大宮駅16番線から「あさま565号」に乗車(高崎市),09:19-09:29
1枚目:あさま号にはいつも18番線ホームから乗車しているので,
今回もいつも通りと勘違いして18番線ホームにあるベンチに座り,前日購入した切符を撮影。
今回乗車するのは大宮駅09:36発の「あさま565号」。
この後,あさま565号は16番線発であることに気づき,あわてて隣のホームへ移動。
2枚目:16番線の電光掲示板であさま565号が16番線発であることを確認。
4枚目:「あさま565号」は何故か発車時刻(09:36)よりだいぶ早めに入線してきた。
8分(09:29-09:36)も早い。乗車してしばらく待機。
予報では晴れるはずだったが,,(高崎市),09:43
既述したように,関東地方は明日(5/23)は雨だが,今日は当日の予報でも,ほぼ晴れることになっていたのだが,,。
実際はこのように曇り空。
定刻通り高崎駅に到着(高崎市),10:01
いつもは通過することの多い駅だが,今日はここで降りて,榛名湖行きのバスに乗車する。
ペデストリアンデッキを通って2番バス乗り場へ(高崎市),10:06
2番バス乗り場で榛名湖行きのバスを待つ(高崎市),10:08-10:15
1枚目:画面右端はバス停の少し先にある切符売り場
(ただし,売っているのは回数券など特別な切符のみ。通常の切符は販売していなかった)。
2枚目:その切符売り場の壁には色々な観光案内が貼ってあったが,その中に「かみつけの里博物館」というのがあった。
下野(しもつけ)の名前はあちこちで目にするが,上野(かみつけ)という表記を目にしたのは始めて。
もともとは関東平野に毛野(けぬ)という大きな国があり,
それが下毛野(しもつけぬ,今の群馬県)と上毛野(かみつけぬ,今の栃木県)に分かれた。
その下毛野・上毛野から下野・上野が派生し,呼び名も「しもつけ・こうづけ」などと変化したらしい。
ここには旧来の「かみつけ」という表記がいまだに残っているようだ。
榛名湖行きのバスに乗車(高崎市),10:26
出発間際に体育会系の男女大学生が大勢乗車してきた。
全員が途中にある高崎経済大で降車。何かの大会があるようだ。
群馬バスの室田営業所で時間調整(高崎市),11:12
市街地を走っている間は予定時刻より4,5分遅れていたが,郊外へ出ると徐々にその遅れを取り戻していった。
そして,この室田営業所の発車時刻は11:15ということで,途中で多少遅れても後半には影響しないようになっていた。
徐々に高度を上げる(高崎市),11:16-11:19
1枚目:これまでも多少の上り坂だったが,ここからはやや傾斜が増す。
2枚目:高崎経済大で大勢の学生が降りた後,乗客は7,8名程度となる。
途中で地元の人4,5名が降り乗りしたが,駅から終点の榛名湖バス停まで私を含めて6,7名が乗車していた。
榛名荘病院前バス停からの眺め(高崎市),11:20
ここでは構内にバス停があるため,道路からいったん病院の構内に入る。
傾斜が次第にきつくなる(高崎市),11:33-11:35
2枚目:黒門橋バス停を通過。その隣に「榛名神社,↑500m」の看板が立つ。
時刻表では黒門橋(1132),榛名神社(1140)となっていたので,わずか500mを移動するのに8分も時間をとってあるのが不思議な気がした。
しかし,後になってその理由が若干わかった。
榛名神社バス停(高崎市),11:36
1枚目:榛名神社は前方のY字路を右に入った奥にある。
バス(県道33号)はここで左に入り榛名湖へ向う。
ここから榛名神社までは通行規制されているらしく,たくさんの車が周辺に停まっていた。
周囲には旅館なども立ち並ぶ。
しかし,ここは狭い谷沿いの場所なので車を止める広いスペースが確保できないので,この辺は常に渋滞が起きているようだ。
榛名神社バス停の出発時刻が遅くなっているのは,おそらくそのためだろう。
なお,この画像には写っていないが,復路では何人かが道路際に立って車の誘導を行っていた。
2枚目:「高崎市榛名歴史民俗資料館」の看板。「榛名神社宝物展示」とある。
榛名神社から先は傾斜が急な山岳道路となる(高崎市),11:40-11:47
終点の榛名湖バス停からの眺め(高崎市),11:49
バスは定刻(1155)より早めに終点に着いた。
1〜4枚目:バスを降りた目の前に榛名湖が広がっていた。即,パノラマ撮影。
1枚目:左はバスが方向転換するためにとってあるスペース。その先に遊覧船の乗り場がある。
遠くに見えるのは掃部岳(掃部ヶ岳,標高 1449m)。
2枚目:掃部岳の右にある盛り上がりは硯岩。そのさらに右が鬢櫛山(標高 1350m)。
3枚目:画面中央(北北東方向)は見たままの烏帽子ヶ岳(標高 1363m)。
4枚目:榛名湖の東に隣接する榛名富士(1390.7m,注)。
その奥に見えるのが相馬山(標高 1411m)。
注:麓の県立榛名公園近くからロープウェイが頂上まで通じている。
が,「運転中」となってはいたものの(後出),何度見てもロープウェイを移動している客車は見えなかった。
今日はなんらかの理由で運転中止?だったのかも。
榛名湖バス停から県道33号 渋川松井田線へ(高崎市),11:49
榛名湖の南岸沿いを東へ(県道33号 渋川松井田線,高崎市),11:50
1,2枚目:左に恐竜の形をしたボートが浮かぶボート乗り場を見つつ,県道33号の歩道へ。
榛名湖の南岸沿いを東へ(県道33号 渋川松井田線,高崎市),11:51
ここは,榛名富士の麓にある県立榛名公園(あるいはその周辺の遊歩道や登山道)へ向う人が多く通るので,
柵付きの立派な歩道がある。
Part II: | 榛名湖バス停〜南岸沿いの桟橋状木道〜県立榛名公園 2010.05.22, 11:52 - 12:12 |