アヤメ平経由富士見峠コースを進む(片品村),10:47-10:48
1枚目:最初はやや急な斜面を上がる。
2枚目:この頃,上空を頻繁にヘリコプターが行き来していた。
この画像に写っているのは,北(尾瀬ヶ原)から南へ向って飛んでいる。
ヘリコプターの下には荷物を吊り下げる紐があるが,荷物は無い。
しかし,この後,南から北へ向って飛んで来たヘリコプターには長細い荷物が吊り下がっていた。
ヘリコプターは何度も行き来していた(注)。
おそらく尾瀬ヶ原で木道を新しくする工事を行っていたか,山小屋を新築する工事が行われていたのだろう。
そのための資材を運んでいたと思われる。
そういえば,昨年(2010.08.15)
このコースを歩いた際には,古くなった木道の脇に,新しい木道の資材があちこちに山積みになっていた。
後出するが,それらは,今回すべて新しい木道として足下にあった。
注:帰宅してから4日後(2011.10.3),神奈川県清川村で登山道の補修工事のために丸太等の資材を運んでいたヘリコプターが墜落したというニュースが流れた。
同じ作業をしていたヘリコプターを見たばかりなのでやや驚く。
アヤメ平経由富士見峠コースを東へ(片品村),10:51
木の根の階段が終わると,次は2ケ所(1枚目,3枚目)で木製の階段を上がる。
この時点では,スタート時と同様,前回(下段)と比べて 33分の遅れのまま。
前回の様子(2010.08.15,10:18撮影)。
アヤメ平経由富士見峠コースを東へ(片品村),10:52-10:53
1枚目:2つ目の木製階段を上がると傾斜は緩やかになる。
2枚目:今日は快晴で日射しがややきつい。
3枚目:かなり汗ばんできたので,ここで自宅から着ていた上着を脱いだ。
この時点では「アヤメ平は風が強いので,またこの上着を着なければならないだろうな」と考えたが,
実際のアヤメ平は,風はややあったものの,
以前(2007.10.06)のような凍える寒さではなかった。
そのため,この後は,自宅に戻るまでこの上着無しで過ごした。
アヤメ平経由富士見峠コースを東へ(片品村),10:53-10:54
ナナカマド(Sorbus commixta)の実が赤く熟していた。
葉の方は,やや赤味がかっているものの,まだ紅葉しているとはいいがたい段階。
アヤメ平経由富士見峠コースを東へ(片品村),10:54-10:56
前回の様子(2010.08.15,10:21撮影)。
アヤメ平経由富士見峠コースを東へ(片品村),10:56-10:58
1枚目:ここからは土の道と木道が交互に繰り返す。
2枚目:木道が新しくなっていた。
昨年は,古い木道の脇にヘリコプターから降ろしたままと思われる木道用の材木が置かれていた(下段)。
3枚目:木道には東電のマークと「H22」の焼印が押されていた。
たしかに昨年更新された木道だ。
前回の様子(2010.08.15,10:25撮影)。
土の道と新しくなった木道が繰り返す(片品村),10:59-11:00
途中から3枚の板を並べた木道に変わった(片品村),11:00
ここで右に折れる(片品村),11:02
1,2枚目:パノラマ撮影。
この時点での前回との時間差は 32分。スタート時とほとんど変わらない。
前回の様子(2010.08.15,10:30撮影)。
アヤメ平経由富士見峠コースを東へ(片品村),11:03-11:05
1枚目:古い木道が残っている場所もある。
2枚目:ここは片側だけ新しくなっていた。
3枚目:上を見上げると雲一つない青空が広がっていた。良い気分だ。
前回の様子(2010.08.15,10:31-10:32撮影)。
「鳩待峠 1.2 km,富士見峠 5.1 km」地点を通過(片品村),11:07
ここは昨年,標柱が新しくなっていたが,記してある内容が若干変更されていた。
昨年の様子(2010.08.15,10:36撮影)。
3年前の様子(2008.8.3,10:27撮影)。
アヤメ平経由富士見峠コースを東へ(片品村),11:07-11:08
2枚目:ここも片側だけ新しくなっていた。
アヤメ平経由富士見峠コースを東へ(片品村),11:09
やや左にカーブ。ここの木道は古いまま。滑り止め用の横木が打ち付けてある。
傾斜がややある場所には滑り止め用の横木が打ち付けてある(片品村),11:10
この時点で前回とは29分の差。時間差がやや縮まった。
これは前回は,途中にたくさんの木道用の材木が置かれていて,それらを撮影するのに時間がかかったのが主な原因だろう。
前回の様子(2010.08.15,10:41撮影)。
Part IV: | アヤメ平経由富士見峠コース〜横田代 2011.09.29, 11:15 - 11:39 |