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2013.01.13, Part V

岩畳南端(2)

長瀞 岩畳南端(長瀞町),13:36
少し先に進んで,再度パノラマ撮影。
1枚目:前方の岩場の先に採集ポイントNT-01がある。 2枚目:こちらがNT-02。いつも通り,まずはNT-01へ。


2012年12月の様子(2012.12.09,14:13撮影)。

長瀞 岩畳南端(長瀞町),13:36
NT-01の手前で北側をパノラマ撮影。

長瀞 岩畳南端,NT-01(長瀞町),13:37
1枚目:南側から全景を一枚に収めて撮影。 今回はこれまででもっとも水位が下がっていた。 まもなく干上がりそうだ(注)。 2枚目:2012年12月の様子(2012.12.09,14:13撮影)。 この時もかなり水位が下がっていたのだが,,。

注:翌日(2013.01.14),関東地方は大雪となった。 これでなんとか水位が回復するだろう。

長瀞 岩畳南端,NT-01(長瀞町),13:37
1〜3枚目:水際に近付いて東縁からカメラを左〜右へと振って撮影。 前回(2012.12.09)は若干水位が回復していたが,今回は


2012年12月の様子(2012.12.09,14:14撮影)。

2012年11月の様子(2012.11.10,13:41撮影)。

2012年10月中旬の様子(2012.10.21,13:19撮影)。

2012年08月の様子(2012.08.16,13:40-13:41撮影)。

これ以前(2012.04.15〜2012.07.22) のNT-01の様子はこちら

長瀞 岩畳南端,NT-01(長瀞町),13:37-13:38
1,2枚目:露出した中央の岩に乗って近くを撮影。
1枚目:岸辺近くには氷が張っていた。 2枚目:中央の岩付近に氷はない。

長瀞 岩畳南端,NT-01(長瀞町),13:38
ここで採集(長瀞 岩畳,NT-01)
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), ミドリムシ(Euglena sp.), 小型鞭毛虫数種, ディフルギア( Difflugia oblonga), ストロンビディウム(Strombidium), コレプス(Coleps hirtus), レンバディオン(Lembadion lucens), キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum), 棘毛類繊毛虫, シヌラ(Synura), クンショウモ( Pediastrum angulosumP. boryanum), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), Quadrigula, ボツリオコッカス(Botryococcus braunii), サヤミドロ(Oedogonium), ツヅミモ( Cosmarium obsoletum), ホシガタモ( Staurastrum muticum), ネジモ(Spirotaenia condensata), ワムシ, ミジンコ, ケンミジンコ,

長瀞 岩畳南端,NT-02,南端からの眺め(長瀞町),13:39
NT-01での採集を終えて,ふたたびNT-02へ戻って,南端から北側をパノラマ撮影。


2012年12月の様子(2012.12.09,14:16撮影)。

2012年11月の様子(2012.11.10,13:45撮影)。

2012年10月中旬の様子(2012.10.21,13:23撮影)。

2012年08月の様子(2012.08.16,13:46撮影)。

2012年07月下旬の様子の様子(2012.07.22,13:10 撮影)。

2012年07月初旬の様子(2012.07.01,11:28-11:29撮影)。

2012年06月の様子(2012.06.17,11:36撮影)。

2012年05月末の様子(2012.05.27,11:23撮影)。

長瀞 岩畳南端,NT-02の南端(長瀞町),13:41
いつもの場所で採集(長瀞 岩畳,NT-02a)
観察された生物: ナベカムリ(Arcella sp.), ユーグリファ(Euglypha sp.), ウロトリカ(Urotricha), コレプス(Coleps hirtus), レンバディオン(Lembadion lucens), 珪藻各種, イカダモ(Scenedesmus quadricauda), サヤミドロ(Oedogonium), ヒザオリ2種(Mougeotia), アオミドロ(Spirogyra), ツヅミモ( Cosmarium bioculatumC. maculatum), ホシガタモ( Staurastrum sp., 4本腕), ユレモ(Oscillatoria sp.), クロオコッカス(Chroococcus turgidus), ワムシ,

長瀞 岩畳,NT-02沿いを北へ(長瀞町),13:42
南端にほど近い場所。最近はここでも採集している。ここは原生生物が結構多いからだ。

長瀞 岩畳,NT-02沿いを北へ(長瀞町),13:42-13:43
1枚目:水底は階段状になっている。 2枚目:ここで採集(長瀞 岩畳,NT-02b)。 これまで通り,ここにはたくさんの原生生物がいた。
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), クリプトモナス(Cryptomonas sp.), アニソネマ(Anisonema), エントシフォン(Entosiphon sulcatum), ノトソレヌス(Notosolenus sp.), ストリアメーバ(Striamoeba), パラデルマメーバ(Paradermamoeba sp.), ディフルギア( Difflugia elegansDifflugia sp.), コレプス(Coleps hirtus), ディステリア(Dysteria), アンフィシエラ(Amphisiella), クンショウモ( Pediastrum angulosumP. boryanum), イカダモ( Scenedesmus sp.), コエラストルム( Coelastrum morusC. reticulatum), ペクトディクチオン(Pectodictyon pyramidale), セレナストルム(Selenastrum), キルクネリエラ(Kirchneriella), Dimorphococcus lunatus, マキノエラ(Makinoella tosaensis), ボツリオコッカス(Botryococcus braunii), アオミドロ2種(Spirogyra), ミカヅキモ( Closterium dianaeC. leibleiniiClosterium sp.), ツヅミモ( Cosmarium bioculatum), ホシガタモ( Staurastrum gracileS. orbiculare), クロオコッカス(Chroococcus turgidus), メリスモペディア(Merismopedia), ユレモ3種(Oscillatoria sp.), Achromatium oxaliferum

