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1-2; Mastigamoeba sp. ,
3-5; Mastigamoeba sp. (5; amoeba stage, 6; transitional stage, 7; flagellate stage)
このグループには、かつては様々な「鞭毛をもったアメーバ細胞」が含まれていた。 しかし、その後、HistomonasとDientamoebaは trichomonads(トリコモナス)に、 TetramitusとNaegleriaは Schizopyrenida(ネグレリア目)に配置替えされた。 DimorphaとHeliobodoには内部に軸足があるので、これらは太陽虫の一部( Centrohelida) に配置替えされるだろう。他には Cercomonadidaや Heteromitaに移ったものもいる。 残りのものも今後の研究次第で配置替えになる可能性もある。
ということでこのマスチゲラ目はいずれは解消される運命にあり、現在は歴史的な経緯で残されている だけである。(「Illustrated guide to the protozoa」)科:
属:鞭毛は1本,長く核につながっている。単核。仮足は指状 (Kudo, 1966)。
M. aspera 移動時の細胞長 150-200 μm, 幅 50 μm; 細胞は長くのび先端部が狭まる, 後端部は丸いか葉状; 仮足は細くまっすぐのびる; 収縮胞は2個 (Kudo, 1966). M. longifilum 移動時の細胞長 28 μm; 細長く細胞質は透明; 鞭毛は細胞長の約2倍; 仮足は少なく短い; 収縮胞が先端部にある (Kudo, 1966). M. setosa 細胞長は最大 140 μm (Kudo, 1966). M. hylae オタマジャクシの後腸にいる; 細胞長 80-135 μm, 幅 21-31 μm;
有毛根足虫門(肉質鞭毛虫門) Sarcomastigophora Honigberg & Balamuth, 1963
鞭毛虫亜門 Mastigophora Diesing, 1866
動物性鞭毛虫綱 Zoomastigophora Calkins, 1909
マスチゲラ目 Rhizomastigida Doflein
(「An Illustrated Guide to the Protozoa」;「生物学辞典」」)
Species (similar species)
References