HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2010 . 05 . 22 | お知らせ

2010.05.22, Part II

榛名湖バス停〜南岸沿いの桟橋状木道〜県立榛名公園

榛名湖南岸沿いを東へ(県道33号 渋川松井田線,高崎市),11:52

榛名湖南岸沿いを東へ(県道33号 渋川松井田線,高崎市),11:56-11:57
これはヤマツツジRhododendron obtusum)?

榛名富士を左に眺めつつ歩く(高崎市),11:57-11:58
1,2枚目:榛名富士の右手前に,これから歩く湖畔沿いに敷設された桟橋状の木道が見える。

県道33号から湖岸沿いの木道へ(高崎市),11:58
深く落ち込んだ湖岸と県道33号の間が広がり,小さな広場のような場所が現れた。

県道33号から湖岸沿いの木道へ(高崎市),11:59-12:00
1〜3枚目:パノラマ撮影。 湖岸沿いに敷設された木柵沿いに進む。

湖岸沿いの木道へ(高崎市),12:00
これは花が終わった後のヘラオオバコPlantago lanceolata)? 違うかも。

湖岸沿いの木道へ(高崎市),12:00
1,2枚目:パノラマ撮影。 木道が迫って来た。前方の坂をそのまま降りようかと思ったが,かなり急なので, 画面右の先にある坂道から木道へ向った。

湖岸沿いの木道を東へ(高崎市),12:02
1,2枚目:木道に入って少し進んでからパノラマ撮影。 木道の入口近くには漁業協同組合?の建物があり,人がいたので撮影できなかった。

湖側の岸辺の様子(高崎市),12:02
水は澄んでいて藻塊などは見当たらなかった。

途中から湿原の上を通る(高崎市),12:03
1枚目:さらに進むと, 2枚目:木道は湖畔沿いに広がる湿地の上を通るようになる。

湖に通じる水路の上を通過(高崎市),12:03
1枚目:湖側。2枚目:湿地および車道側の水路。 こちらには水面に多数の藻塊が浮かんでいた。 採集したかったが,木道から水面までの距離がかなりあり,カップ付き指示棒を使っても届きそうにないので止めた。

湖岸沿いの木道を東へ(高崎市),12:05-12:06
水路の先に行くにしたがい,木道の位置がやや低くなる。 枯草の間に水たまりがあったので, カップ付き指示棒を使って採集(榛名湖-1)。 枯草は赤い泥で覆われていたが,この赤はおそらく酸化鉄だろう。 しかし,残念ながら翌日の観察では,原生生物はほとんどいなかった。 波打ち際で常に湖の水で現れているせいか,それとも他の要因によるものかは不明。 モヤモヤしているのは糸状バクテリア?
観察された生物: 小型繊毛虫数種, 珪藻少々,

湖岸沿いの木道を東へ(高崎市),12:07-12:08
少し進んでからまた採集(榛名湖-2)。 ここも同様。残念ながら原生生物はほとんどいない。
観察された生物: クリプトモナス(Cryptomonas sp.), 小型鞭毛虫数種,

湖岸沿いの木道を東へ(高崎市),12:09
湖側は水が澄んでいるのと,木道からやや離れた位置に水面があるため, カップ付き指示棒でも届きそうにない。なので採集できず。

水際にたくさんの魚が(高崎市),12:09
1枚目:前方に県立榛名公園が迫って来た。 2枚目:この辺の湖畔は草地というよりは普通の土でできている。 水際ではたくさんの魚が群れていた。 県立榛名公園には「ワカサギが産卵中なので採らないように」といった趣旨の案内があちこちにあった。 よって,これらはワカサギHypomesus nipponensis)?

木道の先にある県立榛名公園へ(高崎市),12:10-12:11
2枚目:木道の先は湖に注ぐ水路に架かった橋で終わる。

県立榛名公園(高崎市),12:11
1〜4枚目:公園の広場から西〜北をパノラマ撮影。 1枚目:今歩いてきた桟橋状の木道。 2枚目:やや奥に見えるのは杏ヶ岳(標高 1292.3m)かも? 3枚目:掃部岳(掃部ヶ岳,標高 1449m)と右隣にある硯岩。 4枚目:画面中央は「ひともっこ山」。

県立榛名公園,公園の先を望遠撮影(高崎市),12:12
東岸沿いを北上してみる価値があるか否かを知るため,望遠で公園の先を撮影。 写っているのは湖岸に接している「ひともっこ山」の山裾。 ここは湖岸沿いに遊歩道があるらしいが, その付近の岸辺は深く落ち込んでいるようだ。これ以上先(北)に進んでも無意味と判断。 次のポイント(ゆうすげの道)へ行くことにした。

Part III: 県立榛名公園〜県道33号 渋川松井田線〜ゆうすげの道入口
2010.05.22, 12:12 - 12:36