長野駅〜蓮池バス停〜硯川バス停〜前山湿原〜渋池〜四十八池湿原〜大沼池〜(途中から山道コース経由)〜大沼池入口バス停〜奥志賀ゴンドラ〜稚児池湿原〜稚児池〜奥志賀ゴンドラ前バス停〜湯田中駅〜長野駅 (08:54 - 18:07)
Part I: | 長野駅〜蓮池バス停〜(長野市/山ノ内町) 2010.10.23, 08:54 - 10:38 |
Part II: | 〜硯川バス停〜前山湿原(山ノ内町) 2010.10.23, 10:40 - 10:57 |
Part III: | 前山湿原〜渋池〜志賀山・四十八池湿原分岐(山ノ内町) 2010.10.23, 10:57 - 11:22 |
Part IV: | 〜四十八池湿原入口(山ノ内町) 2010.10.23, 11:23 - 11:39 |
Part V: | 四十八池湿原(山ノ内町) 2010.10.23, 11:40 - 11:51 |
Part VI: | 四十八池湿原〜大沼池へ(山ノ内町) 2010.10.23, 11:52 - 12:11 |
Part VII: | 大沼池へ(山ノ内町) 2010.10.23, 12:12 - 12:36 |
Part VIII: | 大沼池(山ノ内町) 2010.10.23, 12:37 - 12:47 |
Part IX: | 大沼池東岸沿いを北へ(山ノ内町) 2010.10.23, 12:47 - 12:57 |
Part X: | 大沼池尻〜大沼林道を北→西へ(山ノ内町) 2010.10.23, 12:57 - 13:11 ダケカンバ |
Part XI: | 大沼池入口へ(山道コース)(山ノ内町) 2010.10.23, 13:12 - 13:36 コナラ |
Part XII: | 山道コース〜大沼池入口バス停(山ノ内町) 2010.10.23, 13:40 - 14:00 |
Part XIII: | 大沼池入口バス停〜奥志賀ゴンドラ(山ノ内町) 2010.10.23, 14:03 - 14:35 |
Part XIV: | 奥志賀ゴンドラ〜稚児池湿原へ(山ノ内町) 2010.10.23, 14:37 - 14:49 ヤマハハコ |
Part XV: | 稚児池湿原〜稚児池(山ノ内町) 2010.10.23, 14:50 - 15:07 |
Part XVI: | 稚児池〜奥志賀ゴンドラ前バス停(山ノ内町) 2010.10.23, 15:07 - 15:51 |
Part XVII: | 〜湯田中駅〜長野駅(山ノ内町/長野市) 2010.10.23, 15:55 - 18:07 |
追加: | 採集したサンプルの観察(千代田区) 2010.10.24-10.25 |
先週(2010.10.17)から使い始めた携帯GPSの性能を試すために標高差のある場所を選んで歩いてみることにした
(先週は輪行だったので標高差はほとんど無し)。
しかし,右足首の調子が相変わらず悪いので,急な登り降りのある場所を長時間は歩けない。 そこで,距離はあるが,標高差の大部分はリフト,ゴンドラ,そしてバスで移動する志賀高原を選んだ。 今回はとくに焼額山山頂にある 稚児池湿原 をメインの目的地にした。 ただし,奥志賀高原にある稚児池湿原だけでは時間が余りすぎるので,従来どおり,先に志賀高原にある 渋池, 四十八池湿原 を訪れてから,大沼池を経由して大沼池入口〜奥志賀ゴンドラ間を路線バスで移動して稚児池湿原を訪れることにした。 大沼池, 稚児池湿原 を訪れたのは今回で3度目( 2006.10.9, 2008.7.20, 2010.10.23)。 四十八池湿原 を訪れたのは今回で8度目( 2005.6.19, 2006.6.1, 2006.10.9, 2007.6.17, 2008.7.20, 2009.8.17, 2010.7.25, 2010.10.23)(注)。 結果としてわかったのは,持参した携帯GPSの性能はかなり良いということ。 遊歩道を歩いた際,GPSに組込んである日本地図上の位置表示は若干ずれることもあったが, これは遊歩道の描画じたいがそれほど正確でない可能性もあるので,ある程度はやむをえない。 一方,鉄道や車道での現在地の表示は, 前回(2010.10.17)同様,かなり正確だった。 驚いたのは,標高の表示もかなり正確だったこと。 持参した地図とGPSが示す現在地を対比させつつ標高をチェックしたが, 地図にある等高線とGPSが示す標高の値は一桁レベルでほぼ一致していた。 なお,今回は稚児池湿原で過ってデジカメを水没させてしまった。 木道上で屈んで採集しようとした際,木道が傾いたため前のめりになってしまい, 危うく身体全体が湿原に埋没しそうになった。そこで,手で身体を支えようとしたのだが, その時,運悪く左手に持っていたデジカメが湿原の柔らかい場所に潜ってしまった。 最初は泥が着いただけかと思ったが,かなり水を含んだ場所だったので,カメラ内部に水が若干入ったらしい。 電源ボタンとシャッターボタンは生きていたが,他のスイッチがまったく反応しなくなった。 逆にボタンを押していないのに,電源を入れると勝手に望遠モードになってレンズが迫り出してしまう。 これでは使い物にならないので,スペアのカメラに切り替えた。 実は,このスペアのカメラも今年7月に 小松原湿原 を訪れた際,雨の中で使用したため,徐々に水が中に入って途中で使えなくなったものだ。 その際,スペアとして持参したカメラを今日まで使い続けてきたのだが, 今回はそれが使えなくなったので,再度,交替することにした(使用を止めてから3月経過しているので, 当然ながら内部に入った水分は蒸発し,正常に戻っている)。 そして,そのことで気づいたのだが,7月から今日まで使ってきたカメラ(製造番号:21009372)と 4月から7月まで,そして稚児池湿原から再度使い出したカメラ(製造番号:21009341)は, 同じ機種(Coolpix S8000)でありながら,色彩表現に違いがあった。 今日まで使ってきたカメラ(製造番号:21009372)はどうにも画像が実際以上に赤味を帯びてしまうので, 閉口していた(とくに草紅葉の湿原を撮影すると草紅葉ばかりか画面全体が赤味を帯びてしまう)。 しかし,今日,途中で前に使っていたカメラ(製造番号:21009341)に切り替えたところ, 同じ場所で,ほぼ同時刻に撮影したにもかかわらず,より自然な色で撮影することができたのだ。 これはどういうことだろう?まだ発売してから間もないし,上記のように製造番号もかなり近接しているので, この2台はほぼ同時期に作られたはずだ。ということは製品のばらつきなのだろうか? 以前に使用していたオリンパスのSP-700も4,5台使ったが,このようなこと(色彩の違い)は起きなかった。 注:ちなみに志賀高原を訪れたのは今回が9度目になる。 2004.9.26, 2005.6.19, 2006.6.1, 2006.10.9, 2007.6.17, 2008.7.20, 2009.8.17。 2010.7.25。 2010.10.23 追記:この訪問の3日後(2010.10.26),北日本を寒波が襲った。 10.27の朝のテレビを見ていると,前日(10/26)の志賀高原の様子が放映されていた。 そこでは紅葉の上に雪が降り積もり,寒々とした景色に一変していた。 ギリギリセーフ? 今回(10/23)は,奥志賀ゴンドラの山頂駅(午後2時半)でも16.5℃もあったのだが,,。 わずか3日で氷点下とは・・・。 |