鶴岡駅〜羽黒山山頂〜月山八合目駐車場〜弥陀ヶ原〜月山八合目駐車場〜羽黒山山頂〜鶴岡駅 (06:52 - 16:10)
Part I: | 鶴岡駅〜羽黒山山頂(鶴岡市) 2010.08.28, 06:52 - 07:51 |
Part II: | 羽黒山山頂〜月山公園線を南へ(鶴岡市/庄内町) 2010.08.28, 07:51 - 08:48 |
Part III: | 月山八合目駐車場(鶴岡市/庄内町) 2010.08.28, 08:50 - 09:05 ハクサンフウロ?, ウツボグサ |
Part IV: | 弥陀ヶ原:〜御田原参篭所(鶴岡市) 2010.08.28, 09:06 - 09:19 イワイチョウ, ミヤマホタルイ,シロバナトウウチソウ |
Part V: | 弥陀ヶ原:御田原参篭所〜御浜池へ向う遊歩道(庄内町) 2010.08.28, 09:19 - 09:29 アザミの仲間?, ??,??,ミヤマアキノキリンソウ,コバギボウシ?,ニッコウキスゲ |
Part VI: | 弥陀ヶ原:御浜池へ向う遊歩道〜北側の木道を東へ(庄内町) 2010.08.28, 09:30 - 09:46 ミヤマリンドウ, |
Part VII: | 弥陀ヶ原:北側の木道を東へ(庄内町) 2010.08.28, 09:47 - 09:55 ウメバチソウ, オヤマリンドウ?,?? |
Part VIII: | 弥陀ヶ原:北側の木道〜東端の池塘へ向う木道(庄内町) 2010.08.28, 09:55 - 10:06 オゼコウホネ |
Part IX: | 弥陀ヶ原:東端の池塘〜東側の木道(庄内町) 2010.08.28, 10:06 - 10:21 オゼコウホネ, ホソバウキミクリ?,イワショウブ,ウエツキブナハムシ |
Part X: | 弥陀ヶ原:東側の木道〜弥陀ヶ原東斜面に点在する池塘(庄内町) 2010.08.28, 10:21 - 10:32 エゾシオガマ? |
Part XI: | 弥陀ヶ原:東〜南側の木道(庄内町) 2010.08.28, 10:34 - 10:49 シロバナトウウチソウ, ミタケスゲ?,イモリの仲間?,イトトンボの仲間 |
Part XII: | 弥陀ヶ原:南側の木道を西へ(庄内町) 2010.08.28, 10:49 - 10:58 ?? |
Part XIII: | 弥陀ヶ原:南側の木道〜登山道分岐〜登山道を少し上がる(庄内町) 2010.08.28, 10:59 - 11:08 シロバナトウウチソウ? |
Part XIV: | 弥陀ヶ原:月山登山道〜登山道分岐〜南側の木道(庄内町) 2010.08.28, 11:08 - 11:21 ミヤマフキバッタ, イトトンボの仲間 |
Part XV: | 弥陀ヶ原:西側の木道を北西へ(鶴岡市) 2010.08.28, 11:22 - 11:30 モリアオガエルのオタマジャクシ?, イトトンボの仲間 |
Part XVI: | 弥ケ原:西側の木道〜月山八合目駐車場(鶴岡市) 2010.08.28, 11:30 - 12:08 ネジバナ, シワクシケアリの女王? |
Part XVII: | 月山八合目駐車場〜羽黒山山頂(鶴岡市) 2010.08.28, 12:12 - 14:18 ??, キンミズヒキ |
Part XVIII: | 羽黒山山頂〜鶴岡駅(鶴岡市) 2010.08.28, 14:21 - 16:10 |
追加: | 採集したサンプルの観察(千代田区) 2010.08.29-08.31 |
月山 弥陀ヶ原を訪れたのは今回で4度目
(2005.7.10,
2006.8.3,
2009.8.26
2010.8.28)。
従来通り,前日(2010.8.27) に蔵王にある「 いろは沼 」に立ち寄った後,鶴岡市に移動して一泊。 翌朝,駅前から羽黒山山頂経由,月山八合目駐車場行きのバスに乗車した。 バスは羽黒山山頂から県道211号 月山公園線を南へ向ったが,途中の道路沿いのブナの多くが葉を茶色に変えていた。 当初は今年の異常な夏の暑さにより紅葉が早まったのかと思ったが, 後でこれらが「ブナ枯れ」という病害であることを知った。 ブナの葉を食ベる昆虫(ウエツキブナハムシ)が大発生した結果らしい。 月山や鳥海山周辺では以前から広い範囲でこの「ブナ枯れ」が起きて問題になっていた。 また,私が乗車した路線バスの後から大勢の山伏を乗せた大形バスが4台,月山八合目駐車場へ上がってきた。 この時は何のことかわからず「さすがに信仰の山だな〜」と思うばかりだったが, 帰宅後,色々調べると, 出羽三山神社では2日前から 「秋の峰入」 (8/26〜9/1)という行事を開催中で, この日は全国から集まった山伏162人(注)が月山登拝を行うことになっていたのだった。 期せずして,もっとも月山らしい光景に出会うことができたのは幸いだった。 注:といっても,生業は様々らしいが,,。 |