柄山溜池へ,道を誤る(飯山市),13:47
1,2枚目:しばらく進むと右への分岐があった。
ここを右折すればその先に柄山溜池があるはず,と思って右折してみたがどうも様子がおかしい。
柄山溜池へ,道を誤る(飯山市),13:48
右折して先へ進んでも右手に見えるはずの溜池が見えない。
柄山溜池へ,道を誤る(飯山市),13:49
反対に左側が窪地になっていて,そこにかすかに水があるように見える場所があった。
地図と合わない。ここでやっと道を間違ったことに気づき,元の三叉路(ないし四叉路?)へ戻ることにした。
柄山溜池へ,元へ戻り左折(飯山市),13:50
1,2枚目:さきほど通った三叉路まで戻る。今度はここで左折。
柄山溜池へ(飯山市),13:51
左折した後の様子。少し進むと前方右手に溜池らしい場所が見えてきた。
柄山溜池に到着(飯山市),13:51
1〜3枚目:溜池の手前にある十字路で左〜前〜右をパノラマ撮影。
3枚目:右側には遊歩道の道標のようなものが立っていた。
どうやらこの辺は,さきほど訪れた「森の家」を中心とした自然散策路の一部になっているようだった。
柄山溜池(飯山市),13:52
1,2枚目:十字路を直進し溜池に近付いて撮影。
柄山溜池(飯山市),13:52-13:53
1枚目:その先に溜池の東岸に近付けそうな脇道があった。
2枚目:角に立つ道標。反射して読みにくいが,,「34 柄山池東」とある(注)。
注:このように現地では「柄山溜池」ではなく「柄山池」と表記されている。
しかし,地図等はすべて「柄山溜池」。ここではとりあえず「柄山溜池」としておく。
柄山溜池(飯山市),13:53
1,2枚目:脇道に入って前方をパノラマ撮影。
2枚目:右に岸辺に降りていける坂があった。
柄山溜池(飯山市),13:54
1,2枚目:溜池にしては珍しく岸辺が遠浅になっている。そのため,水底では藻類が繁殖しているのだろう。
泥の表面に泡がたくさん着いていた。これなら原生生物が期待できそうだ,,,。
柄山溜池(飯山市),13:54-13:56
2枚目:と思いつつ採集(柄山溜池)してみたが・・・。
翌日の観察の結果,ここの原生生物相はかなり貧弱であることが判明。
農薬等の影響で数を減らしたか,あるいは溜池としては比較的歴史が浅いのかも知れない。
観察された生物:
トラケロモナス(Trachelomonas),
小型鞭毛虫数種,
ユープロテス(Euplotes),
ヒスチオバランティウム(Histiobalantium),
珪藻少々,
イカダモ(Scenedesmus),
クルキゲニア(Crucigenia fenestrata),
ミカヅキモ(C. dianae),
ユレモ(Oscillatoria),
ミジンコ,
ケンミジンコ,
ワムシ,
「森の家」へ入ってみる(飯山市),14:01
さきほど訪れた森の家の入口まで来た。ここで左折。中へ入ってみる。
「森の家」へ入ってみたが・・・(飯山市),14:02
中へ入ると正面には大きな建物が。
「森の家」のホームページによると,ここは「ターミナルハウス」といい,
中は1階がロビーや小広間で2階には大広間があるらしい。
「森の家」へ入ってみたが・・・(飯山市),14:02
1,2枚目:その右手にある駐車場。さらにその奥にバンガロー風の建物が並んでいた。
「森の家」へ入ってみたが・・・(飯山市),14:03-14:04
1枚目:駐車場から先へ進むと,道の途中に看板が立っていた。
「車両進入禁止,遊歩道ご利用の方はフロントで受付をお願いします(無料)」とある。
前に見た案内図からここで右折して斜面を降りていけば池があるはずと自転車を押して右の芝生地へ入った。
しかし,その先はかなり急な斜面で自転車同伴で降りて行くのはやや険しそうに思えた。
そこでこれ以上先に進むのを諦め,いったんみゆき野ラインへ戻り,ライン側から入ってみることにした。
案内図を見るかぎりみゆき野ライン側にも入口があり,池はそちらからの方が近いように見えた。
自転車を抱えつつ無理して斜面を下るよりはその方が楽だろうと考えた。
2枚目:脇にあった「Route Map」?さきほど見た案内図に比べるとデフォルメしてある上,
外の車道との位置関係が描いてないため,わかりにくい。
とくにさきほど訪れた柄山池(柄山溜池)の位置が自分の頭の中にある配置と違っているように思えて,
見るほどに頭の中が混乱してしまった。
みゆき野ラインへ戻る(飯山市),14:06
元来た道を辿ってみゆき野ラインへ戻った。前方を左折。
Part XI: | みゆき野ライン(〜藤沢大橋〜)〜国道403号〜旧照岡牧場下の溜池 2008.10.19, 14:07 - 14:29 |