菅野沢溜池脇の車道を北北西へ(利府町),11:32
左に中央記念館まで続く遊歩道の入口があった(利府町),11:34
階段の右には「これより県民の森」と書かれた標識がある。
左には「熊出現情報あり,散策注意」と書かれた案内もあった。
この「熊出現情報」(普通は,熊出没と記す方が多い)の警告はあちこちにあった。
菅野沢溜池へ(利府町),11:35
手前が「菅野沢溜池」だが,その北側,一段高い位置にも堰堤があり,別の溜池がある。
道路を挟んで,さらにその北(北西)側にも溜池が2つある。
調べたがいずれも名前がわからない。もしかすると,すべて同じ「菅野沢溜池」なのかも知れない。
2つの溜池の間にある堤へ入る(利府町),11:35
車止めはあるが,自由に出入りしてよいようだ。奥には釣りをしている人がいた。
まずは北側の溜池(これも菅野沢溜池?)をパノラマ撮影(利府町),11:36
2枚目:前方にも堰堤が見える。あの上を道路が通っていて,その先(北西側)にも溜池がある。
南側の菅野沢溜池をパノラマ撮影(利府町),11:36
こちらはなだらかな斜面になっている。池際も遠浅になっている。
ここなら採集できそうだ。斜面を降りてみることにした。
菅野沢溜池(利府町),11:37
斜面を降りたところでパノラマ撮影。
菅野沢溜池(利府町),11:39
地面に生える草が水没している状態。原生生物はあまり期待できないが,藻塊があるので,
それらを含めて
採集(菅野沢溜池-01)。
観察された生物:
小型鞭毛虫数種,
ハルトマンネラ(Hartmannella),
ディフルギア(
Difflugia sp.),
リトノタス(Litonotus sp.),
アスピディスカ(Aspidisca),
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
小型繊毛虫数種,
ミカヅキモ(
Closterium idiosporum),
ケンミジンコ,
Part III: | 菅野沢溜池〜菅野沢堤〜中央記念館歩道 2014.04.05, 11:42 - 11:58 |