ここが岩畳の南端付近(長瀞町),14:32
今回は夏とはいえ,すでに午後2時を過ぎているので地面に影がある。
ただし,日射しが弱いので明暗がハッキリしない。よってコントラストの強い画像にはならない。
2013年05月の様子(2013.05.04,13:30撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.04,11:59撮影)。
2013年03月の様子(2013.03.09,14:06撮影)。
2013年02月の様子(2013.02.10,14:06撮影)。
2013年01月の様子(2013.01.13,13:27撮影)。
2012年12月の様子(2012.12.09,14:10撮影)。
長瀞 岩畳南端,中央の岩盤に上がると・・・(長瀞町),14:33
ヤブカンゾウ(Hemerocallis fulva var. kwanso,ユリ科 ワスレグサ属)
が咲いていた。この後も岩畳の所々で咲いていた。
それだけではない。帰路の車窓からは,秩父鉄道の線路沿いではあちこちでヤブカンゾウが群生していた。
長瀞 岩畳南端,中央の岩盤に上がると・・・(長瀞町),14:33-14:34
その近くでは
テリハノイバラ(Rosa luciae,バラ科 バラ属 )
が咲いていた。
さきほど,荒川左岸河川敷では,すでに花は終り,葉も枯れかけていたが,ここはそうではないようだ。
水分の供給が十分あるということ?それともここは開花が遅れるのだろうか?
長瀞 岩畳,NT-31へ(長瀞町),14:34
1〜3枚目:パノラマ撮影。
3枚目:右側にあるやや細長い水たまりがNT-31だ。
2013年05月の様子(2013.05.04,13:35撮影)。
長瀞 岩畳,NT-31(長瀞町),14:35
長瀞 岩畳,NT-31(長瀞町),14:37
これまで通りNT-31の東端で
採集(長瀞 岩畳,NT-31)。
観察された生物:
トラケロモナス(
Trachelomonas pulcherrima,
Trachelomonas sp.),
小型鞭毛虫数種,
フセツボカムリ(
Centropyxis aculeata),
ディフルギア(
Difflugia elegans,
D. penardi),
トリネマ(Trinema sp.),
コレプス(Coleps hirtus),
ハルテリア(Halteria),
珪藻各種,
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
コエラストルム(Coelastrum morus),
Dimorphococcus lunatus,
サヤミドロ(Oedogonium),
ヒザオリ2種(Mougeotia),
アオミドロ(Spirogyra),
ホシミドロ(Zygnema),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium trabecula),
ミカヅキモ(Closterium acerosum),
ホシガタモ(
Staurastrum gracile),
イボマタモ(
Euastrum germanicum),
未同定の糸状藻,
ミクロキスティス(Microcystis),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
ワムシ,
ケンミジンコ,
イタチムシ,
長瀞 岩畳(長瀞町),14:39
わずかだが近くで
ジャノヒゲ(リュウノヒゲ,Scilla hispanica,クサスギカズラ科 ジャノヒゲ属 )
が咲いていた。
長瀞 岩畳南端を北へ(長瀞町),14:40
2枚目:前方に見えるのがNT-02だが,
3枚目:その右手前にも小さな水たまりがあるのに気づいた。
どういう訳か,これまではここでは採集していない。
過去の画像(下段〜)を見ると,前回(下段3枚目)は干上がっていたようだ。
前々回(下々段)は今回同様,水があったが,手前にある枯草で見え難くなっていた。
2013年05月の様子(2013.05.04,13:39撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.04,12:10撮影)。
2013年03月の様子(2013.03.09,14:12撮影)。
2013年01月の様子(2013.01.13,13:35撮影)。
2012年12月の様子(2012.12.09,14:12撮影)。
2012年11月の様子(2012.11.10,13:40撮影)。
長瀞 岩畳,NT-xx(長瀞町),14:41
ということでNT-02の右手前(南東)にある小さな水たまり(2枚目)へ。
長瀞 岩畳,NT-xx(長瀞町),14:41
すこし下がって真横から全体像を撮影。
長瀞 岩畳,NT-xx(長瀞町),14:41
ここにもハリイ(Eleocharis congesta,カヤツリグサ科 ハリイ属)?が。
長瀞 岩畳,NT-xx(長瀞町),14:42
ここで採集(長瀞 岩畳,NT-xx)。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
テカメーバ(Thecamoeba sp.),
小型アメーバ,
ナベカムリ(Arcella gibbosa),
ハルテリア(Halteria),
シクリディウム(Cyclidium),
ミクロキスティス(Microcystis),
ケンミジンコ,
イタチムシ,
長瀞 岩畳南端,盛り上がった岩場を北へ進む(長瀞町),14:43
1,2枚目:パノラマ撮影。
2枚目:こちらがNT-02だが,その前に左前方にあるNT-01へ。
長瀞 岩畳,NT-01(長瀞町),14:43
1,2枚目:東側から全体をパノラマ撮影。
水位は前回(2013.05.04,下段)とほぼ同じだ。若干上がっている。
2013年05月の様子(2013.05.04,13:41撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.04,12:11撮影)。
先月は完全に水没していた。
2013年03月の様子(2013.03.09,13:02撮影)。
中央の岩が露出していた。
2013年02月の様子(2013.02.10,14:13撮影)。
この時は水位が回復していたのだが・・・。
2013年01月の様子(2013.01.13,13:37撮影)。
この時がもっとも水位が下がっていた。
2012年12月の様子(2012.12.09,14:14撮影)。
水位は11月とほぼ同じ。
1ヶ月前までは大量にあった藻塊が姿を消していた。皆分解されたか,一部は水底に沈んだのだろう。
2012年11月の様子(2012.11.10,13:41撮影)。
雨が少なかったのだろう,中央の岩が半分くらい露出していた。
2012年10月中旬の様子(2012.10.21,13:19撮影)。
秋に入ると,雨が多くなるため水位が回復,中央の岩はふたたび水没していた。
2012年08月の様子(2012.08.16,13:40-13:41撮影)。
夏の暑さと,雨が少なかったことで水位が下がり,中央の岩が露出していた。
これ以前(2012.04.15〜2012.07.22)
のNT-01の様子はこちら!
長瀞 岩畳,NT-01(長瀞町),14:44
南側から全景を撮影。
長瀞 岩畳,NT-01(長瀞町),14:44
2枚目:今回もたくさんのトンボが飛び回っていた。
しかし,動きが活発なのでなかなかピントが合わない。
これは完全にピント外れだが,全体の色の配色からすると
コシアキトンボ(Pseudothemis zonata,トンボ科 コシアキトンボ属)
かも知れない。
長瀞 岩畳,NT-01(長瀞町),14:44
ここで採集(長瀞 岩畳,NT-01)。
観察された生物:
ミドリムシ(Euglena spirogyra),
小型繊毛虫数種,
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
コエラストルム(Coelastrum reticulatum),
ボツリオコッカス(Botryococcus braunii),
アオミドロ(Spirogyra),
ホシガタモ(
Staurastrum orbiculare),
ワムシ,
ミジンコ,
渦虫類,
Part V: | 長瀞 岩畳南端(2) 2013.07.14, 14:45 - 15:01 |