一関市 栗駒山/須川高原 |
名残ヶ原 |
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採集日:2007.06.24 | ウオッちず | で位置確認 |
名残ヶ原へ(一関市),12:01
山頂登山口から登り始めて(11:47)約14分ほど経過したが,前方に名残ヶ原が見えてきた。
ただし,この後,沢を渡るので到着までは今しばらくかかる予定。
名残ヶ原へ(一関市),12:01
湿原の全景が見渡せる場所で再度,パノラマ撮影。
名残ヶ原へ(一関市),12:03
1枚目:ここにも分岐があり,左から来るルート(須川温泉まで0.5 km)を撮影。
2枚目:「名残ヶ原まであと100m」を示す道標。
名残ヶ原に到着(一関市),12:04-12:05
1枚目:木道の入口に到着。山頂登山口からゆっくり歩いておよそ17分。
2枚目:この木道は湿原の東側を直線に横切って終わるが,その終点近くから右(西)に分岐する木道がもう1本ある。
名残ヶ原を南へ(一関市),12:05-12:07
この名残ヶ原は全体に水気は少なく池塘などは見当たらない。
木道周辺は水路のようになっていて,水が多い時期には水流がある模様で,採集にはあまり適さない。
わずかに木道の入口近くにごく小さな池塘らしき雰囲気をもつ水たまりがあった。
ここで採集(名残ヶ原-1)。
観察された生物:
ディフルギア(
Difflugia oblonga,
Difflugia sp.),
アミカムリ(Nebela collaris),
ユーグリファ(Euglypha brachiata),
小型珪藻各種,
センチュウ,
名残ヶ原を南へ(一関市),12:07
採集ポイントの近くには湿原によく見られる植物がたくさんみられた。
まずはイワイチョウ(Fauria crista-galli)
名残ヶ原を南へ(一関市),12:08
タテヤマリンドウ(Gentiana thunbergii var. minor)と
モウセンゴケ(Drosera rotundifolia)
名残ヶ原を南へ(一関市),12:10
1枚目:花の終わったイワカガミ(Scizocodon soldanelloides)と
2,3枚目:イワイチョウ(Fauria crista-galli)
名残ヶ原を南へ(一関市),12:11-12:12
イワカガミ(Scizocodon soldanelloides)
名残ヶ原を南へ(一関市),12:14
木道は歩くとわずか1,2分で終わってしまうほどの長さしかない。
ワタスゲ(Eriophorum vaginatum)と重ねて木道の先を撮影。
画面が傾いてしまった。
時間があるので昭和湖まで足を伸ばす(一関市),12:15
1枚目:ここが木道の終点。前方にある栗駒山須川登山道案内図の右側に西へ伸びる別の木道がある。
2枚目:これがその木道。この後,昭和湖を目指すが,復路でこちらを通る予定。
3枚目:案内図に近付いて撮影。
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