長瀞 岩畳,NT-01(長瀞町),14:50
この辺まで近付くと,水面が見えてくる。
長瀞 岩畳,NT-01(長瀞町),14:50
1枚目:南側から全景を撮影。
2枚目:2013年07月の様子(2013.07.14,14:44撮影)。
3枚目:2013年05月の様子(2013.05.04,13:40撮影)。
4枚目:2013年04月の様子(2013.04.04,12:11撮影)。
長瀞 岩畳,NT-01(長瀞町),14:50
05月に撮影した
チドリノキ(ヤマシバカエデ,Acer carpinifolium,カエデ科 カエデ属)??
も黄ばみつつあった。
追記(2015.01.31):葉縁の様子がチドリノキとは異なる?チドリノキではないかも。
2013年05月の様子(2013.05.04,13:40-13:41撮影)。
この時はまだ若葉だった。
長瀞 岩畳,NT-01(長瀞町),14:51
東側から全体をパノラマ撮影。
今回はさすがに中央にある岩は完全に水没していた。
水も澄んでいる。
2013年07月の様子(2013.07.14,14:43撮影)。
2013年05月の様子(2013.05.04,13:41撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.04,12:11撮影)。
先月は完全に水没していた。
2013年03月の様子(2013.03.09,13:02撮影)。
中央の岩が露出していた。
2013年02月の様子(2013.02.10,14:13撮影)。
この時は水位が回復していたのだが・・・。
2013年01月の様子(2013.01.13,13:37撮影)。
この時がもっとも水位が下がっていた。
2012年12月の様子(2012.12.09,14:14撮影)。
水位は11月とほぼ同じ。
1ヶ月前までは大量にあった藻塊が姿を消していた。皆分解されたか,一部は水底に沈んだのだろう。
2012年11月の様子(2012.11.10,13:41撮影)。
雨が少なかったのだろう,中央の岩が半分くらい露出していた。
2012年10月中旬の様子(2012.10.21,13:19撮影)。
秋に入ると,雨が多くなるため水位が回復,中央の岩はふたたび水没していた。
2012年08月の様子(2012.08.16,13:40-13:41撮影)。
夏の暑さと,雨が少なかったことで水位が下がり,中央の岩が露出していた。
これ以前(2012.04.15〜2012.07.22)
のNT-01の様子はこちら!
長瀞 岩畳,NT-01(長瀞町),14:51
1枚目:水位の高い状態が長く続いたせいか,中央にある岩の脇から2種類の草が生えていた。
前回(2013.07.14)は何もなかったはず,とこの時は思ったが,前回の画像をよく見るとわずかに成長しつつある様子が写っていた。
2枚目:小穂を付けているのは
ホタルイ(Scirpus hotarui,カヤツリグサ科 ホタルイ属)
だと思うが,片方は何だろう???()
育ちはじめるのが遅かったので花は咲かずに枯れてしまうだろう。。
コガマ(Typha orientalis,ガマ科 ガマ属)?
長瀞 岩畳,NT-01(長瀞町),14:52
ここで採集(長瀞 岩畳,NT-01)。
観察された生物:
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
コエラストルム(Coelastrum reticulatum),
Quadrigula chodatii,
ボツリオコッカス(Botryococcus braunii),
サヤミドロ(Oedogonium),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium repandum),
ミカヅキモ(
Closterium dianae,
C. ehrenbergii),
ツヅミモ(
Cosmarium obsoletum,
Cosmarium sp.),
ミジンコ,
長瀞 岩畳,NT-02へ(長瀞町),14:52
NT-01の近くから東側にある縦長のNT-02をパノラマ撮影。
2013年07月の様子(2013.07.14,14:45撮影)。
2013年05月の様子(2013.05.04,13:43撮影)。
長瀞 岩畳,NT-02へ(長瀞町),14:53-14:54
1,2枚目:これは??()
3,4枚目:これはあちこちにあった。
??()
1,2枚目と同じ?それとも別?
長瀞 岩畳,NT-02,南端からの眺め(長瀞町),14:54
2013年07月の様子(2013.07.14,14:49撮影)。
長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:54-14:55
ここにも
ヤマイ(Fimbristylis subbispicata,カヤツリグサ科 テンツキ属)が。
長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:55
いつもの場所で
採集(長瀞 岩畳,NT-02a)。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
トラケロモナス(Trachelomonas volvocina),
ペラネマ(Peranema trichophorum),
ペナルディア(Penardia),
コレプス(Coleps hirtus),
小型繊毛虫数種,
珪藻各種,
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
イカダモ(
Scenedesmus quadricauda,
Scenedesmus sp.),
コエラストルム(Coelastrum reticulatum),
サヤミドロ(Oedogonium),
ツヅミモ(
Cosmarium granatum),
メリスモペディア(Merismopedia),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
Cylindrospermum,
ワムシ,
長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:56
西岸に沿って北へ進む。
途中のいたるところに
ヤマイ(Fimbristylis subbispicata,カヤツリグサ科 テンツキ属)
があった。
長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:57
西岸沿いを少し進んだところで再度,
採集(長瀞 岩畳,NT-02b)。
ここはいつも原生生物が多く観察できた場所だが,今回はどうだろう?・・・今回はこれまでに比べて少なめ(注)。
観察された生物:
マルウズオビムシ(Peridinium),
トラケロモナス(Trachelomonas volvocina),
フセツボカムリ(
Centropyxis aculeata),
コレプス(Coleps hirtus),
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
イカダモ(
Scenedesmus quadricauda,
Scenedesmus sp.),
キルクネリエラ(Kirchneriella lunaris),
ヒザオリ(Mougeotia),
アオミドロ(Spirogyra),
ミカヅキモ(
Closterium dianae),
ツヅミモ(
Cosmarium granatum),
ホシガタモ(
Staurastrum cuspidatum),
クロオコッカス(Chroococcus turgidus),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
Cylindrospermum,
ケンミジンコ,
センチュウ,
注:今回は従来に比べて観察時間をあまり多くとれなかった。
観察された種数が少ないのは,それも関係しているはず。
長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),14:58
花が終りかけの
ミソハギ(Lythrum anceps,ミソハギ科 ミソハギ属)。
Part VII: | 長瀞 岩畳中央部(1) 2013.09.22, 15:00 - 15:12 |