元来た道を辿って戻る,今度は上りなので比較的楽(佐久穂町),13:46-13:51
道標のある場所でパンを半分だけかじる(佐久穂町),13:58-14:00
1枚目:往路でも撮影(13:17)した道標のある場所まで戻った。
2枚目:今日も起床は午前4時頃。朝食は午前5時頃だった。
なので,いつものことではあるが,この頃になるとさすがに空腹感がある。
そこで,ここで持参してきたアンパンを半分だけ食べた。
半分にしたのは,この後,麦草峠に着いた後,復路のバスまではかなり時間があるはずなので,
その間に麦草ヒュッテでしっかり食事をしようと考えたからだ。
ふたたび岩と泥だらけの斜面を上がっていく(佐久穂町),14:01-14:05
元来た道を辿って麦草峠へ(佐久穂町),14:07-14:19
1,2枚目:大きな岩がなくなり,小さめの石が多くなる。
3枚目:次第に傾斜が弱くなり,,,。
4枚目:平坦になると,このような水たまりが現れる。
往路で見逃した地獄谷へ向う踏跡を探しつつ歩く(佐久穂町),14:21
1,2枚目:パノラマ撮影。
途中でUターンしたので時間的には余裕ができた。
そこで,往路で見逃した地獄谷へ向うルートを探しつつ歩く。
地図によればこの辺の右手に踏跡があるはずだが,,。
右へ入る踏跡を発見(佐久穂町),14:24
1,2枚目:パノラマ撮影。
まもなく往路で通った開けた笹薮に出るというところで,右に入る踏跡があるのに気づいた。
まさに「踏跡」で,これまで歩いてきた遊歩道にくらべると,人ひとりが通れるだけの狭い道だ。
もう少し笹が成長したら隠れてしまうだろう。当然ながら道標はない。
位置的にはこの辺にはその地獄谷へ向うルート(ガイドブックには描いてあるが,国土地理院の地図,市販の地図には描かれていない)
しかないのと,事前の調査で,そのルートは踏跡程度でしかないことがわかっていたので,
ここがそれだろうと判断した(ただし,この時点で確信は無かった,おそらくそのはず,という程度・・・)。
踏跡を辿ってゆるい坂を上がる(佐久穂町),14:24
1枚目:左右にくねりながら坂を笹で覆われた斜面を上がっていく。
1,2枚目:途中にもまた鹿による食害と思われる木があちこちにあった。
尾根に出た(佐久穂町),14:27
1枚目:尾根に上がる直前の様子。
2枚目:尾根に上がってから前方を撮影。
細い木がたくさんあって見通しにくいが,下の方に何かあるのはわかる。
この写真を撮影した時ははっきり認識できなかったが,
あらためて画像を見ると,丸い大きな窪み?のようなものがあるようだ。
手前に下へ降りていけそうな踏跡らしき場所があるが,かなり急だ。
下まで降りていけるかどうかここからは見通せない。
近くにも似たような場所があるので,いったんどれが下まで続いている踏跡かが判断できない。
ネットには地獄谷まで降りて記念撮影した画像が公開されているので,どこからかは降りられるのだと思うが,,。
それがどこかがわからない。
尾根の下が地獄谷?,降りられるかどうか,ルートがはっきりしない(佐久穂町),14:27-14:29
1〜4枚目:とりあえず尾根から周囲をパノラマ撮影。
2枚目:ここに下へ降りていけそうな踏跡らしき場所があるのだが,,,。
上述のように,先が見通せない。かなり急な斜面なので,途中で滑落でもしたら大変だ。
3枚目:こちらにも途中までは下へ降りていけそうな場所があるが,踏跡かどうかもハッキリしない。
4枚目:右を見ると,尾根筋の道が前方にも続いているように見えた。
しかし,ガイドブックにはそのようなルートは描かれていない。
おかしい。道を間違ったのかも。もしかすると,下に見えているのは地獄谷ではないかも,,,。
などと色々不安が生じてきた。
結局,これ以上先に進む(=谷まで降りていく)のは危険と判断して,元へ戻ることにした。
水があれば採集したかったのだが,,。
地獄谷に近付くのを断念して元へ戻る(佐久穂町),14:34
1,2枚目:パノラマ撮影。元の遊歩道に出て,右折。
木道を通って茶水の池へ(佐久穂町),14:40-14:43
1,2枚目:樹林帯の中なのでかなり薄暗い。
デジカメが明るさを補正しているので実際より明るく写っている。
2枚目:この先に木道脇の何かを熱心に撮影している男性がいた。
3枚目:前方に「茶水の池」が見えてきた。
Part XII: | 茶水の池〜麦草峠周辺 2010.06.20, 14:45 - 15:21 |