横田代(片品村),12:01
休憩所脇で
コバギボウシ(Hosta sieboldii,ユリ科 ギボウシ属)
が咲いていた。
コバギボウシは,同じような場所で点々と咲いていた。
横田代(片品村),12:02
シロバナトウウチソウ(Sanguisorba albiflora,バラ科 ワレモコウ属)
横田代(片品村),12:03
コバイケイソウ(Veratrum stamineum,ユリ科 シュロソウ属)
が実をつけていた。
コバイケイソウは隔年開花のようだが,今年は訪れた場所では,どこでも咲いていた(ないし,実を付けていた)。
横田代の東端から潅木地帯へ入る(片品村),12:04
横田代の東端から潅木地帯へ入る(片品村),12:05
前回より18分の遅れ。遅れがやや広がった。
2012年09月の様子(2012.09.29,11:47撮影)。
2011年09月の様子(2011.09.29,11:57撮影)。
アヤメ平経由富士見峠コースを東へ(片品村),12:06-12:07
1枚目:ここにも実をつけた
コバイケイソウ(Veratrum stamineum,ユリ科 シュロソウ属)
が。
2,3枚目:わずかだが,果穂に変わった
チングルマ(Geum pentapetalum,バラ科 ダイコンソウ属)
があった。
樹林帯を通る途中に小ピークがある(片品村),12:09-12:10
2012年09月の様子(2012.09.29,11:51撮影)。
アヤメ平経由富士見峠コースを東へ(片品村),12:10
わずかに左に折れた場所。右に小さな湿原?がある。
小ピークの先にある休憩所(片品村),12:11
前回より19分遅い。遅れが広がった。
途中の上りがきつかったか?今日は結構暑いので,多少バテたかも。
2012年09月の様子(2012.09.29,11:52撮影)。
2011年09月の様子(2011.09.29,12:02撮影)。
2010年08月の様子(2010.08.15,11:37撮影)。
2008年08月の様子(2008.8.3,11:30-11:31撮影)。
下りの途中,左に傾斜湿原があるはず(片品村),12:12
1,2枚目:多少上下がずれてしまったが,一応,パノラマ撮影。
3枚目:地図を見ると,この辺,北側に湿原があるはずだが,,,。
2枚目:この辺だけ,木道の左側に灌木がない。
もしかすると,昔はここからその湿原へ降りて行くルートがあったのかも知れない。
遠くに燧ヶ岳が小さく見える。
かつてのルートの入口かもしれない場所を正面から撮影(片品村),12:13
現在はすっかり湿地に戻っていて踏跡があったかどうかもハッキリしない。
アヤメ平経由富士見峠コースを東へ(片品村),12:15
赤色は
モウセンゴケ(Drosera rotundifolia,モウセンゴケ科 モウセンゴケ属)
の群生だ。
中原山(標高 1968 m)の西尾根を上がる(片品村),12:16
笹原の中を上がる。
前回より19分遅い。
2枚目:2012年09月の様子(2012.09.29,11:57撮影)。
アヤメ平経由富士見峠コースを東へ(片品村),12:16
オヤマリンドウ(Gentiana makinoi,リンドウ科 リンドウ属)
?
花がやや小さめだ(のような気がする)。
途中にある無名湿原(片品村),12:18
今回は誰も休憩していないので,休憩所の近くでパノラマ撮影できた。
同月同日の5年前(2010.08.15)と比べると,緑の量が多いように見える。
空が晴れているために緑色が強調されているだけかも知れないが,,,。
また,5年前は木道の右側の斜面はカラカラに乾いていたが,今回は水たまりがある。
さらにいうと,5年前は周囲でキンコウカがたくさん咲いていたが,
今回は目立たない。よ〜く見ると,それらしい姿が草の間にある。
草の量(背丈?)が増えて,黄色いキンコウカの花が隠れてしまった?
2012年09月の様子(2012.09.29,11:59撮影)。
2011年09月の様子(2011.09.29,12:09撮影)。
2010年08月の様子(2010.08.15,11:44撮影)。
2008年08月の様子(2008.8.3,11:37撮影)。
途中にある無名湿原(片品村),12:19
木道の右側にある水たまり(池塘?)を正面から撮影。
たっぷり水があるが,水底を見ると,一度干上がった跡がハッキリわかる。
アヤメ平経由富士見峠コースを東へ(片品村),12:20
大きな実をつけた
コバイケイソウ(Veratrum stamineum,ユリ科 シュロソウ属)
Part VIII: | 無名湿原〜中原山頂上〜アヤメ平 2015.08.15, 12:21 - 12:38 |