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2008.04.05, Part I

石橋駅〜天沼

黒磯駅から宇都宮駅行きに乗車(那須塩原市),09:00-09:11
帰省先から戻る途中で輪行を行なう予定なので,新幹線には乗らずに鈍行に乗車した。 1枚目:黒磯駅の1番ホームで電車を待つ。 2枚目:宇都宮線(東北線)の列車がやってきた。ここが終点。すぐに折り返し運転(黒磯駅 09:16発,宇都宮駅 10:23着)となる。 宇都宮駅で上野行きの各駅(宇都宮駅 10:11発,石橋駅 10:23着)に乗り換えた。

定刻通り石橋駅に到着(下野市石橋=旧石橋町石橋),10:23

石橋駅前(下野市石橋),10:32
西口前で自転車を組み立て出発準備を済ませた後,駅前広場から駅舎を撮影。 1枚目:画面の左端に駅前通りがある。

駅前通りを西へ(下野市石橋),10:33
1枚目:駅前通り(県道100号)を撮影。 2枚目:スタートする前に振り返って,もう一度駅舎を撮影。

ここで右折(北へ)(県道100号,下野市石橋),10:33
手前の十字路を右折。 画面の左端に信号が見えるが,そこを横断しているのが国道4号線(日光街道)。

天沼へ(下野市石橋→下古山,しもこやま),10:34-10:36
要するにここは国道4号線の東隣の道路。ここを北上する。 2,3枚目:途中にあるややずれた十字路。いずれも直進。

右折して左折(下野市下古山),10:37
1枚目:前方で右折(東進)。 2枚目:右折すると前方に東北新幹線の高架とその手前下を通る在来線(宇都宮線,東北線)の線路が見える。 道なりに左に折れる。手前左に咲いているのはあきらかにムラサキハナナ(=オオアラセイトウ,Orychophragmus violaceus)。

天沼が見えてきた(下野市下古山),10:37
線路に向って斜めに進むと,前方に池らしきものが見えてきた。

天沼に到着(下野市下古山),10:38
1,2枚目:ここが天沼。沼の隣に在来線を横切る踏切がある。後でここを通って線路の東側へ向う。

天沼(下野市下古山),10:38
さらに近付いて天沼を撮影。なんとなく溜池風。こちら(南側)はコンクリートで護岸されている。 後でわかるが,北側は自然のまま。名前からして昔からここに沼としてあった可能性が高い。
コンクリートの護岸から水面まではかなり距離があり,ここからは採集できない。 また,沼の西側(手前)と北側はコンクリートで護岸されていないが,どこも途中が葦原と泥状態で水辺に近付くことができない。 ということで残念ながらここでの採集は不可。

天沼の先にある「あやめ園」(下野市下古山),10:39
沼の南西端から北側をパノラマ撮影。 1枚目:天沼の向いには「あやめ園」という大きな看板が立っている。 ネットで検索すると「石橋あやめ園」という場所がここからやや西(下古山63)にある。 2枚目:前方に見える赤い橋付近も「あやめ園」の一部なのか否かは今のところ不明。

この辺は「あやめ園」?(下野市下古山),10:40
天沼では採集できなかったので,他に水辺はないかと思い,沼岸に沿って北へ進んでみた。 沼の北側は徐々に細まり水路のようになっていくが,途中で道路が横切っている。 その先にも水路らしきものがあるが,現在は水はない。やや湿ってはいるようだが,,。

この辺は「あやめ園」?(下野市下古山),10:41
このように赤く塗られた橋の下には水はなく菖蒲らしき植物が植えられていた。 よく見ると,前方にビニールハウスが見える。 あそこで様々な品種の菖蒲を栽培しているのかも知れない(注)。 これ以上先に行っても水辺はありそうもないので,ここで引き返すことにした。

注:後日,テレビ番組(テレビ東京, 2008.005.31, 20:00〜)でこの付近が放送されたが, その中でこのビニールハウスが石橋あやめ園として紹介されていた。シーズンになると大勢の人で賑わうようだ。

引き返す途中の道端に咲いていたタンポポ?とホトケノザ(下野市下古山),10:42-10:43
タンポポTaraxacum)?, ホトケノザLamium amplexicaule

天沼の南岸を通って・・・(下野市下古山→上三川町多功,たこう),10:44
既述した踏切を渡るために天沼の南縁を通るが,そこから北に広がる天沼の全景を撮影。 沼の水はだいぶ少なくなっていて泥が顔を出しているが,水面には結構な数のカモがいた。

宇都宮線の踏切を横断(上三川町),10:44

Part II: 天沼側の踏切〜中落合橋〜県営水環境整備事業神主地区
2008.04.05, 10:45 - 11:07