矢ノ原湿原,踏跡を辿り沼岸へ近付く(昭和村),14:41
矢ノ原湿原(昭和村),14:42
ここでは前回(下段)も採集している。
2010年06月の様子(2010.06.13,14:55撮影)。
矢ノ原湿原(昭和村),14:42-14:43
1,2枚目:最初,カップ付き指示棒でガサガサしてみたが水垢がほとんど入らなかった。
3枚目:少し左へ位置をずらして,再度ガサガサしたところ水垢が入った。
これを採集(矢ノ原湿原-3)。
観察された生物:
スポンゴモナス(Spongomonas intestinum),
リピドデンドロン(Rhipidodendron),
小型鞭毛虫数種,
ポンフォリクソフリス(Pompholyxophrys sp.),
小型アメーバ,
ナベカムリ(Arcella sp.),
ディフルギア(
Difflugia claviformis),
ユーグリファ(
Euglypha acanthophora),
コレプス(Coleps hirtus),
ウロトリカ(Urotricha farcta),
ハルテリア(Halteria),
ユープロテス(Euplotes),
クリスチゲラ(Cristigera phoenix),
キルトロフォシス(Cyrtolophosis),
小型繊毛虫数種,
タルケイソウ(Melosira),
他の珪藻各種,
サヤミドロ(Oedogonium),
ツヅミモ(
Cosmarium depressum),
ワムシ,
ケンミジンコ,
矢ノ原湿原(昭和村),14:46
その先にも似た様な場所があるが,ここは通り過ぎてしまった。
前回はここでも採集していた(下段)。
2010年06月の様子(2010.06.13,14:53撮影)。
矢ノ原湿原(昭和村),14:47
1〜3枚目:車道へ出てから180°向きを変えてパノラマ撮影。
1枚目:左前方に大型の観光バスが停まっている。
ここへ来る途中,対岸(東岸)にはこのバスでやってきた(と思われる)大勢の観光客がいた。
ガイドが何やら説明をしているのが聞こえていた。
2,3枚目:遊歩道の出入口の様子。ここは前回(下段)と変わらない。
2010年06月の様子(2010.06.13,14:43-14:44撮影)。
矢ノ原湿原(昭和村),14:47-14:48
1〜3枚目:少しT字路側へ進んで,湿原(ないし沼)の全景が見渡せる位置で再度パノラマ撮影。
矢ノ原湿原の北半分は沼,南が湿原になっているのが,ここからだとよくわかる。
矢ノ原湿原(昭和村),14:48
上と同じ位置で望遠撮影。
T字路を右折して矢ノ原湿原の東縁沿いを南へ(昭和村),14:48
1,2枚目:右折してすぐの位置でパノラマ撮影。
1枚目:これから舗装道路を通って南へ向う。
分岐の間に「村指定,天然記念物,矢ノ原湿原」と書かれた標柱がある。
新しそうだし,前回見た記憶がない。前回同じ場所を撮影した画像(下段)にも写っていない。
この1,2年に新しく設置されたようだ。
2枚目:沼岸へ降りていく遊歩道もある。
2010年06月の様子(2010.06.13,14:36撮影)。
矢ノ原湿原の東縁沿いを南へ(昭和村),14:48-14:49
1,2枚目:その先にある古そうな「矢ノ原湿原」と書かれた標柱。
これは前回(下段)もあった。
1枚目:左前方は公衆トイレ。この先,南端の遊歩道入口近くにもある。
2010年06月の様子(2010.06.13,16:11撮影)。
矢ノ原湿原の東縁沿いを南へ(昭和村),14:50
代官清水(昭和村),14:51
手前の「矢ノ原湿原を散策される皆様へ」と題した案内板は前回もあったと思うが,,,。
代官清水(昭和村),14:51-14:52
清水の側にある案内板が新しくなっていた。
2010年06月の様子(2010.06.13,16:05-16:06撮影)。
「野村新平の墓」の案内板(昭和村),14:53
野村新平は当時「朱雀三番寄合組隊鈴木隊半隊頭,町奉行,二百石,二十五歳」だったが,
ここで起きた官軍との戦いで戦死している。
会津藩部隊総覧によると,
朱雀隊というのは会津戦争時の会津藩の主力で,そのうち
「朱雀三番寄合組隊」は人員約100名からなる部隊だったそうだ。
Part XI: | 矢ノ原湿原〜高清水自然公園 2012.08.11, 14:53 - 15:57 |