入江橋交差点近く(米原市),16:06
1枚目:交差点の隣にある入江川の河口?
2枚目:その先へ。
県道2号 大津能登川長浜線を北へ(さざなみ街道,米原市),16:07
たしかここが前回訪れた際に採集した場所(2003.6.30)。
その時は,湖岸はおだやかで,採集したサンプルからはユードリナが観察されたのを覚えている。
琵琶湖岸で採集(米原市),16:07-16:09
しかし,今回はこのように荒れた湖岸。
打ち寄せる波をかぶらないよう注意しつつ,水辺へ近付き採集(米原駅近くの琵琶湖岸)。
かなり荒れた岸辺だったが,その割には結構な種数の原生生物がいた。
以下のように今回もユードリナが観察できた。
観察された生物:
ツノモ(Ceratium hirundinella),
エピスティリス(Epistylis hentscheli),
ウログレナ(Uroglena),
ユードリナ(Eudorina),
サヤミドロ(Oedogonium,注),
ホシガタモ(
Staurastrum anatinum,
S. tohopekaligense),
アワセオオギ(Micrasterias decemdentata),
ワムシ,
米原駅へ戻る(米原市),16:10-16:11
ふたたび入江橋交差点を渡り県道234号 朝妻筑摩近江線を東へ。
入江川沿いの道へ(米原市),16:15
当初はこのまま元来た道を辿って駅へ戻ろうとしたが,まだ多少時間の余裕がある。
そこで,前回同様,県道234号を外れて隣を流れる入江川沿いの道を辿って駅へ戻ることした。
少し戻って,入江川に架かる人道橋を渡って対岸を行くことにした。
入江川に架かる人道橋を渡り対岸へ(米原市),16:15-16:16
その人道橋を渡る途中で川の上流側(1枚目),前方(2枚目),河口側(3枚目)を撮影。
入江川沿いの道を南東へ(米原市),16:19
川は淀んでいて,緑色の藻塊らしきものがあちこちに浮かんでいる。
所々に川岸へ降りられる階段があるが,前回も採集しなかったことを思い出し,今回も採集はなし。
米原小学校脇の下水路で採集(米原市),16:19-16:20
少し行くと,右手に米原小学校の校庭が見えてくる。
前回(2003.6.30)はこの校庭脇の下水路で採集したので,今回もここで採集することにした
(米原小学校脇の下水溝)。
下水路では水が流れていて,水底に固着性の藻類(フシナシミドロ)が大量に付着していた(4枚目)。
観察された生物:
小型鞭毛虫数種,
ディレプタス(Dileptus monilatus),
ツリガネムシ(Vorticella),
小型繊毛虫数種,
珪藻各種,
フシナシミドロ(Vaucheria)多数,
サヤミドロ(Oedogonium),
アオミドロ(Spirogyra),
ミカヅキモ(
Closterium ehrenbergii,
C. moniliferum),
ワムシ,
橋を渡り・・・(米原市),16:22-16:23
小学校を過ぎた後,入江川に架かるこの橋を横断。
文化産業交流会館脇を西へ(米原市),16:23
すると,その先はこのような歩道(人・自転車専用道)になっており,
駅前通りにつながっている。このまま直進。
県道329号 彦根米原線を横断(米原市),16:24
人・自転車専用道はここまで。県道を横断すると,往路で通った駅前通りに入る。
米原駅に戻る(米原市),16:26
駅を出たのが15:53なので,33分ほどで琵琶湖岸まで行って戻ってきたことになる。
前回は歩いて往復したのでだいぶ時間がかかったが,さすがに自転車は速い。
ホームにて復路の新幹線を待つ(米原市),16:37
乗車予定は16:54発のひかり424号だが,この後,発車予定時刻よりかなり前にひかり424号が到着。
うっかり撮影するのを忘れてしまった。
ひかり424号に乗車,出発を待つ(米原市),16:51
事前に購入した指定席は客車の最後尾。
前々回(2008.6.1)同様,座席の後ろに輪行袋を置くためだ(切符を撮影するのを忘れた)。
1枚目:乗車してから入線する新幹線を撮影するのを忘れたことに気付き,
替わりに車窓の景色を撮影。まだ動いていないので新幹線ホームの階段しか写すものがなかった。
2枚目:客車内の様子。乗客は結構いたが,結局,私の隣の座席(通路側)は,東京駅に着くまで
誰も座らなかった。そのため隣を気にせず,ゆったりした気持ちで乗車することができた。
目 次 へ 2008.06.30, 07:46 - 16:51 |