八竜湿地(名古屋市),12:49
1〜3枚目:左折してすぐにパノラマ撮影。
こうして見ると,ここが全体に傾斜した谷地であることがわかる。
八竜湿地(名古屋市),12:50
1枚目:木道からの眺め。
2枚目:ここにも木道からはみ出した泥地があった。
が,ほぼ泥のみで,水は採集できなかった。
八竜湿地(名古屋市),12:51
木道をさらに進んで,再度,西側(下方)の湿地を撮影。
右折した先の様子(名古屋市),12:52
前方で左に折れて斜面を上がっていくようだ。
手前は橋になっていて,下に水(水路?)があった。
かなりの高低差があったので,採集は無理。
木道の末端部まで来た(名古屋市),12:52
1枚目:左は斜面を上がっていく普通の山道だ。
2枚目:突き当った部分に案内図があった。
「八竜緑地,自然散策コース」の案内だった(名古屋市),12:52
引き返す。
往路では左の階段道から降りてきたのだが,,,(名古屋市),12:58
ロープ柵は途中で途切れるが,前方にも踏跡が続いていた(名古屋市),12:58
入ってみることにした。
沢沿いに道が続いていた(名古屋市),12:59
落ち葉が多いが,けっこうよく歩かれている道のようだ。
前方が明るくなってきた(名古屋市),13:00
遠くにさきほど訪れた雨池の北岸(堰堤)が見えた。
左を見ると,車道に上がっていく階段があった(名古屋市),13:00
左は往路で八竜緑地の手前にあった住宅地から下へ降りる階段だった。
その階段の右側にも踏跡が続いていた(名古屋市),13:00
1〜3枚目:パノラマ撮影。
3枚目:右前方は一段下がっているが,広々した場所があるようだ。こちらへ進んでみる。
少し進むと,前方に青々とした草で覆われた場所が広がっていた(名古屋市),13:01
その先には雨池の北側を流れる川?があった(名古屋市),13:01
ここは八竜湿地,新池から流れ出した水が合流する場所のようだ。
雨池北西にある湿地(名古屋市),13:02, 13:03, 13:04, 13:04
1枚目:水路じたいは結構水の流れがあるが,一部に入り江になっている場所があった。
ここは水が淀んでいるので水垢が大量にたまっている。
2枚目:これを
採集(雨池北西にある湿地-01)。
結果は予想通り,ここにはそれなりにたくさんの原生生物がいた。
3枚目:現在地を確認。
4枚目:航空写真だとこんな具合。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
ミドリムシ(
Euglena deses,
Euglena sp.),
ウチワヒゲムシ(Phacus sp.),
小型鞭毛虫数種,
サッカメーバ(Saccamoeba),
ナベカムリ(Arcella sp.),
ディフルギア(
Difflugia acuminata),
スピロストマム(Spirostomum intermedium),
リトノタス(Litonotus sp.),
ウロトリカ(Urotricha),
プロロドン(Prorodon sp.),
ウロセントルム(Urocentrum turbo),
ユープロテス(Euplotes),
小型繊毛虫数種,
シヌラ(Synura),
フシナシミドロ(Vaucheria),
珪藻各種,
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
サヤミドロ2種(Oedogonium),
アオミドロ(Spirogyra),
ミカヅキモ(
Closterium moniliferum),
ワムシ,
ソコミジンコ,
カテヌラ(Catenula lemnae),
Uターンすると,,,(名古屋市),13:05
八竜湿地,新池から流れてきた水はこの辺で広がって湿地になっていた。
Part XI: | 雨池北西にある湿地〜東名印場橋 2015.12.19, 13:05 - 13:25 |