日本池(千葉市中央区),13:20
南西岸の木道(ないし桟橋)を通って南東端へ向う。
日本池(千葉市中央区),13:21
木道の端に来ると舗装道に上がる階段の上に二匹のイエネコ(Felis catus)が佇んでいた。
多少こちらを気にしていたようだが,逃げだす様子はない。
日本池(千葉市中央区),13:21
1,2枚目:階段を上がり南東端から再度,池の全景をパノラマ撮影。
2,3枚目:相変わらず二匹のイエネコ(Felis catus)はじっとしたまま池方向を眺めていた。
日本池(千葉市中央区),13:22
1〜3枚目:道路に上がり,東側にある池をパノラマ撮影。
1枚目:池の北端に橋が見えるが,その先(北)にもう一つの池がある。ここと北側の池とは繋がっているようだ。
1,2枚目:池の西岸には四阿がある。また,池の周囲は連続した柵で囲まれている。
3枚目:東側には何かの草(ガマ?)がたくさん生えていた。白い穂が付いていて,それが池面に落ちて水面を白く覆っていた。
日本池(千葉市中央区),13:22
池の南端に近付いて,再度パノラマ撮影。
1枚目:池の中央付近にはたくさんの鳥がいた。
2,3枚目:上述のように,池に生えたガマ?のような草から落ちた白い穂が水面を白く覆い尽くしていた。
日本池(千葉市中央区),13:23
1,2枚目:水面と,その草を望遠撮影。
日本池(千葉市中央区),13:23
池の南端で採集の準備をしていると,さきほどまで池の中程にいた
ハシビロガモ(Anas clypeata)が近寄ってきた。
どうやら餌を播く準備をしていると勘違いして近寄ってきたらしい。
かなりけたたましい鳴き声を上げながら近くを泳ぎ回っていたが,しばらくすると再び池の北側へ泳いでいった(注)。
1枚目:ピンボケ。
注:後でわかったが,この時,北にある池との境の橋にいた人がカモ達に餌を与え始めたためのようだ。
日本池(千葉市中央区),13:25
ここで採集(日本池)。
古くからある池のようなので色々いるかと期待したが,それほどではなかった。
岸辺がコンクリート&岩で護岸されていたのと,たくさんの鳥の羽が浮かんでいた(=富栄養化している)のが原因かも知れない。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas),
小型鞭毛虫数種,
太陽虫の一種,
サッカメーバ(Saccamoeba),
グロミア(Gromia),
コレプス(Coleps hirtus),
キネトキルム(Cinetochilum),
マルロモナス(Mallomonas),
棘毛類繊毛虫,
タルケイソウ(Melosira),
イカダモ(
S. acuminatus,
S. protuberans,
Scenedesmus sp.),
小型珪藻各種,
ユレモ(Oscillatoria),
日本池(千葉市中央区),13:25
池の東端へ移動してみたが,様子はさきほどと変わらない。
日本池(千葉市中央区),13:25
池の東端から西方向をパノラマ撮影。
日本池(千葉市中央区),13:26
池端を通って北側の池へ移動。
画像でわかるように,この時,こちら側と北側の池の間にある橋の上から男性が鳥達に餌をやっていた。
そのため,橋の下にはたくさんの鳥が集まっていた。
日本池(千葉市中央区),13:26
北側の池は,普通の溜池だった。岸辺は深く落ち込んでいて採集不可。
日本池(千葉市中央区),13:27
池の西縁を通って北へ向う。
日本池(千葉市中央区),13:27
1〜3枚目:途中で池の北端付近をパノラマ撮影。
小さな祠がある(1枚目)。
池脇の道路を北東へ(千葉市中央区),13:28
住宅街の道を通って北にある県道20号 大網街道へ向う。
再び大網街道へ(千葉市中央区),13:28-13:29
1枚目:ここは右へ。坂を上がる。
2枚目:大網街道が見えてきた。前方で左折(西へ)する。
県道20号 大網街道を西へ(千葉市中央区),13:30-13:31
1,2枚目:前方に京葉道路との交差点があることを示す案内板が現れた。
これから京葉道路沿いを北へ向う。
京葉道路との交差点前で右折,北へ(千葉市中央区),13:32
ここで右折。信号待ちをする間に交差点方向をパノラマ撮影。
Part VII: | 都市緑化植物園 2008.01.27, 13:32 - 13:52 |