| Part I: | 大宮駅～北上駅～ほっとゆだ駅へ（さいたま市／北上市／） 2015.06.21, 07:43 - 10:18 |
| Part II: | ～ほっとゆだ駅～県道215号 湯川温泉線（／／西和賀町） 2015.06.21, 10:21 - 11:04 |
| Part III: | 県道215号 湯川温泉線～林道小俣沢線～沢コースを通って湯川沼へ（西和賀町） 2015.06.21, 11:05 - 11:26 |
| Part IV: | 沢コースを上がる～湯川沼周回路を時計廻りに進む（西和賀町） 2015.06.21, 11:26 - 11:37 オオバコ ヤマソテツ，ナルコユリ？，？？，シシガシラ？ |
| Part V: | 湯川沼周回路～湯川沼（西和賀町） 2015.06.21, 11:37 - 11:50 レンゲツツジ， ハナニガナ，？？，ミズバショウ，モウセンゴケ，ミツガシワ，コバギボウシ |
| Part VI: | 湯川沼～湯川沼周回路（西和賀町） 2015.06.21, 11:50 - 12:00 ヒツジグサ |
| Part VII: | 湯川沼周回路（西和賀町） 2015.06.21, 12:01 - 12:13 ミズバショウ， エンレイソウ，ホウ，ナルコユリ？ |
| Part VIII: | 湯川沼周回路～沢コースを下る～林道小俣沢線（西和賀町） 2015.06.21, 12:13 - 12:40 ホウ， ガマズミ？ |
| Part IX: | 林道小俣沢線～林道中湯川線（西和賀町） 2015.06.21, 12:41 - 12:55 ハナニガナ， ？？ |
| Part X: | 林道中湯川線を下る（１）（西和賀町） 2015.06.21, 12:56 - 13:21 シシウド， タニウツギ，ハンゴンソウ，ミヤマフキバッタの幼虫？，フキ |
| Part XI: | 林道中湯川線を下る（２）（西和賀町） 2015.06.21, 13:23 - 13:35 オオイタドリ， ？？，ウスバシロチョウ，ヤマグワ |
| Part XII: | 林道中湯川線を下る（３）（西和賀町） 2015.06.21, 13:37 - 13:47 イタチハギ， ？？ |
| Part XIII: | 県道215号 湯川温泉線を北へ（１）（西和賀町） 2015.06.21, 13:47 - 13:59 |
| Part XIV: | 県道215号 湯川温泉線を北へ（２）（西和賀町） 2015.06.21, 14:00 - 14:23 フランスギク， オオイタドリ |
| Part XV: | 県道215号 湯川温泉線を北へ（３）（西和賀町） 2015.06.21, 14:26 - 14:50 ジギタリス， ？？，メキシコマンネングサ |
| Part XVI: | ほっと三五橋～ほっとゆだ駅～北上駅へ（西和賀町／） 2015.06.21, 14:50 - 17:56 |
| Part XVII: | 北上駅～仙台駅～大宮駅（北上市／／仙台市） 2015.06.21, 18:04 - 20:48 |
| 追加: | 採集したサンプルの観察（千代田区） 2015.06.22-06.23 |
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8年ぶり（前回は
2007.07.28
）に岩手県と秋田県の県境にある湯川沼（ゆがわぬま）を訪れた（注１）。
週始めの天気予報では，土曜日より日曜日の方が天気が良かったので，日曜日に採集に出ることにした。 しかし，西から天気が崩れつつあり，かつ，かなり不安定だったらしく，予報が途中でくるくる変わったため，なかなか目的地を決められなかった。 金曜日の予報では南東北以南・以西はどこも曇り／雨だったが，秋田県は「曇り時々晴れ」だった。 隣の岩手県内陸部は終日曇りだったが， 湯川沼は秋田県境にあるので，予報が晴れの方向にずれてくれるのを期待して出かけることにした（注２）。 調べると，2年前（2013）に荒れていた湯川沼の周回路等の整備が行われたそうで， 周回路はたしかに前回より歩き安くなっていた（すでに新しい倒木も若干あったが）。 他は8年前とおおよそ同じ。 前回は曇っていたので，今回は青空の下で湯川沼を撮影したかったが，日射しはあるものの， 唯一沼岸に近付けるポイントからは前方に厚い雲があったため，結局，前回と同じ写真になってしまった。 湯川沼の後は，前々回，前回同様，林道中湯川線を歩いて駅へ向った。 しかし，8年の間に林道中湯川線はかなり荒れていた。 湯川沼近くの南口近くでは雨水等で路面が深く抉れ，一部では路面の下にあった岩盤が露出していた。 その先は8年前に比べて道の両側が厚く草むしていた。 若干不安を感じつつ，急ぎ足で歩いた。それも原因していると思うのだが， 途中，路面に伸びていた蔓に足をとられて，前のめりに転倒してしまった。 急ぎ足だったのと，道じたいが若干，下り坂になっていた場所で転倒したので， 身体をいきおいよく路面に打ちつけてしまった。 左手に持っていたカメラを守るために右手を路面について受け身したことで，右手の平と上腕部が擦れて出血してしまった。 また，身体が回転した際，左足の膝も路面にしたたかに打ち付けてしまった。 さらに，頭が坂の下側になってしまったので，しばし起き上がるのに苦労した。 平坦だと思って歩いていたので，起き上がろうとしてもうまく起きあがれなかったのだ。 転倒した際，6年前に長野県の黒姫山登山道の途中にある 大ダルミ湿原 を訪れた後，林道を下る途中で 同じように転倒した 時の記憶が蘇った。坂の傾斜は6年前の方が急だが，6年前は軽いかすり傷をおった程度だった。 今回はかなりダメージを受けてしまった。 幸いカメラは無事で（保護レンズのフレームが傷付いた程度），痛みはあるものの，なんとか歩くことも出来たので， その後も予定通り歩いて駅に戻ることができた。 注１：湯川沼を最初に目指したのは 2005.05.04 だったが，この時は残雪があり，湯川沼に到達できなかった。 よって今回が２度目になる。 注２：期待通り，日中は雲は多いものの時折，強い日射しのある天気が続いた。 しかし，駅に戻った頃には空には雨雲が現れ，ゴロゴロと雷の音もするようになった。 駅舎にいる間にパラパラと雨が降ってきたが，山を下り北上市の平野部に入ると，雨は止んだ。 ただし，復路の新幹線が仙台駅に近付くと， 「山形新幹線は雨のため運休しているので，山形へ向う人は仙山線を利用してください」との車内アナウンスがあった。 さらに，乗換えのために仙台駅で降車すると，乗り換え予定の「こまち32号」の１本前の東京行きで大混乱が起きた。 仙山線の到着が遅れているので，乗換えの乗客（その多くは山形新幹線が止ったために仙山線に乗換えた人々だったようだ） を待つので，当初は5分遅れるとのアナウンスが流れた。 しかし，実際は10分たっても大勢の乗換え客がやってきて，どうにも発車できない状態が続いた。 結果，11分？遅れでどうにか発車した。 これにより「こまち32号」も発車が8分遅れた（途中の回復運転で2分？遅れで大宮に着いた，はず）。 |