長瀞 岩畳,NT-12(長瀞町),14:28
下段2枚目の中央よりやや下にある岩に注目。前回は周囲が水で囲まれていた。
今回は2枚目の右端に同じ場所が写っているが,周囲にある水のエリアが狭くなっているのがわかる。その分だけ水位が下がっていることになる。
08月中旬の画像(3段目の2枚目)では,周囲がほぼ干上がっていた。よって今回は08月中旬よりは水があるのがわかる。
今回の水位が07月初旬(4段目の2枚目)の時とほぼ同じだ。
2012年10月中旬の様子(2012.10.21,14:09撮影)。
2012年08月中旬の様子(2012.08.16,14:24-14:25撮影)。
2012年07月初旬の様子(2012.07.01,12:19-12:20撮影)。
2012年06月中旬の様子(2012.06.17,12:14撮影)。
2012年05月下旬の様子(2012.05.27,12:07撮影)。
2012年05月初旬の様子(2012.05.01,12:26撮影)。
長瀞 岩畳,NT-12(長瀞町),14:29
前回同様,常に水があった北側へ移動。
長瀞 岩畳,NT-12(長瀞町),14:30
1枚目:NT-12の北側で
採集(長瀞 岩畳,NT-12)。
2枚目:前回同様,カワシジミ(Corbicula)はいたが,小魚の姿は無かった。
どこへ行ったのか,,。
観察された生物:
トラケロモナス(Trachelomonas allia),
小型鞭毛虫数種,
コクリオポディウム(Cochliopodium sp.),
ナベカムリ(Arcella sp.),
ディフルギア(
Difflugia elegans,
Difflugia sp.2),
コレプス(Coleps hirtus),
メソディニウム(Mesodinium pulex),
珪藻各種,
クンショウモ(
Pediastrum angulosum,
P. boryanum),
フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
コエラストルム(
Coelastrum astroideum,
C. cambricum,
C. morus),
ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium),
キルクネリエラ(Kirchneriella),
ヒザオリ(Mougeotia),
アオミドロ(Spirogyra),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium trabecula),
ツヅミモ(
Cosmarium angulosum,
C. granatum),
ホシガタモ(
Staurastrum elegantissimum),
ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens),
クロオコッカス(Chroococcus turgidus),
センチュウ,
長瀞 岩畳(長瀞町),14:31
前方の一段高くなった場所を越えて,さらに北へ進む。
四阿の西側にある水たまり,NT-14へ(長瀞町),14:32
2012年10月中旬の様子(2012.10.21,14:18撮影)。
長瀞 岩畳,NT-14の南端(長瀞町),14:32-14:33
前回と同じ位置で
採集(長瀞 岩畳,NT-14)。
観察された生物:
ゴニオモナス(Goniomonas),
小型鞭毛虫数種,
ヒアロディスカス(Hyalodiscus rubicundus),
未同定の裸性アメーバ,
ナベカムリ(Arcella sp.),
ディフルギア(
Difflugia sp.),
コリシオン(Corythion),
メソディニウム(Mesodinium pulex),
アスピディスカ(Aspidisca),
ストロンビディウム(Strombidium),
ディセマトストマ(Disematostoma bütschlii),
ツリガネムシ(Vorticella),
小型繊毛虫数種,
珪藻各種,
クンショウモ(
Pediastrum angulosum,
P. boryanum),
イカダモ(
Scenedesmus armatus,
S. perforatus,
S. quadricauda),
コエラストルム(
ヒザオリ(Mougeotia),
ホシミドロ(Zygnema),
ミカヅキモ(
Closterium sp.),
ツヅミモ(
Cosmarium binum,
C. granatum),
イボマタモ(
Euastrum germanicum),
ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens),
クロオコッカス(Chroococcus turgidus),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
ワムシ,
長瀞 岩畳,NT-14の南端(長瀞町),14:33
2012年10月中旬の様子(2012.10.21,14:19撮影)。
長瀞 岩畳,NT-14(長瀞町),14:34-14:35
コガマ(Typha orientalis)もすっかり枯れてしまった。
2012年10月中旬の様子(2012.10.21,14:20撮影)。
2012年08月中旬の様子(2012.08.16,14:32-14:33撮影)。
2012年07月下旬の様子(2012.07.22,13:56-13:57撮影)。
長瀞 岩畳,NT-14(長瀞町),14:39
前回同様,橋の左側の沼岸で
採集(長瀞 岩畳,NT-14b)。
観察された生物:
ミドリムシ(Euglena sp.),
ペラネマ(Peranema trichophorum),
小型鞭毛虫数種,
サッカメーバ(Saccamoeba),
マヨレラ(Mayorella),
フセツボカムリ(
Centropyxis ecornis),
ディフルギア(
D. acuminata,
D. elegans),
ユーグリファ(Euglypha acanthophora),
ラッパムシ(Stentor roeseli),
メソディニウム(Mesodinium pulex),
スチロニキア(Stylonychia),
ユープロテス(Euplotes),
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium reniforme),
クルキゲニア(Crucigenia crucifera),
キルクネリエラ(Kirchneriella),
キリンドロカプサ(Cylindrocapsa),
サヤミドロ2種(Oedogonium),
アオミドロ2種(Spirogyra),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
ワムシ,
ケンミジンコ,
長瀞 岩畳(長瀞町),14:39
採集を終えてからズボンをみると,またセンダングサの実がびっしり付いてしまった。
前回(2012.10.21)は付かなかったので,この3週間の間に実が熟して「ひっつき虫」になったようだ。やれやれ。
実を剥がすのにしばし時間をとられる。
長瀞 岩畳の北端へ(長瀞町),14:42-14:43
橋の先にある岩場に上がって北側をパノラマ撮影。
日が翳りつつあるので,日影部分は真っ暗に写ってしまう。
川岸に近付いて再度パノラマ撮影(長瀞町),14:44
前回より17分遅いとはいえ,岸辺はすっかり日影に入ってしまった。
2012年10月中旬の様子(2012.10.21,14:27撮影)。
Part X: | 岩畳北端〜長瀞駅〜寄居駅 2012.11.10, 14:44 - 15:31 |