秋田いこいの村の入口にある「いこいの村本館前」バス停(湯沢市高松),15:41-15:42
1枚目:バス停はいこいの村へ入る脇道の角にあった。
2枚目:復路のバスを確認。
湯沢駅に向かうバスがここに来るのは17:17。事前に調べたとおり。
あと1時間30分以上ある。
これなら田螺沼まで戻って採集しても十分間に合う。
バス停から秋田いこいの村側をパノラマ撮影(湯沢市高松),15:42
少し戻って田螺沼へ(湯沢市高松),15:44
ということで秋田いこいの村の少し先まで戻り,右へ。
角には「遭難多発地域,景色見て山をきれいに無事カエル」,高松山岳遭難救助隊,
連絡先:高松地区センター 電話:79:3370」と書かれた看板が立っていた。
高松岳(標高1348m)はここより南にある山で,先に出てきた泥湯温泉付近から登山道があるらしい(国土地理院の地図による)。
高松岳の西には山伏岳(標高1315.1m),東には小安岳(標高1301m)と山々が連なっている。
標高はさほどでもないが,遭難が多いというのは冬山登山をする人が多いということなのだろうか??
田螺沼へ(湯沢市高松),15:44
さらに進むと,坂の手前左側に2つの看板が。
1つには「お知らせ,来る六月第四日曜(28)日にクリーンアップと親ぼくの釣大会が行われます。
釣の方々に大変ご迷わくをかけますがご協力下さい。云々」と書かれている。
この6月28日というのは明日(今日は6/27)のことだろうか?それとも去年の6/28?
もう一つは釣に関する注意書きのようだ。
田螺沼へ(湯沢市高松),15:45
途中にはこのようなぬかるみもあった。
田螺沼が見えてきた(湯沢市高松),15:45
1,2枚目:左〜前をパノラマ撮影。ほどなく左に沼が見えてきた。
ここで左折(湯沢市高松),15:45
そしてこのような場所が。右は道のように見えるが,そこには何故かショベルカーが停まっていた。
左は沼へ降りていく坂。
ここが「つぶ沼遊歩道入口」(湯沢市高松),15:46
1枚目:左折した後の様子。坂道。
2枚目:その角にある「つぶ沼遊歩道入口」と書かれた道標。
少し降りると左右に分岐していた,まずは右(西岸沿い)へ(湯沢市高松),15:47
1〜3枚目:パノラマ撮影。
田螺沼が大きく眼前に広がると道は沼の北岸沿い(左)と西岸沿い(右)の遊歩道に分かれていた。
まずは右(西岸沿い)へ。
田螺沼西岸,道の脇には沼岸へ降りられる坂が何ケ所かあった,釣り場らしい(湯沢市高松),15:48
ある場所では実際に釣りをしている人もいた。
田螺沼西岸,坂の上から沼をパノラマ撮影(湯沢市高松),15:48
田螺沼西岸,同じ場所から足下を撮影,かなり急な坂だが降りてみることにした(湯沢市高松),15:48
田螺沼西岸,沼岸の様子,原生生物はいそうにない(湯沢市高松),15:49
水辺には藻塊も枯草も何もない。ただ泥があるのみ。
田螺沼西岸,沼をパノラマ撮影(湯沢市高松),15:49
田螺沼西岸(湯沢市高松),15:50
何もいないということを確かめるため,
とりあえず水底の泥を採集(田螺沼-1)。
結果は予想通り。ミジンコが数匹?いただけ。
観察された生物:ミジンコ
さきほどの遊歩道の分岐へ戻る,今度は左側へ(湯沢市高松),15:51
田螺沼北岸沿いを東へ(湯沢市高松),15:51
北岸沿いはあまり人が通らないようで,道の表面が草で覆われている。
北岸沿いにも釣り場がいくつかあった(湯沢市高松),15:53
田螺沼北岸沿いをさらに東へ(湯沢市高松),15:54
田螺沼,あまり人が歩いてなさそうな道を進む(湯沢市高松),15:55
人が歩いたらすぐに消えてしまいそうな草がたくさん生えていた。
ここを右折して岸辺へ(湯沢市高松),15:55
踏み跡を辿って岸辺へ近付いてみる。
田螺沼,岸辺へ降りる(湯沢市高松),15:55
田螺沼(湯沢市高松),15:55-15:56
沼岸へ出たところに赤い実をつけた木があった。
これはヤマグワ(Morus bombycis)?
田螺沼,北岸〜東岸は遠浅で岸辺には草が生えている(湯沢市高松),15:56
田螺沼(湯沢市高松),15:57
ここで採集(田螺沼北岸-2)。
水底は枯草で覆われているが,若干白い泥を冠っている。
周囲に草はあるものの,ここも原生生物はほとんどいない。
観察された生物:
ユーグリファ(Euglypha acanthophora),
トリネマ(Trinema sp.),
珪藻少々,
ワムシ,
Part IX: | 田螺沼〜秋田いこいの村〜湯沢駅 2009.06.27, 15:59 - 18:15 |