長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),13:44
少し進むと,池の中央にある島の部分と対岸の間に青竹が何本か束になって横たえられていた。 手前を見ると,こちらの岸辺と島の間にも竹が何本かあった。こちらは束になっていない。 おそらく崩れてしまったのだろう。

長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),13:44
対岸の青竹を望遠撮影。 竹の上を歩いて島へ渡ろうとしたのだろうか? 近くにある竹薮から切り出したものを使用したのだろう。きっと。

長瀞 岩畳,NT-02沿いを北へ(長瀞町),13:45
ここは縦長のNT-02の中央付近。北〜東〜南をパノラマ撮影。 ここもいつもの採集ポイントだ。

長瀞 岩畳,NT-02(長瀞町),13:45-13:46
いつも通り,NT-02の中央付近で 採集(長瀞 岩畳,NT-02c)
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), クリプトモナス(Cryptomonas platyuris), ストリアメーバ(Striamoeba), 小型アメーバ, ウロトリカ(Urotricha), コレプス(Coleps hirtus), レンバディオン(Lembadion lucens), キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum), 小型繊毛虫数種, 珪藻各種, クンショウモ( Pediastrum sp.), イカダモ( Scenedesmus quadricauda), イトクズモ(Ankistrodesmus falcatus), ボツリオコッカス(Botryococcus braunii), ミクロスポラ(Microspora), ヒザオリ2種(Mougeotia)多数, ツヅミモ( Cosmarium bioculatum), メリスモペディア(Merismopedia), ユレモ(Oscillatoria sp.), ミジンコ, センチュウ,

長瀞 岩畳,NT-02沿いを北へ,北端が近付いた(長瀞町),13:48

2012年12月の様子(2012.12.09,14:22-14:23撮影)。

長瀞 岩畳,NT-02の北にある水たまり(長瀞町),13:48
前回(2012.12.09) はほぼ干上がっていたが,若干水があった。最近雨が降ったのだろうか? NT-01は今までで一番水位が下がっていたので,雨が降ったようには思えないのだが・・・。


2012年08月の様子(2012.08.16,13:55撮影)。

長瀞 岩畳,NT-02の北端(長瀞町),13:48, 13:49, 13:50
2枚目:近くの水底の様子。薄茶色の泥(水垢?)のあちこちに黒い場所ができていた。 他でも似たような場所があった。下に何か生き物がいるのかも知れない。 3枚目:これまで同様,北端で 採集(長瀞 岩畳,NT-02d)。 画像でわかるように今日は暖かいので手袋をしていない(注)。
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium)多数, ストリアメーバ(Striamoeba), バネラ(Vannella), 小型アメーバ, ディフルギア( Difflugia elegansDifflugia sp.), フレンゼリナ(Frenzelina), ウロトリカ(Urotricha), ディステリア(Dysteria), 珪藻各種, イカダモ(Scenedesmus quadricauda), コエラストルム( Coelastrum morus), アオミドロ(Spirogyra), ホシミドロ(Zygnema), ミカヅキモ( Closterium dianae), ツヅミモ( Cosmarium bioculatumC. laeve), ホシガタモ( Staurastrum lapponicum), メリスモペディア(Merismopedia), ユレモ(Oscillatoria sp.), スティゴネマ(Stigonema),

注:アメダスによると,この日(2013.01.13)のこの時間(14:00),秩父の気温は 12.6℃だった。 この日の最高気温。前日より5℃以上高かったはず。

2012年12月の様子(2012.12.09,14:23-14:24撮影)。

2012年11月の様子(2012.11.10,13:52-13:53撮影)。

2012年10月中旬の様子(2012.10.21,13:30-13:31撮影)。

長瀞 岩畳,NT-02の北にある水たまり(長瀞町),13:50
このように今回は水があった。


2012年12月の様子(2012.12.09,14:25撮影)。

2012年11月の様子(2012.11.10,13:54撮影)。

2012年10月中旬の様子(2012.10.21,13:30撮影)。

これ以前の様子はこちら!

長瀞 岩畳,NT-02の北にある水たまり(長瀞町),13:51
2枚目:前回干上がってパリパリの状態になっていたものが,ふたたび水没していた。


2012年12月の様子(2012.12.09,14:25撮影)。

2012年11月の様子(2012.11.10,13:56撮影)。

Part VI: 岩畳南端〜中央部
2013.01.13, 13:52 - 13:59