遊歩道を北東へ向って進む,最初は砂利道(山ノ内町),11:06-11:07
2枚目:路面が深く抉れていた。この状態がこの先,かなり長い区間で続いていた。
これはどうしたことだろう。登山道が雨水等で侵食されることはよくあるが,
ここを今年の7月に通った時はとくに目立った侵食は起きていなかった。
わずか3ヶ月でこれほどひどく侵食されるというのは,よほどの豪雨でなければ考えられない。
今年9月の台風の時にこのように抉られてしまったのだろうか?
この後,四十八池湿原に着くと,入口に大沼手前の遊歩道の路肩が20mほど崩れているので注意して通るように,
との案内があった。この道が抉れたのと,路肩の崩落は同じ原因で起きた可能性は高い。
遊歩道を北東へ向って進む(山ノ内町),11:08-11:09
2枚目:ここも道の片側に深く抉れた溝ができていた。やや歩きにくい。
3枚目:2010年10月の様子(2010.10.23,11:01撮影)。
これは1年前の様子だが,路面はこのようにきちんと整備されていた。今年の7月もとくに変化はなかった。
遊歩道を北東へ向って進む(山ノ内町),11:13-11:15
1枚目:樹林帯を通っているので,全体に日射しがなくかなり肌寒い。
手が凍えてしまうので持参した薄手の手袋を装着した。
2枚目:いつもある熊避けの鐘が撤去されていた。これは他も同じだった。
冬まじかで,もう熊が出る恐れもないので外したということだろうか?
四十八池湿原へ(山ノ内町),11:15
1枚目:途中にいくつかある沢にかかる橋を渡るが,,。
2枚目:その手前でナナカマド(Sorbus commixta)が赤い実をつけていた。
四十八池湿原へ(山ノ内町),11:16
1枚目:日陰になっている遊歩道の右側の笹の葉には白いものがあるが,,
2枚目:日が当っている左側はすっかり解けて,ほぼ乾いている。
志賀山登山道分岐の手前でパノラマ撮影(山ノ内町),11:19
今年07月の様子(2011.07.02,11:19撮影)。
四十八池湿原へ(山ノ内町),11:23
1〜3枚目:沢に架かる橋の前でパノラマ撮影。
四十八池湿原へ(山ノ内町),11:23
橋の上の雪は解けずにしっかり残っている。
滑ると大変なのでゆっくり慎重に歩く。
四十八池湿原へ(山ノ内町),11:24
前回(2011.07.02),倒木が切断されていた場所を通過。
今年07月の様子(2011.07.02,11:22撮影)。
四十八池湿原へ(山ノ内町),11:24
1,2枚目:次の橋も同様。
今年07月の様子(2011.07.02,11:22-11:23撮影)。
途中にある志賀山のビューポイント(山ノ内町),11:25
3枚目:前方のナナカマド(Sorbus commixta)を望遠撮影。
1枚目:今年07月の様子(2011.07.02,11:24撮影)。
2枚目:2010年10月の様子(2010.10.23,11:25撮影)。
四十八池湿原へ(山ノ内町),11:26
1,2枚目:パノラマ撮影。渡る橋はすべて雪を冠っていた。
3枚目:今年07月の様子(2011.07.02,11:24撮影)。
四十八池湿原へ(山ノ内町),11:27
1,2枚目:パノラマ撮影。
3枚目:今年07月の様子(2011.07.02,11:25撮影)。
四十八池湿原へ(山ノ内町),11:27
ゆるく右へカーブ。ここは土の路面も雪を冠ったままだ。
かつて(2006.06.01)
この先で残雪の上を歩いたことがあるが,ここから先はとくに雪が多く残りやすい場所だ。
四十八池湿原へ(山ノ内町),11:28
1枚目:笹の斜面が近付く。
2枚目:今年07月の様子(2011.07.02,11:27撮影)。
四十八池湿原へ(山ノ内町),11:29
1〜3枚目:パノラマ撮影。
ここは2006年(2006.6.1)に残雪の斜面を恐る恐る通った場所だ。
四十八池湿原へ(山ノ内町),11:30
1〜3枚目:パノラマ撮影。ここは右の斜面が裸地化している。
Part V: | 〜四十八池湿原 2011.10.27, 11:32 - 11:41 |