サイクリングロードを北へ歩く,これは?(松本市),13:54-13:55
これはオオバギボウシ(Hosta montana)。
しばらく進むと,入口にあったのと同じものがまた現れた(松本市),13:56
その先の左カーブの手前に「大曲池→10分」と書かれた案内板があった(松本市),13:57
道端の木に手書きの案内板が釣り下げられていた。
この大曲池は多くの地図に描いてあるが,どういう訳かそこに至るルートが描かれていない。
松本市アルプス観光協会にある
乗鞍高原散策マップ(
http://www.alps-kanko.jp/pdf/map-nori06.pdf)にもルートは描かれていない。
この時は,「他にもっとちゃんとした入口があるのではないか,ここは別ルートかな?」と思いつつ,
とりあえず中に入ってルートを確認してみることにした。
案内板の先に道があった,入ってみる(松本市),13:57
中に入ると,すぐに普通の山道になった。あまり手が加えられているようには見えない。
道は,すぐ先で二股に分かれていた(松本市),13:57
1,2枚目:パノラマ撮影。
そして入口から何歩も歩かないうちに道は二股に分かれていた。
しかし,ここには何も道標がない。どちらへ進めばよいのやら,,。
まず右に進んでみたが,先は急坂になっていた(松本市),13:58
画像ではわかりにくいが,前方はかなりの急坂になっていた。
普通の靴では降りるのが難しいのではないかと思うほど。
なので,ここが大曲池へ向うルートには思えなかったので,とりあえずもう1本の方も確認してみることにした。
いったん引き返して,今度は左へ進んでみた(松本市),13:58
こちらも下り坂だが,さきほどの道に比べると傾斜はゆるやか。
坂を下ってみることにした。
ややゆるい坂を下ると,その先はT字路(松本市),13:58
1,2枚目:パノラマ撮影。
右はさきほどの右分岐から続いている道のはず。
結局,さきほどの急坂も降りればここへ来るのだと思い,左が大曲池へ向うルートと判断。
左へ進んだが,これは誤りだったことが後でわかる。
なにしろ,既述したように,持参した地図には描かれていない道なので,道標がないとどちらへ進んでよいかわからない。
大曲池へ,しばらくは道なりに歩く(松本市),13:59-14:00
大曲池へ,相変わらず空はよく晴れている(松本市),14:01
しばらくすると舗装道へ出た(松本市),14:05
目の前にカーブした舗装道が現れた。
道幅からしてこれは自動車道ではない。おそらくサイクリングロードのはず。
この時はなんとなく見覚えがあるように感じた程度だが,
後になってここは前々回(2006.6.8),
および,初回(2005.5.28)に通った場所であることに気づいた。
観光センターと一の瀬園地の間をつなぐ自転車道だ。
舗装道の際に立ち,左前右をパノラマ撮影(松本市),14:06
しかし,おかしい。
地図を見るかぎり大曲池へ行く途中で舗装道(サイクリングロード,あるいは,一般道)は通らないはずだ。
しばらくしてここがさきほどまで歩いたサイクリングロードの続きであることに気づいた。
おそらく大曲池を通り過ぎてしまったはずなので,
ここでサイクリングロードを通って元へ戻ることにした(1枚目)。
サイクリングロードを戻ってみる(松本市),14:11-14:12
1〜3枚目:途中に別の大曲池へ向うルートの入口があるかと思って歩いたが,
4枚目:結局,何もみつからないまま,最初の「大曲池→10分」と書かれた案内板の所まで戻ってしまった。
そういえば,途中の道路際に四阿があった(松本市),14:15
その四阿の奥に大曲池へ向うルートの入口があるのではと思って来てみた。
四阿の先には道があるような無いような,,,(松本市),14:16
しばらく坂を下ってみたが結局,道らしい道は見つからなかった(松本市),14:16-14:17
四阿の先にはブルドーザーか何かが行き来したような跡があちこちにあった。
しかし,道らしい道は見当たらない。
Part XIII: | 大曲池〜いがやスキー場沿いの車道 2010.08.04, 14:20 - 14:41 |