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2012.08.22, Part IV

弥陀ヶ原:入口〜御田原参篭所へ

弥陀ヶ原の木道分岐(鶴岡市羽黒町),08:55
1枚目:左が御田原参篭所を経由して湿原&登山道へ向うコース。 3枚目:右は月山へ直行するコース。ここは左へ。

上と同じ場所から駐車場方向をパノラマ撮影( 鶴岡市羽黒町),08:55

弥陀ヶ原の木道分岐(鶴岡市羽黒町),08:56
足下ではハクサンフウロGeranium yesoense var. nipponicum)が咲いていた。 この花は07月に訪れた昨年も咲いていた(下段)。


2011年07月の様子(2011.07.18,09:05撮影)。

御田原参篭所へ向うコースを進む( 弥陀ヶ原,鶴岡市羽黒町),08:56

1枚目:2011年07月の様子(2011.07.18,09:05撮影)。 2枚目:2010年08月の様子(2010.08.28,09:06撮影)。

2009年08月の様子(2009.8.26,09:02撮影)。

御田原参篭所へ向うコースを進む( 弥陀ヶ原,鶴岡市羽黒町),08:56-08:57
この時期はキンコウカNarthecium asiaticum)の姿が目立つが, イワショウブTofieldia japonica)もちらほら。

御田原参篭所へ向うコースを進む( 弥陀ヶ原,鶴岡市羽黒町),08:57
大きく右にカーブし続け,しだいに南向きとなる。

御田原参篭所へ向うコースを進む( 弥陀ヶ原,鶴岡市羽黒町),08:58
開花中のウメバチソウParnassia palustris)と,実をつけたニッコウキスゲ(ゼンテイカ,Hemerocallis middendorffii var. esculenta)?

御田原参篭所へ向うコースを進む( 弥陀ヶ原,鶴岡市羽黒町),08:59
1枚目:だいぶ色の薄いコバギボウシHosta sieboldii)? 2枚目:葉が丸みがあり,通常より大きい。しかし,オオバギボウシほどではない。

御田原参篭所へ向うコースを進む( 弥陀ヶ原,鶴岡市羽黒町),09:00
シロバナトウウチソウSanguisorba albiflora)もあちこちで咲いていた。

御田原参篭所へ向うコースを進む( 弥陀ヶ原,鶴岡市羽黒町),09:01
1枚目:案内板が小さく見えるが,あの手前が休憩所になっている。 2枚目:前方に御田原参篭所の屋根が見える。


2011年07月の様子(2011.07.18,09:10撮影)。

途中にある休憩所( 弥陀ヶ原,鶴岡市羽黒町),09:01
前回(2011.07.18)はここの大勢の訪問者がいたが,今回は誰もいない。

途中にある休憩所( 弥陀ヶ原,鶴岡市羽黒町),09:03
1〜3枚目:パノラマ撮影。 3枚目:休憩所の脇に小さな池塘がある。

途中にある休憩所( 弥陀ヶ原,鶴岡市羽黒町),09:03
休憩所の脇にある小さな池塘で 採集(弥陀ケ原-1)。 木道からやや離れているので,カップ付き指示棒を使用。 これまで同様,原生生物は少ない。この辺は湿原が傾斜しているのが原因だと思われる。
観察された生物: カリキモナス(Calycimonas physaloides), ディフルギア( Difflugia bacilliferaD. elegansDifflugia sp.), カワモヅク(Batrachospermum), クロオコッカス(Chroococcus turgidus), ミジンコ(Sida sp.), イタチムシ,

途中にある休憩所( 弥陀ヶ原,鶴岡市羽黒町),09:05
少し進むと,そこにも別の小さな池塘がある。

途中にある休憩所( 弥陀ヶ原,鶴岡市羽黒町),09:05-09:06
1枚目:ここでもカップ付き指示棒を使って 採集(弥陀ケ原-2)。 2枚目:池塘ではミヤマホタルイScirpus hondoensis)が群生していた。
観察された生物: 共生藻を持つLesquereusia or other genus ?, ナベカムリ(Arcella sp.), ディフルギア( Difflugia acuminata), アミカムリ(Nebela sp.), 珪藻各種, ハタヒモ(Netrium digitus), カワモヅク(Batrachospermum), クロオコッカス(Chroococcus turgidus), シネココッカス(Synechococcus), ワムシ, ミジンコ,

Part V: 弥陀ヶ原:入口〜御田原参篭所〜御浜池へ向う遊歩道
2012.08.22, 09:07 - 09:14