一の瀬園地・日本一平を北東〜東へ(松本市),13:34
かつての木道跡をたどって進む。
一の瀬園地・日本一平を北東〜東へ(松本市),13:35
1枚目:曇っていはいるが,弱いながらも日射しがあるのでザックが暖まりだした。
用心していつものようにミネラルウォーターをかける。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
北東向きから東向きに進路が変わっていた。
一の瀬園地・日本一平を東〜北東へ(松本市),13:36
1〜3枚目:パノラマ撮影。
小川(2,3枚目)に一番近付いたところで進路が左(1枚目)に変わった。
一の瀬園地・日本一平を北東へ(松本市),13:36-13:37
1枚目:花が咲き始めた
ウツボグサ(Prunella vulgaris var. lilacina,ゴマノハグサ科 ウツボグサ属)。
2,3枚目:
アヤメ(Iris sanguinea,アヤメ科 アヤメ属)
も咲いていた。
一の瀬園地・日本一平を北東へ(松本市),13:38
1,2枚目:パノラマ撮影。
進路の先に
ミズバショウ(Lysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属)
のミニ群生地があった。
ミズバショウが生えているということはそこが湿地になっているということだ。
実際,下を見るとかなりぬかるんでいるようだ。
左(1枚目)になにやら建物(わらび小屋というらしい)があるので,
その脇を通ってミズバショウ群生地を迂回することにした。
わらび小屋の手前にある水路を越える(松本市),13:38
水路には水が流れていた。どうやらこの水がミズバショウ群生地へ流れ込んでいるようだ。
わらび小屋の先には乾いた道があった(松本市),13:39
1〜3枚目:パノラマ撮影。
1枚目:画面左が「わらび小屋」の端。その先にはっきりした道がある。
2枚目:川の先にあるのが座望庵と
3枚目:その脇の道路沿いにある駐車場だ。
一の瀬園地・日本一平,橋の袂に咲いていた花(松本市),13:40
これは
ウマノアシガタ(Ranunculus japonicus,キンポウゲ科 キンポウゲ属)
のはず。
座望庵前の駐車場を横断,車道(上高地乗鞍林道)へ(松本市),13:41
まずは駐車場の向いにある小湿原へ(松本市),13:43
「山菜・キノコ等の採取禁止」の看板(1枚目)の脇に踏跡がある。
2012年07月の様子(2012.07.09,13:00撮影)。
まいめの池の北にある小湿原(松本市),13:43
2012年07月の様子(2012.07.09,13:00撮影)。
まいめの池の北にある小湿原(松本市),13:43
これまで通り,浅い水路沿いに
ミズバショウ(Lysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属)
が群生していた。
まいめの池の北にある小湿原(松本市),13:44-13:45
1枚目:ミズバショウの周囲は若干流れがある。原生生物はいそうにないので,,,
2枚目:手前の草地にある水を
採集(まいめの池の北にある小湿原)。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
ナベカムリ(Arcella sp.),
フセツボカムリ(
Centropyxis aculeata,
Centropyxis sp.),
Lesquereusia,
アミカムリ(Nebela collaris),
ユーグリファ(Euglypha sp.),
小型繊毛虫数種,
珪藻各種,
サヤミドロ(Oedogonium),
2012年07月の様子(2012.07.09,13:02撮影)。
これまで通りいったん車道へ戻ろうとしたが・・・(松本市),13:45-13:46
1〜3枚目:パノラマ撮影。
なにげなく「まいめの池(注)」のある南側を見渡したところ,左側に南へ向う通路(踏跡?)があるのに気づいた。
今回はあそこを通って
注:この先には2つの池が並んでいる。
それらを「まいめの池」と「偲ぶの池」というのだが,案内によってそれぞれの池の名前が逆になっている。
ここには道路際の標柱に「まいめの池」とあるだけで,それぞれの池には名前を書いた標柱がない。
そのため,池の呼び名が混乱している。
ここでは,道路側の池を「まいめの池」,奥の池を「偲ぶの池」と呼ぶことにする。
西に見える乗鞍岳を望遠撮影(松本市),13:46
今年はまだまだ雪が多い。
2011年07月の様子(2011.07.10,12:53撮影)。
左が摩利支天岳(2873 m),右が富士見岳(2818 m)。
Part XI: | まいめの池〜どじょう池へ 2013.06.30, 13:46 - 13:57 |