| Part I: | 掛川駅～天竜浜名湖鉄道 宮口駅（掛川市／／浜松市） 2014.01.12, 08:40 - 10:03 |
| Part II: | 宮口駅～西ノ谷池（浜松市） 2014.01.12, 10:05 - 10:24 キヅタ？ |
| Part III: | ～森林公園第７駐車場～湿地（浜松市） 2014.01.12, 10:26 - 10:36 タブノキ？， ウラジロ？ |
| Part IV: | ～ピクニックガーデン～スポーツ広場（浜松市） 2014.01.12, 10:37 - 10:46 ウラジロ？ |
| Part V: | ～つどいの広場～イベント広場裏の沼（浜松市） 2014.01.12, 10:47 - 10:59 |
| Part VI: | ～つどいの広場～スポーツ広場～西ノ谷奥池（浜松市） 2014.01.12, 11:00 - 11:11 ノキシノブ， サザンカ |
| Part VII: | 西ノ谷奥池（浜松市） 2014.01.12, 11:11 - 11:22 |
| Part VIII: | 西ノ谷奥池～かおりの広場～うぐいす谷親水広場（浜松市） 2014.01.12, 11:22 - 11:29 ツワブキ |
| Part IX: | うぐいす谷親水広場（浜松市） 2014.01.12, 11:30 - 11:37 マンリョウ， モミジバフウ |
| Part X: | うぐいす谷親水広場～中央広場（浜松市） 2014.01.12, 11:37 - 11:49 オオフサモ？， マンリョウ |
| Part XI: | 中央広場～木工体験館～モミヂの谷へ（浜松市） 2014.01.12, 11:50 - 12:01 |
| Part XII: | モミヂの谷～ドウダンのこみち（浜松市） 2014.01.12, 12:02 - 12:13 ？？， マンリョウ |
| Part XIII: | ドウダンのこみち～アカマツのこみち（浜松市） 2014.01.12, 12:14 - 12:25 アカマツ？， マテバシイ？，？？，フユイチゴ，マンリョウ，ツブラジイ？ |
| Part XIV: | ～第８駐車場～空の散歩道（吊り橋）（浜松市） 2014.01.12, 12:26 - 12:37 タブノキ， タマミズキ？ |
| Part XV: | 空の散歩道～木の散歩道～森の家（浜松市） 2014.01.12, 12:37 - 12:51 |
| Part XVI: | 木の散歩道～ラクウショウ谷親水広場（浜松市） 2014.01.12, 12:51 - 13:05 |
| Part XVII: | 長坂線を下る（１）（浜松市） 2014.01.12, 13:06 - 13:16 キハダ， タイワンギリ，アブラギリ，アオキ，ヘラシダ，？？，ヤマヤブソテツ？，？？，イワガネソウ？，？？ |
| Part XVIII: | 長坂線を下る（２）（浜松市） 2014.01.12, 13:16 - 13:29 フユイチゴ？， ？？，アオキ，？？，シラネワラビ？，？？，？？，？？，ウラジロ？ |
| Part XIX: | 西鹿島駅～遠州鉄道 新浜松駅～JR浜松駅（浜松市） 2014.01.12, 13:30 - 15:11 |
| 追加: | 採集したサンプルの観察（千代田区） 2014.01.13-01.14 |
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今回もどこへ行くかで散々悩んだ。 最近検討を続けている渓谷沿いや，以前に訪れたことのある場所へ輪行することなど，色々考えた。 しかし，渓谷沿いをこの時期に訪れるのはさすがに無理がある。 また，これまで何度も走っているルートを輪行しても， すでにおおよその原生生物の生息状況はわかっているので，これ以上訪れても，あらたに観察できる種が増える見込みはない。 健康にはよいのだが・・・。 そこで，新幹線を使って日帰りできる範囲で，これまであまり訪れていない大平洋側にある湿地・湿原を探した。 その中で「静岡 湿地」で検索すると，静岡県立森林公園内に湿地がある，という情報を得たので行ってみることにした。 静岡県立森林公園は新幹線の駅（掛川駅，浜松駅）からはかなり離れているが， 幸い，近くを通るローカル線（天竜浜名湖鉄道，遠州鉄道）があるので，日帰りで訪れることが可能だった。 ただし，森林公園はかなり広いので，園内を歩くのにどれくらい時間がかかるかわからない。 万が一を考えて，午前10時には森林公園に着くようにスケジュールを組んだ（注）。 そのためには朝霞台駅から午前06時にスタートする必要があり，それに間に合わせるためには， 午前04時に起床しなければならない。 夏場はすでに白んでいる時間帯だが，この時期は真っ暗（午前04時は通常は就寝する時間だ）。 山手線に乗継いで東京駅に着くころにようやく空が白んできた。 訪れた静岡県立森林公園では，「湿地」と名前のついた場所は１ケ所しか見つからなかったが， 池や水路（渓流？）の一部に湿地があり，そこで採集できたが，いずれも白い泥で覆われていて，原生生物はほとんどいなかった。 残念な結果だったが，園内には，色々な種類の常緑樹が生えていて，関東とは異なる植生であることを実感できた。 また，復路の道路際にたくさんのシダ類がいる場所があった。 さらに，園内にあるアカマツの多くが「松くい虫」の被害を受けて立ち枯れていたのが，やや衝撃的だった。 注：園内のルートを検討して長くても4時間あれば大丈夫だろうと予想したが， 実際は3時間半ほどで園内を歩き終えた。結果，明るいうちに復路の新幹線に乗車できた。 |