長瀞 岩畳(長瀞町),12:18
階段状の岩場を上がると,その先にアーチ状の水たまり,NT-25がある。
前回はこことその先にあるNT-14(北側の四阿の左脇)で採集した。
が,原生生物はあまりいなかった。あたりには親子連れが2,3組いたこともあり,今回は採集せずに通過することにした。
2012年05月末の様子(2012.05.27,12:14撮影)。
長瀞 岩畳の北端へ(長瀞町),12:20
2012年05月末の様子(2012.05.27,12:16-12:17撮影)。
長瀞 岩畳の北端へ(長瀞町),12:20
歩きやすいように平坦になった場所を歩く。
長瀞 岩畳(長瀞町),12:20-12:21
ここは左(1枚目)へ。
左には橋があるが,前回(2012.05.27)は渡れなかったので,右(2枚目)から岩場を降りた。
長瀞 岩畳(長瀞町),12:21
前回板が外されていた橋が元に戻っていた。
板材そのものはこれまでと同じだ。
前回の画像(下段)を見ると,対岸側で右側の鉄骨がコンクリートの土台から外れている。
それを補修したのだろう。
ただし,人が歩くと橋が上下に揺れるのは以前と同じだった。
2012年05月末の様子(2012.05.27,12:19撮影)。
2012年05月初旬の様子(2012.05.01,12:42撮影)。
長瀞 岩畳(長瀞町),12:21
まずは橋の左側へ。
長瀞 岩畳(長瀞町),12:22
これまで同様,橋の左側で
採集(長瀞 岩畳,NT-14a)。
観察された生物:
ウチワヒゲムシ(Phacus sp.),
トラケロモナス(
Trachelomonas abrupta,
T. intermedia),
小型鞭毛虫数種,
Paulinella chromatophora,
フセツボカムリ(
Centropyxis aculeata),
ハルテリア(Halteria),
トリコディナ(Trichodina sp.)?,
棘毛類繊毛虫,
珪藻少々,
フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
ボツリオコッカス(Botryococcus braunii),
Apiocystis,
ヒザオリ2種(Mougeotia),
アオミドロ2種(Spirogyra),
ホシミドロ2種(Zygnema),
ミカヅキモ(Closterium turgidum),
ワムシ,
ミジンコ,
長瀞 岩畳(長瀞町),12:22-12:23
ついで橋の右側で
採集(長瀞 岩畳,NT-14b)。
観察された生物:
トラケロモナス(
Trachelomonas intermedia,
T. volvocina),
アスタシア(Astasia sp.),
フセツボカムリ(
Centropyxis ecornis),
ディフルギア(
Difflugia oblonga),
ウロトリカ(Urotricha),
ハルテリア(Halteria),
ツリガネムシ(Vorticella),
未同定の繊毛虫,
珪藻少々,
イカダモ(
Scenedesmus acuminatus,
S. quadricauda),
ヒザオリ(Mougeotia),
アオミドロ(Spirogyra),
ホシミドロ2種(Zygnema),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium trabecula),
ミカヅキモ(Closterium acerosum),
ツヅミモ(
Cosmarium quadrum,
C. margaritiferum,
C. turgidum),
ミジンコ,
カイミジンコ,
橋を渡った後,高台へ上がり北側をパノラマ撮影(長瀞町),12:25
踏切のすぐ隣が長瀞駅(長瀞町),12:31
今回はだいぶ時間があるので,ここから西にある宝登山へ行ってみることにした。
長瀞駅前通りを西へ(長瀞町),12:32, 12:33, 12:35
2枚目:長瀞駅前交差点を直進。
Part X: | 〜宝登山ロープウェイ(山麓駅〜山頂駅) 2012.06.17, 12:38 - 13:07 |