前方で左折,北本自然観察公園へ(北本市石戸宿),15:06
いつもここで曲って北本自然観察公園へ向かうので,何も考えずに左折してしまった。
従来のように,ここから公園の東にある正門へ向かうのであれば左折した方がよいのだが,
今回は公園の北西にある小沼で採集するだけなので,その小沼近くにある出入り口へ向かいたかった。
それには,前方で左折せずにこのまま前へ進んだ方が近道だった(ことに後で気付いた)。
いつも通り左折,本当は右折した方が近道だった・・・(北本市石戸宿),15:07
ここもそうで,公園の正門に向かうのなら左折でよいのだが,本当はここで右折すべきだった。
すぐに右折,桜堤通りに出る(北本市石戸宿),15:08-15:09
2枚目:前方を横切るのが桜堤通り。
正門へ向かう場合は,ここで左折し,すぐに右へ入って東へ向かえばよい。
しかし,今回はここで右折(南進)。
桜堤通りを南下,公園の手前(薬師堂脇)で左折(北本市石戸宿),15:09-15:10
2枚目:前方左が東から公園の北縁沿いに上がってくる道。そこへ入る。
ちなみに前方が公園の西縁に沿って続く桜並木。もうじき大勢の花見客で賑わう場所だ。
これは昨年の様子(2007.4.5)。
公園北側の通りを北東へ(北本市石戸宿),15:11-15:12
1枚目:左折するとやや左にカーブしながら下っていく。
2枚目:ここが入口かと一瞬思ったが違った。ここは途中にある幼稚園?の入口。「柳瀬学園 自然教育園」
3枚目:ここも違った。「公園北側の通り」といっても途中には私有地が点在し,多少ややこしい。
4枚目:S字状にくねったところに入口があった。
北本自然観察公園,高尾ふるさとの森へ(北本市石戸宿),15:13
入口の前に立って公園側をパノラマ撮影。
2枚目:前方にある小さな池というか沼がいつもの採集ポイント。
坂を下って小沼へ近付く。
北本自然観察公園,いつもの小沼で採集(北本市石戸宿),15:13-15:14
小沼の手前でパノラマ撮影。
左(1枚目)から流れてきた水は小沼を通った後,道の下をくぐって(2枚目),
一段低い位置にあるやや大きな沼へ注いでいる。
北本自然観察公園,いつもの小沼で採集(北本市石戸宿),15:14-15:16
1枚目:小沼に近付く。
2枚目:その隣にある水路。上述した道路の向かいにある沼へ流れだしている。
今回は水底はくすんだ緑色をしていた。
ここでは同じ時期に何度も採集しているが,来るたびに様子が異なる。
3枚目:沼岸(北本自然観察公園の小沼-1)と,
4枚目:水路側(北本自然観察公園の小沼-1)で採集。
いずれもミドリムシとゾウリムシが大量にいたが,
それ以上に大型のミズワムシ(Epiphanes senta)がたくさんいた。
そのため,研究室に持ち帰り観察している間にもワムシが次々と主にミドリムシを捕食し,2日後には
きれいさっぱりいなくなっていた。
観察された生物:
ミドリムシ(Euglena mutabilis,
E. pisciformis,
E. viridis),
小型鞭毛虫数種,
レマネラ(Remanella),
ラッパムシ(Stentor),
ゾウリムシ(Paramecium caudatum),
クロロモナス(Chloromonas),
ミカヅキモ(Closterium moniliferum),
ユレモ(Oscillatoria),
ミズワムシ(Epiphanes senta)多数,
北本自然観察公園,小沼の南側・・・(北本市石戸宿),15:17-15:18
1,2枚目:道路の反対側のやや大きな池側へ移動。
この道を先に行くと公園の西側にある広い湿地を抜けて桜堤通りへ出ることができる。
その途中にも採集ポイントがあるのだが,今回は時間的に余裕がないのでパスすることにした。
すでに午後3時半に近い。これからまだ立ち寄るところが何ケ所かある。
せめてウメ(Prunus mume)だけでもと撮影。
入って来た坂を上がって公園北縁の道路へ戻る。
公園を出て,薬師堂前を左折,桜堤通りをふたたび南下(北本市石戸宿),15:19-15:21
1枚目:公園を左(南)に見ながら坂を上がり,
2枚目:桜堤通りへ出る。前方を左折(南進)。
桜堤通りを南下(北本市石戸宿),15:21-15:23
1枚目:さきほど紹介した公園の西縁に沿って桜並木が続く。
右側は天神下運動公園の駐車場。
2枚目:今回は自然観察公園側の土手の改修工事が行われていた。花見時に踏み荒らされなければよいが・・・。
3枚目:自然観察公園の脇を過ぎると,右側に公衆トイレがある(4枚目)。
桜堤通りを南下(北本市石戸宿),15:25
林を過ぎると石戸宿の住宅街へ入る。途中にある県央ふれあいんぐロードへの入口へ向かう(注)。
注:県央ふれあいんぐロードの道標は,北本自然観察公園の向かいにある天神下運動公園脇の小道にも立っている。
したがって,本来であれば天神下運動公園からこれから向かう石戸宿のルートまで直接つながっているはずだが,
実際には
天神下運動公園から先(南)は草茫茫で先に進めない(2006.3.21)。
また,
石戸宿側から天神下運動公園へ進もうとしても通行止め(2006.5.3)になっている。
Part VIII: | 県央ふれあいんぐロード〜富士見ホタル親水公園 2008.03.23, 15:27 - 15:52 |