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2014.01.12, Part V

〜つどいの広場〜イベント広場裏の沼

静岡県立森林公園,つどいの広場へ(浜松市),10:47

静岡県立森林公園,つどいの広場(浜松市),10:48
1〜4枚目:パノラマ撮影。 ここへ来たのは,この先にあるイベント広場の裏手に広がる沼地を訪れるのが目的。 よってここは通過するのみ。
3枚目:前方の四阿の脇にスロープがある。あそこへ向う。

イベント広場へ(浜松市),10:49
1〜3枚目:スロープの途中で前方をパノラマ撮影。 航空写真&地図で見ると両脇は道路のように見えたのだが・・・。 金網柵がある。これはどうやら後出する「三方原用水」らしい。 三方原用水(三方原=みかたはら,みかたばら,みかたがはら)は,ここより南西にある三方原台地(浜松市の一部とその北部) に農業用水を供給するもので,天竜川の上流にある秋葉ダムから延々地下トンネルを通ってここへ流れてくるようだ。 ここは地面が下がっているので,わざわざ盛土をしてその上を通している模様。 地図をみるかぎり,新東名高速の近くで地表に出ているようだ。

イベント広場へ(浜松市),10:49
1枚目:金網に案内が書いてあった。 「この道路は三方原用水の管理道路です。 施設点検の車両が通行することがございますので,ご了承下さい。静岡県企業局西部事務所」 と書いてある。
航空写真を見ると「つどいの広場」南西側から舗装道が続いており,それがここで三方原用水を越えて, 右前方(3枚目,三方原用水の上流側)へ続いているようだ。

静岡県立森林公園,イベント広場前(浜松市),10:50
三方原用水を越えて遊歩道へ降りたところで,左前右を撮影。
2枚目:奥に見えるのがイベント用のホールだろう。 2,3枚目:手前にはネット柵がある。立入禁止だ。

静岡県立森林公園,イベント広場前(浜松市),10:50
入口脇に立つ「県立森林公園案内図」。

イベント広場裏の沼へ(浜松市),10:51
広場を直進できないので,右脇から迫ってみることにした。が・・・。

イベント広場裏の沼へ(浜松市),10:51
広場を囲む柵沿いに進むと・・・。

到達不可能だ(浜松市),10:51
道は途中で右に折れていた。その先は「第5・6駐車場」のようだ。

イベント広場裏の沼へ(浜松市),10:52
今度は左側から迫ってみることにした。 この頃,沼の方向から歩いてくる人がいた。 それを見て,こちら側からなら到達できそうだと確信した。

イベント広場の左側には広い踏跡が続いていた(浜松市),10:53

イベント広場裏の沼へ(浜松市),10:53
1,2枚目:パノラマ撮影。 まだイベント広場の裏ではないが,左に小さな沼が現れた。 手前の水路には木製の橋もかけられている。 大勢の人が通る通路のようだ。

イベント広場脇の小さな沼(浜松市),10:53
1〜3枚目:通路側からパノラマ撮影。 全体に白い泥が目立つ。藻塊は見当たらない。これだと原生生物はほとんど期待できない。

静岡県立森林公園,イベント広場脇の小さな沼(浜松市),10:55
とりあえずここで 採集(静岡県立森林公園-02)
観察された生物: 珪藻各種, ヒザオリ(Mougeotia), ミカヅキモ( Closterium angustatumC. dianaeClosterium sp.), ワムシ, ケンミジンコ,

イベント広場裏の沼へ(浜松市),10:56
踏跡は柵にそってさらに続いていた。 前方にも小さな木製橋がある。

イベント広場裏の沼へ(浜松市),10:56-10:57
1,2枚目:パノラマ撮影。 踏跡が二股に分かれていた。というか,踏跡らしい踏跡は左に折れて沼から離れていくようだ。 沼方向にもわずかに人が歩いた跡がある。 3枚目:iPad mini で現在地を確認。 ルートはたしかにここで左に折れている。沼は前方だ。

イベント広場裏の沼(浜松市),10:58
1〜3枚目:パノラマ撮影。 沼岸は深く落ち込んでいるようだ。縁には樹木が多い。これでは水際に近付けない。

イベント広場脇から沼を望む(浜松市),10:59
沼から出る水路があるが,ここには橋がない。 よってこれ以上先には進めない。

沼から出る水路の様子(浜松市),10:59
水の様子は,さきほどの小さな沼と同じだ。原生生物は期待できない。

Part VI: 〜つどいの広場〜スポーツ広場〜西ノ谷奥池
2014.01.12, 11:00 - 11:11