1 2 3 4 5 6 7 8 9
100 μm 200 μm 300 μm; x 200Contributors of these images
1; 生細胞, 2; カーミン(赤い色素)の粉末を取り込んだ細胞と相補的な接合型の細胞の間での交配反応,
3; 分裂中のゾウリムシ, 4; 交配反応と接合対の形成, 5; 減数第一分裂中の小核(A,B)と核交換時の配偶核,
6-7; 減数分裂中期の染色体(7は押し潰したもの), 8; 熱抽出タンパク質のPAGE(syngens & other sp.)
9; silver-stained,
1. 形態
外部形態
細胞は楕円形で長径はおよそ 0.3 mm (170〜290μm)。中ほどに細胞口があり、それに向かって先端部からゆるくラセン状の 溝がある。このため、細胞全体にある繊毛の運動によって生ずる遊泳パターンもゆるいラセン形を描く。
細胞口(cytostome)と同じ側の後方に 細胞肛門(cytoproct)がある。内部形態
大きめの小核(8μm;"caudataum" type)を1個だけもつ。
radial canalがついた 収縮胞(contractile vacuole)が2つある。
2. 生態
世界中に広く分布する。池など淡水性。3. 遺伝
References