携帯でこの後どうするかを考えつつ歩いた(七宗町),11:21
1枚目:当初の予定では,このまま歩いて上麻生駅へ戻るつもり。
しかし,美濃太田へ戻る列車は12:45までない。
いまからだと11:40頃までには駅に戻れるはずだ。
となると,駅で1時間以上待たなければならない。
前回も状況は同じだった。前回は次発を待つ間に駅の西にある木和谷林道まで歩いてみたが,適当な採集ポイントはなかった。
あるいは,この先の上麻生橋を再度渡って国道41号 益田街道を通って,
以前(2012.05.13)
訪れた日本最古の石博物館と隣接する道の駅まで歩こうかとも考えた。
しかし,その場合は,ふたたび上麻生駅まで戻ってこなければならない。
往復にかなり時間がかかるし,その分,疲れる。
今回はあまり体力を消耗したくなかったので,結局,あきらめて駅へこのまま直行することにした。
1本前は 11:12発。
前回(2014.04.27)
はこの時間を間違えて11時台に間に合うかと途中焦って小走りした。
上麻生橋が迫る(七宗町),11:22
上記のように,一時はあの橋を渡って日本最古の石博物館まで歩こうかとも考えたが止めた。
このまま直進した。
神渕川橋(かぶちがわはし)を渡る(七宗町),11:28-11:29
2枚目:橋名の確認。
往路を辿って上麻生駅へ戻る(七宗町),11:32
1,2枚目:パノラマ撮影。
2枚目:右前方の山が一部黄色くなっているのが気になった。
望遠撮影(七宗町),11:32
なにやら花が咲いているようだが,ここからでは何だかわからない。
上麻生駅へ戻る(七宗町),11:32
これは
キツネアザミ(Hemistepta lyrata,キク科 キツネアザミ属)
この花を見たのは,今回が3度目。
2013年05月の様子(2013.05.04,13:01撮影)。
荒川左岸河川敷にて
2009年05月の様子(2010.05.03,13:04-13:05撮影)。
江川(宇都宮市)沿い
左折するとすぐ,前方に上麻生駅が見える(七宗町),11:35
とりあえず,上麻生駅の駅舎へ(七宗町),11:35-11:36
2枚目:復路の時刻を確認。
事前に調べたとおり,また,前回同様,次発は 12:45だ。
まだ1時間10分ある。
駅舎前から広場の様子をパノラマ撮影(七宗町),11:38
下段は到着時に撮影した画像だが,基本的に大きな変化はない。
あるのは,1枚目の低木の影くらいだ。
朝方は東(画面右)から日射しがあったので影が左(西)へ長く伸びていたが(下段1枚目左),
現在は太陽が南中しつつあるので,手前に伸びた短い影となっている(1枚目左)。
本日,08:31撮影。
上麻生駅,ホーム(七宗町),11:43
高山方面へ向かう特急が通過。
駅舎内のベンチで休憩(七宗町),11:44
気温はさほど高くないが,日に当たるとやや暑さを感じる程度。
右から左へとやや強い風が吹き抜けていた。歩いた後なので,非常に爽やか。
駅舎内のベンチで休憩(七宗町),11:45
駅舎隣にある自販機で購入したコーヒー牛乳を飲みながら休憩中。
この前にビタミンドリンクも1本飲み干している。
この頃,地元の警察官がやってきた。
私と挨拶をかわした後,ベンチの隣にある何とかいう箱のフタを開け,中にある記録用紙のようなものになにから書き込んでいた。
おそらく見回りをした記録を付けていたのだろう?
駅前広場の東端にある「蒸気機関車展示館」方向へ(七宗町),12:03
ベンチで休憩するのにも飽きたので,周囲をブラブラすることにした。
「蒸気機関車展示館」の中は以前,窓ガラス越しに撮影したので,
今回はその周囲を散策することにした。
昨年新しくなった観光案内図(七宗町),12:04-12:05
新しいタイトルは「自然と歴史がふれあう町“ひちそう”」
「蒸気機関車展示館」の前にある蒸気機関車「C12163」の案内(七宗町),12:06
1枚目:どういう訳か金網柵で囲まれている。
2枚目:3年前に撮影した「C12163」の案内
(2012.05.13,10:49撮影)。
今とまったく同じ。
ただし,3年の間に白いペンキの塗り直しが行われているようだ。
「蒸気機関車展示館」の脇にある植込み(七宗町),12:06, 12:07, 12:08
1,3枚目:ここでも
ニワゼキショウ(Sisyrinchium rosulatum,アヤメ科 ニワゼキショウ属)
が咲いていた。
2枚目:この黄色い花は
カタバミ(Oxalis conrniculata,カタバミ科 カタバミ属)
Part XIII: | 上麻生駅〜美濃太田駅 2015.05.10, 12:08 - 13:21 |