東金市・九十九里自然公園 |
雄蛇ヶ池
Part I: 東端の入口〜南岸中央付近 |
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採集日:2009.02.01 | ウオッちず | で位置確認 |
堤が見えてきたあの奥が雄蛇ヶ池のはず(東金市),12:48
1,2枚目:パノラマ撮影。
これでわかるように雄蛇ヶ池(おじゃがいけ)は人工の溜池。
雄蛇ヶ池,入口手前のトイレ(東金市),12:50
1,2枚目:トイレを過ぎて左へ。
雄蛇ヶ池,駐車場の端にある案内板(東金市),12:50
1枚目:駐車場と入口の間に立つ県立九十九里自然公園(雄蛇ヶ池)案内図(注1)。
「雄蛇ヶ池ハイキングコース,雄蛇ヶ池はその美しさから『房総十和田湖』とも言われ・・・
湖畔をめぐる遊歩道は約3.3 Kmで,湖面の近くを通り勾配も少なく・・・」等とある(注2)。
2枚目:その隣にある???。生息する鳥を紹介した図らしいが,ボロボロでタイトル不明。
注1:この「県立九十九里自然公園」というのがわからない。
名前からして九十九里浜もこの自然公園に含まれるので,これはいくつかのスポットの総称のはず。
しかし,九十九里自然公園で検索してもその実態がわからない。
九十九里浜とこの雄蛇ヶ池以外にも九十九里自然公園に含まれる地域があるか否か,
今のところ不明。
注2:よくよく見ると,「お手洗い」の位置が実際と異なる。
図では「現在地」の左に「お手洗い」の絵が描いてあるが,写真で分かるように,
実際は案内図の右側にトイレがある。
描き間違ったか,あるいは,この案内図が描かれた後になってトイレが改修され,位置が変わったのかも。
トイレの方が新しそうに見えるので,おそらく後者だろう。
雄蛇ヶ池の前,左は坂,右は階段(東金市),12:50-12:51
1〜3枚目:堤の手前でパノラマ撮影。
ここは左へ。
2枚目:「雄蛇ヶ池,慶長19年(1614)この地の代官島田伊伯がつくった灌漑用貯水池(注1)で,
緑の丘陵に囲まれ,静かな水面を横たえている。池の周囲は4.5km(注2),池面積が約25万m2。
湖上に二つの半島がつき出し,形が秋田の十和田湖に似ているところから,“房総の十和田”の別称がある。
ふな釣りの適地で東京方面から訪れる釣り人も多い。湖畔をめぐる遊歩道が開かれており,手軽なハイキングが楽しめる。
環境省・千葉県」とある。
注1:約400年前に作られたことになる。だいぶ古い。
一般に溜池には原生生物は少ないのであえて訪れることはしないのだが,この古さが気になった。
それと,池の周囲が入り組んでいて谷津状になっているという情報もあったので,
期待して訪れたのだが,・・・。
注2:「池の周囲は4.5km」??さきほどの自然公園(雄蛇ヶ池)案内図には「湖畔をめぐる遊歩道は約3.3 Km」
とあったが??堤の部分を除外したとしても4.5→3.3にはならないと思うが,,,。
どちらが正しい?
雄蛇ヶ池,堤の南側から遊歩道へ(東金市),12:52
1〜3枚目:パノラマ撮影。
堤の南端には「ツカモトボート」という貸ボート屋がある。
ボート乗り場へ降りる階段の脇に遊歩道の入口がある。
池を一周した後,堤の北側へ出たが,そこにも同じように金網でできた扉があった。
雄蛇ヶ池(東金市),12:53
1〜4枚目:少し進んだところで池の東部をパノラマ撮影。
1枚目:池際の遊歩道はコンクリートで舗装されている(西側で樹林帯の中を通る場所では未舗装の部分もある)。
この遊歩道の先は昇り坂で,そこに池に突き出した場所,「一本松の鼻」がある。
雄蛇ヶ池(東金市),12:54
坂を上がる。日影で歩きながら撮影したのでピンぼけ。
雄蛇ヶ池,一本松の鼻(東金市),12:54
1,2枚目:遊歩道は尾根を越えてこの先で下っていくが,右脇につき出した場所がある。
ここが「一本松の鼻」。
先端部には四阿も。
雄蛇ヶ池,一本松の鼻(東金市),12:55
1〜3枚目:四阿の脇から左〜前〜右を撮影。
3枚目:ここからはまだ東端にある堤が見える。
雄蛇ヶ池(東金市),12:56
坂を下ると,その先には階段があった。
階段はこの後も2,3箇所あった。
階段のない坂も何ケ所かある。
雄蛇ヶ池(東金市),12:57
1,2枚目:階段を降りつつパノラマ撮影したつもりだったが,2枚目が手ぶれしてしまった。
かなり薄暗い。
雄蛇ヶ池(東金市),12:58
一本松の鼻の東にある入り江が見えてきた。
雄蛇ヶ池(東金市),12:58
1,2枚目:入り江の手前付近でパノラマ撮影。
手前(2枚目)に池端に降りる短い踏跡がある。
ここで採集しようかと思ったが,入り江の一番奥の方が採集に適しているだろうと判断して,
通り過ぎた。が,この後,奥では採集できなかった。
雄蛇ヶ池(東金市),12:59
1,2枚目:入り江の最奥へ。
雄蛇ヶ池(東金市),13:00
しかし,入り江の最奥はこのような状態。笹薮で遮られていた。
雄蛇ヶ池(東金市),13:02
さきほどの岸辺に近付ける場所まで戻ってみたが。
池端にはたくさんの枯れ草が浮いていた。
長さが揃っているので人手によって刈取られたもののようだ。
ピペットを水底につけようとしたが,池岸ぎりぎりの場所でも先端が底につかなかった。
池端はかなり深く落ち込んでいるようだ。
ピペットには透明な水が入るのみ。これでは原生生物は期待できない。採集中止。
雄蛇ヶ池(東金市),13:03-13:04
1枚目:池端からやや離れた位置を南下。
2枚目:右にカーブする途中で水面が近付いた。
3枚目:ピンぼけ。ここはパス。
雄蛇ヶ池(東金市),13:05
1〜3枚目:やや幅広い入り江でパノラマ撮影。
前方に見えているのは東西にやや細長い池の中央付近。
この後,小さな半島部分を過ぎると,再び,池からやや離れた位置を南へ向って歩く。
雄蛇ヶ池(東金市),13:07
1,2枚目:パノラマ撮影。樹林帯の中,前方で大きく右にカーブする。
この写真を撮影した時は,ここが池の西端部かと勘違いしてしまった。
実際はまだ池の中央部付近だが,それに気づかなかった。
また,この後,堤が現れるが,それを見て最初はもう入口へ戻ったかと思ってしまった。
が,実際はそうではなかった。そこはまだ池の南側で,遊歩道の半分も歩いていなかった。
Part II: | 南岸中央部付近〜北岸〜東端 2009.02.01, 13:08 - 13:36 |